読み:しんめつきへいぺねとれいと
製品版
ゼクス エクストラ 5/青/ウェイカー キラーマシーン/7500 覚醒条件:あなたの手札にある[キラーマシーン]を2枚公開し、デッキに戻し、シャッフルし、カードを2枚引く。 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードかあなたの[キラーマシーン]が破壊される。 【効果】ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚選び、手札に戻してよい。 カードを2枚引き、あなたの手札にあるカードを1枚選びデッキに戻し、シャッフルする。
イラスト:丸山類/工画堂スタジオ フレーバーテキスト: 私たちの仕事は神の迎撃です。頭脳を貸してもらいますよ、アルクトゥルス。 ~アドミニストレータ デネボラ~
自分のキラーマシーンが破壊されるたびにバウンスとドローを行う能力を持っている。
破壊するとバウンスが飛んでくることから、相手からすると対処に困る存在となる。
破壊されたとしてもこちらの手札が増えるため無駄が無い。
ドローはデッキをシャッフルする能力もついているため、窒息機械サフォケイトと組み合わせることでバウンスの回数を増やすことができるのもポイント。
能力は自分以外のキラーマシーンにも有効で、破壊されやすい小型キラーマシーンを前線に配置してこのカードを守りつつ時間を稼いだり、壊蒐機械ギャザリングの重い消費をカバーするなどの運用が可能。
特に壊蒐機械ギャザリングとの組み合わせは任意のタイミングでバウンスを打ち込むこともできオススメ。
珍しいものでは破砕機械クラッシュとも相性がよく、うまくタイミングを合わせることができれば相手の計算を大きく狂わせることができるだろう。
破壊されにくくアドバンテージを稼ぎやすいことから高速のビートダウンから低速のコントロールまで幅広いデッキで採用することができ、覚醒条件がキラーマシーンであることを除けば汎用性が高いカードとなる。
【キラーマシーン】ではぜひとも採用したい高性能カードといえるだろう。
- フレーバーテキストはアドミニストレータ デネボラがアドミニストレータ アルクトゥルスに協力を仰いでいるシーン。
元となった貫通機械ペネトレイトはアドミニストレータ アルクトゥルスが黒の世界のリソースを使って生み出したキラーマシーンであり、このゼクスに明確な自我があるようにも見えないため、
もしかすると技術の転用が得意なアドミニストレータ アルクトゥルスがウェイカーの力を埋め込んで作ったキラーマシーンなのかもしれない。
収録
- 境界を断つ剣 B26-023 <R>