映画『もののけ姫』の主人公:アシタカの相棒。
同映画の設定に拠れば「今は絶滅した、アカシシと呼ばれる偶蹄類の仲間」。
アニメーション映画『もののけ姫』
呪いをかけられたアシタカに連れられ村を旅立った。
アシタカに対する忠誠心は強く、サンから手綱を外され一時的に自由の身になったものの、療養中のアシタカから離れることはなかった。
関連キャラクター
- アシタカ
主人にあたる。物語の大部分は彼を乗せて移動している。 - サン
モロの子たちから捕食の許可を乞おうとするも制止した。
やがて彼女に自身の名前、そしてアシタカのことを語ったことが(決して人語を話してはいないと考えられるが)、サンがアシタカを生かすことを決意する一因となった。 - モロの子?
初めは彼らに被食される対象になりかけたが、サンと行動するにつれ、一定の信頼関係が築かれた。