ウェンディ(ディズニーアニメ)

Last-modified: 2022-09-16 (金) 18:37:23

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アニメ映画『ピーター・パン』(※1953年に公開)に登場するキャラクター。
同映画の原作となった、ジェームズ・マシュー・バリーによる戯曲に登場する少女ウェンディ(本名「ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング」 、英語表記はWendy Moira Angela Darling)をモチーフとしている。

 

ロンドンに住む、夢を信じる少女。

 
 

アニメ映画『ピーター・パン

[添付]
英語版声優:キャサリン・ボーモント
日本語吹替(TBS版):岡本茉莉
日本語吹替(ブエナ・ビスタ版):渕崎ゆり子、歌:鈴木佐江子
日本語吹替(ポニー版):土井美加

 

水色のナイトドレス(ネグリジェ)を着ている、ダーリング一家の3姉弟の長子。十代前半~後半の少女。ピーター・パンの話を信じており、その話を2人の弟であるジョンとマイケルにしている。そのことで父親からは苦々しく思われており、年齢上そろそろ一人部屋で暮らす(=大人になる)べきだと言われているが、本人は「大人なのだから」「女性なのだから」という価値観を押しつけられることを快く思っていない。一方で年頃の女の子らしくピーターに思いを寄せているところも見られ、ピーターが人魚たちやタイガーリリーと仲良くすると嫉妬することもある。また、自らもティンカーベルに嫉妬されている(※本人がそのことに気が付いているかは不明)。情の深いところがあり、ピーターがミスター・スミーにフック船長を狙撃させるなど残酷なことをすると悲しむこともある。

 

ピーター・パンやネバーランドを夢に見ることもあるらしく、初めてピーターに会ったり、ネバーランドに到着した時も「夢で見た通りの姿」と感激している。当初は大人になりたくないと訴えているが、ラストシーンで自ら進んで大人になることを決意した。

アニメ映画『ピーター・パン2 ネバーランドの秘密

[添付]
英語版声優:キャス・スーシー、ハリエット・オーウェン(子供時代)
日本語版声優:安田成美、上戸彩(子供時代)

 

2児の母として登場している。大人になってもピーター・パンのことを忘れていないらしく、その話をジェーンやダニーにしていた。終盤ではピーターと再会し、ティンクの粉を浴びて(少しだけだが)浮遊した。

ゲーム『キングダム ハーツ

[添付]
日本語版声優:渕崎ゆり子
英語版声優:キャサリン・ボーモント

 

フック船長に攫われていたが、彼女はマレフィセント達が求めるプリンセスではなかった。閉じ込められていた時に心を失っていたカイリと会っており、ソラが彼女と再会出来ることを願っている。

関連キャラクター

キングダム ハーツシリーズ

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