GM名:A
今回予告
シンデレラプロダクション10周年
待ちに待ったアニバーサリーライブ
なにも起きないはずもなく……
アイドル達は今日も陰謀に立ち向かう
現在も未来も全て
アイドルの力で世界を救え!
ビーストバインドトリニティ
×
アイドルマスターシンデレラガールズ
『Yes!anniversary!Time!』
心焦がすは魔の渇望、心つなぐは人の絆。
ハンドアウト
各PCには以下の設定がつくので、キャラクター作成の時によくプレイヤーと相談すること。
PC1:シンデレラプロダクション所属アイドル
PC2:10年後のシンデレラプロダクション所属アイドル
PC3:シンデレラプロダクション所属の人気アイドル
PC4:他事務所の所属アイドル
●推奨カヴァー
PCのカヴァーは以下を推奨する。きみたちはアイドルだ。もちろんルーツ:アイドルでも構わない。
PC①~④:アイドル(または候補生)
●シナリオ非推奨アイドル
ビーストバインドトリニティ×アイドルマスターシンデレラガールズセッティングでは、PCとしてアイドルマスターシンデレラガールズに登場するアイドルをプレイすることが想定されている。
本シナリオではアイドルをPCとして非推奨のアイドルはいない。
なお、シナリオ上PC②の絆となっている安部菜々については、PCとして使用しても構わない。
その場合、PC②の絆は別のアイドルに変更される。希望がある場合、GMと相談すること。
PC①用ハンドアウト
絆:プロデューサー 関係:信頼
クイックスタート:島村卯月 コンストラクション:なし カヴァー:アイドル
アニバーサリーライブ当日、キミのもとに一通の招待状が届く、
『おめでとうございます、あなたは世界最大のライブバトル”アイドルダービー”の出場者に選ばれました』
中身を読んだ次の瞬間、キミはライトで照らされ大歓声で沸くステージに立っていた。
こんなところで油を売っている場合じゃない、早く帰ってアニバーサリーライブに出なければ。
【SA:アイドルダービーに優勝する】
PC②用ハンドアウト
絆:安部菜々 関係:協力者
クイックスタート:本田未央 コンストラクション:なし カヴァー:アイドル
キミは10年後の未来のシンデレラプロダクションに所属するアイドルだ。
何ものかに過去を改変され荒廃してしまった世界を救うために、
現在のシンデレラプロダクションに所属してアイドル活動をしている。
未来ではXデーと呼ばれているアニバーサリーライブ当日に、
協力者である安部菜々からキミに帰還要請の通信が入った。
【SA:未来世界を救う】
PC③用ハンドアウト
絆:黒幕 関係:仇敵
クイックスタート:渋谷凛 コンストラクション:なし カヴァー:アイドル
いよいよ開催が迫ったアニバーサリーライブ、
人気アイドルのキミは”ソロパート”を担当することが決まっていた。
しかし、それは何物かによって奪われてしまった。
いったいどの曲で、何をするべきかわからなくなってしまったのだ。
覚えているのはそれが奪われてしまったことと、「アイドルの未来は私のもの」という何者かの言葉。
キミはアイドルとして、奪われたものを取り戻さなければならない……!
【SA:奪われたものを取り返す】
PC④用ハンドアウト
絆:音無小鳥(283の場合は七草はづき) 関係:同志
クイックスタート:天海春香 コンストラクション:なし カヴァー:アイドル
キミはシンデレラプロのアニバーサリーライブにゲストとして呼ばれた、他事務所に所属するアイドルだ。
ライブの当日、現着したキミは事務員から連絡を受ける。
何人かのアイドルがトラブルに巻き込まれてしまっているので彼女らを助けて欲しいそうだ。
このままではライブを開催するのは難しいだろう、キミは急ぎ調査に向かうのだった。
【SA:アニバーサリーライブを成功させる】
推奨サンプルキャラクター
プレイヤーが『BBT』を初めて遊ぶ場合や、ルールブックを持っていないならクイックスタートでキャラクター作成を行なうとよい。
その場合、以下のサンプルキャラクターを使用するとよい。
PC1:島村卯月(『YPT』P18)
PC2:本田未央(『YPT』P16)
PC3:渋谷凛(『YPT』P14)
PC4:天海春香(『YPT』P52)
PL人数
想定プレイヤー人数:3~4人
初心者対応
可能
ルールブック所持について
ルールブック未所持でも参加可能。
コンストラクションでPCを作成する場合は、基本ルールブックおよび該当するデータが掲載されているサプリメントを所持していること。
リプレイやGF誌に掲載されているデータについても、その掲載誌(電子書籍でも可)を所持していれば使用可能とする。
なお、使用データについては事前にGMから質問する可能性がある。
所要時間
想定プレイ時間:4~5時間
レギュレーション
本シナリオは使用経験点が0~30点程度を想定して作成されている。
それ以上の経験点を使用しても構わないが、他のプレイヤーの楽しみを奪わないよう注意すること。
大罪の使用については、事前にGMに確認すること。
使用するオンセツール
ディスコードの音声通話とユドナリウムによる盤面管理を想定している。
GMからの一言
アイドルマスターシンデレラガールズ10周年おめでとうございます!
今回は記念すべき10周年ということで、アニバーサリーっぽさとアイドルの力をテーマにしたシナリオをご用意しました。
あまり難しいことは考えず、「シンデレラガールズっていいよね、アイドルマスターっていいよね」という雰囲気であそべたらいいなと思っております。
だってみんな仲間だもんげ!よろしくお願いいたします。