手札交換とは
カードを引く能力のうち、カードを引く前後に手札枚数が減る処理が入る効果の俗称。
洗脳機械ブレインウォッシュ ゼクス 3/青/キラーマシーン/4500 [常]スタートカード(このカードをプレイヤースクエアに置いてゲームを開始できる。) [自]このカードが破壊された時、カードを2枚引き、あなたの手札にあるカードを2枚選びデッキに戻し、シャッフルする。
再生の胎動 イベント - IG 1/赤 [☆]【効果】あなたのデュナミスにある[ウェイカー]を1枚選び、表向きにしてよい。 表向きにしたならば、あなたの手札にあるカードを2枚選び、トラッシュに置き、カードを3枚引く。
青と赤に多く存在し、緑にも孤独の放浪者フィーユなど少数が存在する。
基本的に手札枚数が増えないのでハンドアドバンテージは稼げないが、それゆえに能力の査定が軽く設定されやすい。
手札枚数を増やすことを目的とした手札補充と比較した場合、コストや条件が軽かったり、ゼクスであればパワーが高いことが多い。
コストの軽さから余ったリソースでプレイできるのでデッキの潤滑油として採用される他、手札をトラッシュに置くものであればトラッシュ肥やしとしての役割も兼任する。
特にアッパーでもある再生の胎動はイグニッションアイコンを持つこともあって採用率が高い。
青のカードは「カードを◎枚引き、手札を△枚選びデッキに戻す(トラッシュに置く)。」というテキストが多く、赤のカードは「手札を△枚選びトラッシュに置き、カードを◎枚引く」というテキストが多い。
手札の質を上げられるのは青のカードだが、ドローした後で手札を減らす関係からある程度の手札枚数が必要になる。
一方で赤のカードは質を狙って上げることは難しいものの、手札枚数がトラッシュに置く枚数より少ない場合でもドローできるため、手札補充を狙えるデザインになっている。
前述した再生の胎動であれば、プレイした再生の胎動以外の手札が1枚以下なら手札が増える。