セラス・ヴィクトリア

Last-modified: 2016-12-07 (水) 02:50:01

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アーカードの眷族の女吸血鬼。
元々は警官であったため、アーカードからの通称は「婦警」。
アーカードを「マスター」と呼び、基本的にアーカードの従者のような立場にいる。
 
金髪で胸が大きいのが特徴。
性格はどこか気弱で、吸血鬼であることに対しての気後れや戸惑いなどが見られる。
 
「チェダース村事件」の際にアーカードに血を吸われて吸血鬼化、ヘルシング機関員となる。
 
 

 

漫画・OVA「HELLSING

声優 折笠富美子?
 
幼い頃、警官だった父親の命を狙った2人組の犯罪者に自宅を襲撃され、目の前で両親を殺された上、自身も瀕死の重傷を負う。
孤独な幼少時代を過ごした後、周りの反対を押し切って警官となる。
 
その後、吸血鬼が起こした「チェダース村事件」に警官隊の一員として派遣されて瀕死の重傷を負うが、(処女であるため)血を吸われて吸血鬼になるかそのまま死ぬかの選択肢がアーカードによって与えられ、吸血鬼になることを選択した。
表向きはチェダース村事件で行方不明ということになっている。
 

その後の行動

第二次ゼーレヴェ作戦ではベルナドットと共にヘルシング機関の防衛任務を負い、ゾーリンの部隊を迎え撃つ。
ゾーリンとの戦いでは左腕を斬り落とされ、目を潰されるなどの瀕死の重傷を負うが、ベルナドットの遺言に従って彼の血を吸い、アーカードの眷属に相応しい真の吸血鬼として覚醒。ゾーリンを難なく倒しアンデルセンも感嘆するほどの存在となる。
また切られた腕は不定形の黒い霧のような物に変えられるようになり(最終回では「影」と呼ばれている)、翼に変形させて空を飛ぶなどの能力も得る。そして、インテグラと共に旗艦デウス・エクス・マキナに乗り込み、自分の中のベルナドットと協力しながら大尉を倒した。
 
 
2030年には不在のアーカードに代わって、かつての彼のような位置にいる。
切り落とされた腕は再生していないが、通常の腕と同じ状態を保つことが出来、不自由はしていない。
 

 

テレビアニメ「HELLSING

声優 折笠富美子
 

関連キャラクター

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