読み:なげきのまじんまえろる
製品版
ゼクス - IG 3/黒/ディアボロス/4500 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】あなたの手札にあるカードを1枚選び、チャージに置いてよい。
イラスト:金田榮路(B01-065) 椋本夏夜(P14-021、P17-020) フレーバーテキスト: ああ!なぜ!どうして!私は! ~嘆きの魔人マエロル~ (B01-065) ---- 悲しい…。あぁ、とても悲しいわ…。 ~嘆きの魔人マエロル~ (P14-021、P17-020)
異世界との邂逅で登場したイグニッションアイコンを持つ黒のゼクス。
登場した時に手札1枚をチャージに置く自動能力を持つ。
イグニッションフェイズに登場した場合、能力を使うことでさらにイグニッションすることができるようになる。
また、四足の勝利者ズィーガーや悲嘆の堕天使ルシファーのコストをためるのにも役立つ。
単純にチャージの枚数を増やすだけでなく、手札にある特定のカードをチャージに置くことができるという点にも注目したい。
チャージからゼクスを登場させる効果や、チャージに特定のカードを必要とするカードの条件を満たしやすくなる。
一方で、手札消費が激しくなってしまう欠点も抱えている。
加えてチャージのカードを除外したりデッキに戻すカードが増えているため、チャージに置いたカードは早々に利用しなければ無駄になる危険もある。
採用する場合はこれらの問題をどう解決するかが重要になるだろう。
- 第1弾のカードながら、後に登場したゼクス エクストラやゼクス オーバーブーストと相性が良い。
前者はチャージ3枚を要求するディンギルや黒のウェイカーに限られるが、後者はいずれもチャージに特定の条件を満たすカードが必要な上、サポートカードでドローするにはそれをチャージに置いておく必要もあり、特に相性の良さが目立つ。
- マエロル(maeror)とはラテン語で嘆きを意味する。
- 異世界との邂逅版は男性らしきイラストだったが、PR版のイラストは女性にしか見えず、仮面の形状も完全に異なっている。
- 漫画版において、プレデターに近い姿の別形態を見せており、「嘆きの刃」と呼ばれる切断能力を持って城戸アラトたちと戦った。
最終回の「一巡した世界」にてPR版の姿でも登場している。その時は胸にディンギルの紋章が浮かぶ「叶えし者」と化していた。
収録
- 異世界との邂逅 B01-065 <R>
- ブロッコリー トレカアイテムくじ第5弾 P14-021 <PR>
- ジャンプビクトリーカーニバル’16 トライアルランブル 景品 P17-020 <PR>
関連ページ
- 同じ効果を持つカード
幽鬼ダークスカー
逃走の魔人フージョ - イグニッションアイコン
- 種族
ディアボロス - カードの効果
チャージに置く
旧テキスト
[自]このカードが登場した時、あなたの手札にあるカードを1枚選び、チャージに置いてよい。