15の種族

Last-modified: 2024-06-02 (日) 03:37:37

アマタノ世界の舞台、惑星パンタシアには15の人型生命体が存在する。

種族名漢字表記掃邪水晶負蝕水晶フィーネ武器ボルテクス武器
ヒューラ人劾族××
リウーラ魔識族××
ニトーラ妖精族××
バニトーラ妖蠱族××
シーラ紋章族××
テラトルーラ妖魔族××
ルミノーラ人魔族××
フィギュアーラ奇々族××
エニプラント秘蠱族××
ファルタルマ紋妖族××
フリッパー心羅族××
フリッパー・オプシス心機族××
アスラーテン幻狼族××
ディメンノーザ次元族××
ソルビクルス忌造種××

ヒューラ(人劾族:じんがいぞく)

「地球人」を模した惑星パンタシアの知的生命体。
紋章術は道具などに印されたものしか扱えない。
この設定上、初期から使える紋章術はない。
凍結作「アマタノ物語」では、手先が器用で物作りが得意な種族だという言及がされていた。
アマタノ~魔狭少女編~では「ヒューマニア」、
アマタノプロジェクト初期設定では「人族(ひとぞく)」と呼ばれていた。

リウーラ(魔識族:ましきぞく)

高い「輝体(きたい)」を有し紋章術を巧みに扱うことができる。
容姿は人・獣・竜など多種多様。
初期設定では「魔族(まぞく)」と呼ばれていた。

ニトーラ(妖精族:ようせいぞく)

社交的な種族で他種族と貿易関係を築いている。
「輝体(きたい)」はリウーラについで高く容姿は美しく整った者が多い。

バニトーラ(妖蠱族:ようこぞく)

閉鎖的な性格の者が多いが与えられた仕事はソツなくこなす。
「輝体(きたい)」はニトーラと同等か少し低く、容姿は虫の要素が多い。
アマタノ~魔狭少女編~では「妙精族(みょうせいぞく)」、
初期設定では「妖蟲族(ようむぞく)」と呼ばれていた。

シーラ(紋章族:もんしょうぞく)

ヒューラから変異した種族で生まれつき体に紋章を宿す。
宿した属性の紋章術なら自在に操ることができる。
種族の特性として、紋章術の消費MPが2割減になる。
アマタノプロジェクト初期設定では争乱線に誕生した種族だが、現在の設定では太平線で繁栄したとされる。

テラトルーラ(妖魔族:ようまぞく)

リウーラとニトーラの混血種族。
ニトーラ(妖精族)の血が濃く神秘的な容姿の者が多い。
争乱線で争っていたリウーラとニトーラが和解後、交友関係を持ち生まれた種族だとされている。

ルミノーラ(人魔族:じんまぞく)

ヒューラとリウーラの混血種族。
基本的に人の姿をしているが「転魔術法」という固有の変身技術を持つ。
太平記に入り、ヒューラとリウーラが交友関係を持ち生まれた。
種族の特性として、「転魔術法」を持ちTP50を消費して大幅に能力が強化される。
例外として、ハクキだけはこの転魔術法を持たない(恐らくキャラクターシートに転魔術法のことが明記されていなかったためと思われる)
アマタノfrom D Sideでは「リウーラニア」と呼ばれていた。

フィギュアーラ(奇々族:ききぞく)

各種族の中に生まれ出てくる不思議なマスコット的存在。
身長が低く2頭身または3頭身といった身体的特徴を持つ。
アマタノプロジェクト初期設定では存在しなかった。

エニプラント(秘蠱族:ひこぞく)

パンタシア第2世代。バニトーラとテラトルーラの混血種族。
パンタシア上の種族の中で「輝体(きたい)」の保有量が最も多い。
アマタノ~魔狭少女編~では「怪精族(かいせいぞく)」、
アマタノプロジェクト初期設定では「エニプラ」から「エニプラージャ」と変遷して現在の名称になった。

ファルタルマ(紋妖族:もんようぞく)

エニプラントと同様、パンタシア第2世代でシーラとニトーラの混血種族。
次世代紋章【木、雷、光、闇、時】の5つの属性を作り出した種族。
現時点で公式アクターに紋妖族は存在せず、エントリーキャラのドクターツァイトただ一人のみ存在している。
種族の特性として、紋章術の消費MPが半減する。
アマタノプロジェクト初期設定では「妖章族(ようしょうぞく)」と呼ばれていた。

フリッパー(心羅族:しんらぞく)

浄化物質「クィア」を生み出した「地球人」の子孫。
人工衛星ルーメンに居住しパンタシアの安全を監視している。
秀でた科学力で人劾族や心機族などの人型生命体を作り出したとされる。
アマタノプロジェクト初期設定では「新人類(しんじんるい)」と呼ばれていた。

フリッパー・オプシス(心機族:しんきぞく)

フリッパーが生み出した機械人間、生活環境の整備に従事している。
単機の性能は花壇の管理から惑星開発まで幅が広い。
イルミティ、ペルペートゥオ、ロインダインといった次元族の始祖は元々心機族の機体に乗り移ったことで誕生した。
アマタノプロジェクト初期設定では「機械人(きかいじん)」と呼ばれていた。
しばしば「F・オプシス」と略される。

アスラーテン(幻狼族:げんろうぞく)

フリッパーによって作り出された、対ディメンノーザ決戦種。
感応能力に優れ大自然の中での戦いを得意とする。
原作者の過去の設定画では「魔狼族(まろうぞく)」とも。
アマタノプロジェクト初期設定では妖精族と心羅族の混血種族とされて、「妖狼族(ようろうぞく)」と呼ばれていた。

ディメンノーザ(次元族:じげんぞく)

クィアに蓄積されていた負の情報から生まれた存在。
ボルテクス・コアに依存しなければ実体化できない。
負の情報が生命力の根源であるため、負の情報を浄化する掃邪水晶の力に晒されるとダメージを受ける。
アマタノ~魔狭少女編~では「次元生物」、
アマタノプロジェクト初期設定では「次元人」と呼ばれていた。

ソルビクルス(忌造種:きぞうしゅ)

「イルミティ」の造り出した戦闘力が極めて高い生命体。
ボルテクス・コアに依存しない代わりにエネルギーの消費が激しく短命。
その設定を反映してなのか、種族の特性として、ターンエンド時に最大VPの10%のダメージを受ける。このスリップダメージで戦闘不能になることはない。
このスリップダメージはエネミーの忌造種も例外なく受けるが、最大VPに対する残りVPの割合で形態変化を行うため、このことは留意しておくとよい。
忌造種は何の状態異常にもかかっていないニュートラル時は、紋章術「カンナトゥキ」を発動した時のアニメーションが常に表示される。
例外として、シュミラとシュティレはターンエンド時に最大VPの5%のダメージを受ける。
シュティレは自己改造により身体の一部を忌造種のものに作り替えたという設定を反映したものだと思われる。
忌造種であるシュミラの理由は不明。
アマタノ~魔狭少女編~では「魔造族(まぞうぞく)」と呼ばれていた。