〇三八、枯れ野

Last-modified: 2021-01-10 (日) 22:46:45

・掲載情報

・登場人物

・あらすじ


631 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:03/01/04(土) 15:05 ID:???
10巻でよくわからないところがあります。
「枯れ野」の最初のところ合コンに来てた桜井は
死んだおじいちゃんだったんですよね?
なぜにおじいちゃんが合コンに??
その後司ちゃんを自宅に呼んだのもおじいちゃんだよね?
(本物の桜井は「友達なんてつれて来てない」って言ってたし)

なんだかいまひとつよくわからないストーリーだった。
だれか解説してください。

632 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:03/01/04(土) 16:50 ID:???
桜井におじいちゃんが憑いてたんだよ。合コンに行ったのは桜井の意志。故に
合コンの記憶はある。
で、司を呼んだのもおじいちゃん憑き桜井。この時桜井は操られていた訳だから、
記憶はない。

633 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:03/01/04(土) 17:21 ID:???
司ちゃんをおびき出すために桜井を操ったのは鬼灯でしょ。

合コンでは、おじいちゃんは、娘(神崎真帆)についてたんじゃ?
でないと律の言動が意味不明だよ。

しかしこれだと、初めて見た娘に満足して成仏するシーンが、
意味不明になってしまうんだけど。

635 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:03/01/04(土) 19:45 ID:???
桜井についていたのが鬼灯で、その「妖怪臭さ」に司が惹かれた。
真帆についていたのはおじいさんで、死の自覚がない、
妄執の状態だったんじゃないかな。真帆の周囲に気配として
漂っていた…のでは? 死んだ直後で、自覚がないから、
欲求(心残り)のまま、徘徊していたってことでは。
それが律と司を見て、”意識”として集約していったのではないかと。