IGOBする

Last-modified: 2020-01-06 (月) 03:55:12

IGOBする とは

1014 IGOBする
 1014.1 “IGOBする”指示がある場合、プレイヤーは自分が支配者のカードの種類がプレイヤーのカードを裏向きにして、
    ゼクス オーバーブーストの下部を公開します。公開したカードのカード名に「~を含むゼクスになる」で指示されたカード名を含む場合、
    次にデュナミスから公開したカードと同名のゼクス オーバーブーストの上部を公開し、
    2枚を合わせて相手のプレイヤースクエア以外のゼクスのないスクエアにリブートで登場させます。
 1014.2 “IGOBする”指示によって登場したゼクス オーバーブーストに
    それまでのゾーンで自分が支配者のカードの種類がプレイヤーのカードに適用されていたカードに対する効果は失われます。
 1014.3 何らかの理由で“IGOBする”指示を実行できない場合、そのIGOBは実行できず、ゲームの状況をそのIGOBが開始される直前まで戻します。

(総合ルール Ver. 1.50より抜粋)


ゼクス オーバーブースト登場するためのIGOBを行う効果

リンク

FAQ

Q:スクエアに相手のB12-057「暗黒騎士ラスダーシャン」があるとき、F31-014「あづみとリゲル 蒼天への誓い」をプレイし、F31-017「“蒼天誓装”各務原あづみ」をIGOBして登場させました。
  B12-057「暗黒騎士ラスダーシャン」の自動能力で、F31-017「“蒼天誓装”各務原あづみ」は破壊されますか。
A:いいえ、破壊されません。
  F31-017「“蒼天誓装”各務原あづみ」はカードの能力ではなく、「IGOBする」ルールによってスクエアに登場するため、B12-057「暗黒騎士ラスダーシャン」の自動能力破壊することはできません。


Q:自分のスクエアにF31-017「“蒼天誓装”各務原あづみ」があるとき、手札からF31-014「あづみとリゲル 蒼天への誓い」をプレイできますか。
A:プレイできますが、自分のゼクス オーバーブーストがすでにスクエアにある場合、IGOBできないため何も起こりません。


Q:スクエアに自分のF31-003「オーシャンドレス リゲル」が2枚あり、この2枚を降臨条件破壊してF31-015「億劫なる『沈泥』ラハム」をスクエアに登場させ、チャージのカードを1枚もトラッシュに置かずに能力を解決しました。
  このターン、F31-014「あづみとリゲル 蒼天への誓い」をプレイしてIGOBできますか。
A:はい、可能です。
  IGOBはゼクス エクストラプレイには含まれません。


Q:自分のリソースが6枚、相手のリソースが6枚あるときF31-014「あづみとリゲル 蒼天への誓い」をプレイしてIGOBできますか。
A:はい、可能です。
  IGOBするとき、自分のリソースの枚数が登場するゼクス オーバーブーストコストの値を下回っていても問題ありません。


Q:スクエアに相手のE04-058「Aウィルスハザードのアクターレ」があるときB24-018「レーヴァテイン 業炎の契り」をプレイしました。
  B24-014「“業炎契騎”レーヴァテイン」にIGOBできますか。
A:いいえ、IGOBできず、プレイしたB24-018「レーヴァテイン 業炎の契り」はトラッシュに置かれます。
  ご質問の状況ですと、ゼクス オーバーブーストの下部はカード名が「“業炎契騎”レーヴァテイン」ではなく「アクターレ」になっています。
  IGOBはゼクス オーバーブーストの下部と同じカード名を持つゼクス オーバーブーストの上部を組み合わせる必要がありますが、
  「アクターレ」というカード名のゼクス オーバーブーストの上部は存在しませんので、IGOBできず直前の状態に戻します。
  B24-018「レーヴァテイン 業炎の契り」はすでにプレイされているため、トラッシュに置かれます。

ストーリー上での扱い(IGOB)

 白の竜の巫女ニノと黒の竜の巫女バラハラが共同開発した技法。絆を結んだゼクス使いとパートナーゼクスが行使でき、ふたつの身体がひとつに合体する。
具体的にはゼクスの身体能力を遥かに増幅された状態が維持される。
 竜の巫女が編み出した技法ではあるが《誓装》する両者の間になんらかの絆さえ確立されていれば、神に与し者であろうと利用可能。
また、絆の練度が一定基準へ達していない者同士で行使した場合は《契騎》と記載される。

(数えきれないZ/X用語より引用)