フリッツ王(傀儡)

Last-modified: 2023-11-03 (金) 01:06:24

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漫画・アニメ「進撃の巨人」

CV:園江治

ウォール・シーナの王であり、さまざまな登場人物によって語られるが、実際はウォール・シーナの真の王であるロッド・レイスのおとりとして機能している傀儡の王である。彼は王政篇で、他の4人と会議をしているときに初めて登場し、そのうちの1人は憲兵団のメンバーである。フリッツはこの会議では王冠をかぶらず、酒瓶と一緒にテーブルの上に置いていく。フリッツはエルヴィン・スミスの裁判を取り仕切り、他の貴族たちが実際に裁判を行う中、居眠りをしていた。

その後、ナイル・ドークピクシス司令の協力のもと、調査兵団によって正体を暴かれる。ダリス・ザックレーが裁判を妨害し、中央第一憲兵団兵士の大半がザックレー総統の兵士に拘束されると、アウリールは怒って玉座を蹴り、フリッツ(ずっと目を開けたまま眠っていた)は目を覚まし、食事の時間かと戸惑う。アウリールは彼に黙れと罵り、拘束される。フリッツは連行され、他の貴族たちは逮捕される。

 

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