愛知市

Last-modified: 2024-03-17 (日) 19:07:35

愛知市(あいちし、英:Aichi City)は、愛知の尾張、三河地域にまたがって位置する市。名古屋市、豊田市のベットタウンとして需要を高めている。

愛知市
愛知市.png
所在地域
愛知
面積
262.33km2
最も多く話される言語
日本語
車両の通行側
左側通行
電圧
100V~(一般的には100V)
構想記念日
(2021年)1月27日

なお、愛知市は瀬戸市尾張旭市長久手市日進市東郷町みよし市豊明市の合併案の一つである。本項ではそれらが合併したと仮定したうえで記述する。合併案としては愛知市構想を参照。

目次

概要

新・愛知市市域図.png
↑合併後は図の緑の部分が愛知市域となる。

愛知市は尾張地方の尾張丘陵地域に位置する自治体が合併して誕生した合併市の一つである。合併した自治体の多くは名古屋市、豊田市のベットタウンとして栄えている。そのため人口が増加しており、市域内の人口を計算すると中核市に及ぶ人口となる。

愛知市のシンボル一覧

愛知市章

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↑現在の愛知市の市章。

2024年3月17日、市章の公式カラーを#000080から#465daaに変更した。

歴代愛知市章一覧

市章の画像使用時期
1
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2021年1月30日~2024年1月25日
2
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2024年1月25日~2024年3月17日
3
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2024年3月17日~現在

歴史

  • 1906年5月10日
    市域のうち旧・日進市域が岩崎村、香久山村、白山村の合併により日進村として、
    旧・長久手市域が上郷村、長湫村、岩作村の合併により長久手村として、
    旧・東郷町域が春木村、諸輪村の合併により東郷村として、
    旧・豊明市域が豊明村、沓掛村の合併により豊明村として成立する。
  • 1906年7月1日
    市域のうち旧・みよし市域が三好村、莇生村、明越村の合併により三好村として成立する。
  • 1957年1月1日
    市域のうち旧・豊明市域が町制施行により豊明町となる。
  • 1958年1月1日
    市域のうち旧・日進市域が町制施行により日進町となる。
  • 1958年4月1日
    市域のうち旧・みよし市域が町制施行により三好町となる。
  • 1970年4月1日
    市域のうち旧・東郷町域が町制施行により東郷町となる。
  • 1971年4月1日
    市域のうち旧・長久手市域が町制施行により長久手町となる。
  • 1972年8月1日
    市域のうち旧・豊明市域が市制施行により豊明市となる。
  • 1994年10月1日
    市域のうち旧・日進市域が市制施行により日進市となる。
  • 2010年1月4日
    市域のうち旧・みよし市域がみよし町に町名変更、
    そして同時に市制施行を行いみよし市となる。
  • 2014年1月4日
    市域のうち旧・長久手市域が市制施行により長久手市となる。
  • 2021年1月27日
    愛知市構想が初めて提唱される。当時は豊明市を除く6つの自治体で構成される予定だった。
  • 2023年10月6日
    愛知市構想区域に豊明市を編入。現在の領域となる。
  • 2021年1月30日
    初代市章が制定される。
  • 2024年1月25日
    市章が2代目に変更される。

地名