読み:たんできのしんかいえれしゅきがる
製品版
ゼクス エクストラ 7/黒/ディンギル エレシュキガル/10500 降臨条件:黒のゼクス2枚 [自]【有効】スクエア【誘発】このカードがデュナミスから登場する。 【効果】あなたのチャージにあるカードを1枚選び、トラッシュに置いてよい。 置いたならば、ノーマルスクエアにある相手のコスト6以上のゼクスを1枚選び、破壊し、 相手は自分の手札にあるカードをすべて公開し、あなたはその中にあるイグニッションアイコンを持つカードを1枚選び、 相手は選ばれたカードをトラッシュに置く。公開した残りのカードを元に戻す。
イラスト:吟 フレーバーテキスト: 狐につままれたような顔して、どうしたの……? ~耽溺の神海エレシュキガル~
黒単色のディンギルながら大型ゼクスの除去が可能であり、また元々のパワーもコスト7相応と扱いやすい。
手札破壊はイグニッションアイコン持ちに限定されるが、手札を確認できるので今後の戦略を立てやすくなる。
チャージの消費が1枚である点も優秀であり、黒に多いチャージ利用カードの邪魔にならない。
ゼクス オーバーブーストの登場でこの利点はさらに重要になっている。
- サイクル中では唯一、イグニッションアイコンに関わる効果の対象がスクエアではない。
同サイクルの他のカードに倣って「イグニッションアイコンを持つゼクスを破壊する」だと他のカードに見劣りすると判断されたか、あるいは手札破壊が強力になりすぎる事を懸念したのだろう。
- フレーバーテキストのセリフは心焦がす烈日クレプスとほぼ一致している。
こちらは登場した時期のストーリー上では失っているはずの右腕が存在していることを驚かれた、というところだろう(サマ・ドラは本編ストーリーと無関係ではあるが)。- このカードの1ヶ月前に登場した黄泉還りし宵闇クレプス関連の描写で示唆されている内容を考えると、セリフの一致は意図的なものと思われる。
- イラストでは、さすがに水着を含め細かな部分こそ違うものの、「海をバックにビーチパラソルの下で座っている」という構図は一致している。
収録
- サマ・ドラ E09-039 <R>
関連ページ
サイクル
サマ・ドラで登場した、単色コスト7ディンギルのサイクル。
いずれも登場時能力で消費するチャージが1枚であり、イグニッションアイコンに関わる効果を持つ。
- 陽炎の神娘ナナヤ
- 激流の制神ティアマト
- 砂神の楼閣ルル
- 耽溺の神海エレシュキガル
- 不縛の神緑イシュタル