キャラクター/【エルフェウス・オクタヴィアス=ミリアディス】

Last-modified: 2025-11-18 (火) 23:22:34

エルフェウス・オクタヴィアス=ミリアディス
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概要

オクタヴィア公国の現君主。
通称「アホ皇帝」。

「余はエルフェウス!偉大なるインペラトリウスの子孫なのじゃ」
「嫌じゃ嫌じゃ嫌なのじゃ!ここに城を建てるのじゃ!!お金がいくらかかっても、絶対に建てるのじゃ!」
「」
「」
「偉大なるインペラトリウスの末裔たる余が、阿呆な訳がなかろう…。能ある鷹は爪を隠す、じゃ」

プロフィール

通称アホ皇帝
年齢外見上は10代
所属新世代
身長192cm
体重91kg
誕生日12月19日
出身地オクタヴィア公国
種族人間
好きな物
嫌いな物
趣味
最近の悩み

人物

容姿

キツい物言いが特徴のシェルミィですら「顔は本当にいい」と誉めるほどの美男子。紫がかった銀髪ロングで赤目。
身体自体は鍛え上げられてはいるが、本人の気質もあってそれが全く役に立っていない。

性格

ヘタレで子供臭く傍若無人であり、とにかく思慮が浅くスケベ。
国内政治には全く目もくれず、ひたすら女官を追い掛け回す趣味に興じている。国民からは「アホ皇帝」と呼ばれているが、決して馬鹿にされているわけではなくむしろその俗人性に親しみを持たれているからであり、故に特に本人は気にしていない。何をやらかしても「まあアホ皇帝だから仕方ない」で乗り切れてしまう。
語尾に「のじゃ」を付けて話す。
人を惹き付けるカリスマ的な魅力はあるらしく、家臣たちにも呆れられてはいるが、「このアホを放ってはおけない」との思いから忠誠心は非常に厚く、臣下は皆エルフェウスの為に殉死する覚悟も持ち合わせている。
贅沢好きで事あるごとにお城を建てたがるせいか、公国内には城が沢山存在する。その全てがシェルミィや臣下の者達が持つ軍学・建築技術の全てを注ぎ込んで作っているため難攻不落である。
上記の様に放蕩を尽くす愚王として公国の周囲には軽んじられているが、本人は馬鹿なフリをすることで自らの真価を隠し続けている。仲の良い諸帝会議長のエンヴェル曰く「アイツがアホな訳ねェ」。その本性は冷酷な為政者そのものであり、また強大な指導者である。普段は情けない甲高い声だが、素の時は低く落ち着きのある声で話す。
初代帝のネロを尊敬している。ネロ以外に従う気はなかったため今まで独立を貫いていたが、クラリスの威容に圧倒され、彼女がネロの実子という事もあり、彼女に付く事を決めている。この事は臣下全員で共有しており、表向きは独立国で影響が無いように装っているが、実態はクラリスの忠実な僕である。

戦闘能力

体技

全然できないふりをしている。
実際は非常に得意。

武技

初代オクタヴィア公が使っていたとされる伝統の刀を持っているが、馬鹿を装うため右利きなのに右に刀を差しているうえに、鞘から抜く事すらままならないふりをしている。
実際の腕前はソフィアにも誉められる程であり、瞬速の抜刀居合術を得意とする。

魔法

光属性の魔法を得意としている。

賜能

ロード・プラチナム?

全てをプラチナに変えてしまう賜能。
本人曰く「最も高貴で最も美しい賜能」。エルフェウスの認識のみに及ばず、彼に脅威を及ぼすその全てをプラチナと変えてしまう。本人はその賜能を他人に「自由にプラチナを生む」としか説明しておらず、その強さのほぼ全てを隠している。
賜能の無効化以外に防御方法は無く、ただ「逃げる」事しか対処法が無い。一旦プラチナ化してしまうとエルフェウス本人にも解除は出来ず、始祖の類の者以外に解除する方は無い。取り返しがつかない為、エルフェウスがこの賜能を使うときは本気の時。

守護霊?

「守護霊」と呼ばれるマナ体を形成し使役する賜能。
常にエルフェウスの背後で控えており、本人以外には視認できず、エルフェウスが攻撃意思を持っている相手にのみその姿を現す。即ち、それが見えるという事はエルフェウスに敵視されているという事である。

魂具

長大刀「No.78」

煌びやかな鞘に包まれた刀。十二尺に及ぶ刀身を持ち、常人には抜刀することも出来ない。

来歴

国の政治は全てシェルミィ?ら優秀な家臣団に任せており、本人は趣味に没頭している。

対人関係

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