読み:しろきようせいちょうせって
製品版
ゼクス 4/緑/ライカンスロープ/6000 [常]【有効】スクエア 【効果】あなた自身が「春村奈々」の場合、このカードは以下の能力を得る。 "[常]絶界" [Lv]ウェイカーLv4(あなたのデュナミスに表向きの[ウェイカー]が4枚以上あると有効。) "[自]【P】「春村奈々」【有効】スクエア【誘発】このカードがプレイされて登場する。 【効果】あなたのデッキを見て、その中にある「白き妖精鳥セッテ」を2枚まで選び、 リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させ、残りのカードを元に戻し、シャッフルする。 ターン終了時、そのゼクスをデッキに戻し、シャッフルする。"
イラスト:すいみゃ フレーバーテキスト: ナナ!マモル!セッテ!マモル! ~白き妖精鳥セッテ~
英雄達の戦記X《破神編》で登場した緑のゼクス。
1つ目の能力は春村奈々さん限定で絶界を得る効果。
コスト4パワー6000とはいえノーコストで絶界を得られるのは強力だが、プレイヤーカードではなくプレイヤー自身を指定しているため、イグニッションガールズの春村奈々さん本人でなければ条件を満たせない。
2つ目の能力はデッキから同名カードを2枚まで登場させる効果。
リソース4枚の消費でパワー6000のゼクスが最大3枚並ぶのは破格と言える。
登場させたゼクスはターン終了時にデッキに戻ってしまうが、除去を回避し複数回の効果解決を狙えるという利点でもある。
ただし、デッキに2枚残っていないと最大限に活用できないため、手札・リソース・トラッシュからデッキに戻すことも考えておきたい。
また、対戦中にデッキを全て確認するのは他のカードにはできない芸当。
間接的にライフの内容を把握できるため強力だが、あくまで同名カードを探すのが効果処理の目的であるため、時間をかけないように注意したい。
- 2017年3月1日放送のイグニッション放送局Vol.54にて、1つ目の能力の条件は同姓同名であっても満たせないことが明言された。
言い換えれば、例え法律に従って戸籍上の氏名を変更した(改名した)としても条件を満たせない、ということである。
なお、友人とのフリープレイなどでお互いの許可があれば条件を満たすことは可能との事。
収録
- 英雄達の戦記X《破神編》 P19-029 <PR>