モロの君

Last-modified: 2022-11-05 (土) 15:14:33

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大きな白い犬神(山犬)。

 
 

アニメーション映画『もののけ姫

生贄という体で人間から捨てられたサンを自分の娘として育てている。
人間の言葉を理解し、高い知能と強靭な力を有している。

 

サンから「母さん」と呼ばれていることから、おそらく性別は♀だと推測される。
自分と種族の違うサンについては愛情を注いでおり、「我が一族の娘」「かわいい我が娘」と思っている。
一方でアシタカに対してはサンのことを「人間にもなれず、山犬にもなりきれぬ、哀れで醜い」とも語っていた。この発言はアシタカがサンに放った台詞(「そなたは美しい」)とは対照的だと解釈することも出来る。

 

人間に対しては並々ならぬ敵意を見せるが、実際は争いを好まない性格である。戦に赴いた乙事主の支えとなることを伝えたサンに対しても、アシタカと共に生きる選択肢を啓示していた。(ただし、サンは「人間は嫌い」と言い、この選択を退けている。)

 

物語中盤時点で既に死期が近いことを悟っており、終盤ではシシ神の生息する池に横たわり衰弱しきっていた。同じく池に近づき、タタリ神になりかけていた乙事主と戦い、完全に力尽きた。しかし死に際の寸前に首だけとなりながらも執念でエボシの腕を嚙みちぎり、シシ神の体液に飛び込んだ。

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