漫画・テレビアニメ「ドラえもん」
キツネ顔(母親譲り)の金持ちの子供で、みんな、特にのび太に自分の裕福さを自慢するのが大好き。物語の多くは、スネ夫が新しいゲームやおもちゃ、ペットを見せびらかすところから始まる。ジャイアンと一緒にのび太をからかうシーンもよく見られる。また、ジャイアンやしずかちゃんを自分のパーティやリゾートに招待しておきながら、のび太だけハブくことも多い。しかし、基本的にはのび太とは仲が良く、のび太やドラえもんに助けを求めることも多い。作中では、のび太やドラえもんの冒険に参加するのを最も嫌がるのはスネ夫であることが多く、また、他人に説得されない限り、できるだけ面倒なことには立ち向かわずに家に帰ろうとするなど、やや臆病な一面もある。科学に造詣が深く、芸術家、デザイナーとしての才能もある。
スネ夫は、鏡の中の自分を見つめるのが大好きで、自分は世界一のハンサムだと自分に言い聞かせるナルシストと見られるシーンもある。彼の自慢癖はしばしばトラブルに巻き込まれる。また、自分の身長がクラスで一番背が低いことにコンプレックスを持っている。ステーキとメロンが好き。