らき☆すた

Last-modified: 2024-03-16 (土) 11:49:09

登録日:2009-09-06 (日) 16:21:28
更新日:2024-03-16 (土) 11:49:09
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Tag: らき☆すた 漫画 4コマ 埼玉県 春日部市 京都アニメーション アニメ 07年春アニメ ゲーム ハルヒの被害者 美水かがみ 作者は男 左利きが大勢 大宮アルディージャ 四音タイトル コンプティーク コンプエース 角川書店 しぶとい作品



美水かがみの4コマ漫画?
角川書店の月刊ゲーム雑誌『コンプティーク』において2004年1月号から十数年ほど連載していた*1。『コンプエース』他数誌でも掲載されている。2022年以降は『MITAINA!』で連載。
単行本は10巻まで発売中。

テレビアニメが2007年4月から9月まで放送。
ゲーム版も発売され、DS用『らき☆すた 萌えドリル』『真・らき☆すた 萌えドリル 旅立ち』、PS2用『らき☆すた 陵桜学園桜藤祭』、PSP用『らき☆すた ネットアイドル・マイスター?』がある。

00年代後半のオタク史を代表する作品であり、それ単体でジャンルとして成り立つほどの高い人気を有している。

概要

オタクな女子高生泉こなたとその友人でゆったりした性格の柊つかさ、つかさの双子の姉でしっかりものでツッコミ役の柊かがみ、
容姿端麗で博識ながら天然な所がある高良みゆきの4人を中心として、その周囲の人々も含めたまったりとした普段の生活を描いていた。
現在はその4人は卒業し、こなたの従妹である小早川ゆたか達中心になりつつある。

タイトルは“Lucky Star(ラッキー スター)”が原義であり単行本表紙のロゴにもそうデザインされている。
「女の子が学園生活を送る漫画のタイトル」としてイメージした結果、
女優が演じるという意味合いの「スター」と「幸運」や「気まぐれ」という意味を持つ「ラッキー」をあわせたとしている。

テレビアニメ版

制作は京都アニメーション。全24話。舞台は埼玉県春日部市がモデルとなっている。

第4話を最後に「アニメ監督としてのレベルに達していなかった」との理由で監督の山本寛(ヤマカン)が更迭された。
だがそれ以降急激にパロディや同社制作の『涼宮ハルヒの憂鬱』のネタが増えており、監督の継続と降板、どちらがらき☆すたの為だったかは定かではない…。

30分を長く感じるような序盤の方がある意味原作らしいが、
それではあのようなブームにはならなかっただろうし、その辺りは視聴者の判断に委ねられる部分だろう。

どちらにせよ、アニメのお陰で知名度が上がったのは確か。

登場人物

泉こなた?

柊かがみ

高良みゆき?

柊つかさ?

日下部みさお?

峰岸あやの?
 
八坂こう?

小早川ゆたか?

岩崎みなみ?

田村ひより?

パトリシア・マーティン?

若瀬いずみ?

黒井ななこ?

桜庭 ひかる
アニ研顧問の生物教師でズボラでいつも白衣姿。
敬語で話すことが苦手。
らき☆すた情報ページ「らっきー☆ぱらだいす」「超らっきー☆ちゃんねる」の元キャプテン(進行役)。

天原ふゆき
養護教諭で保健の先生、茶道部の顧問を務めている。
実は働く必要がないほどのお嬢様。
おっとりした性格で、常に敬語で話す。
桜庭ひかるとは幼馴染で保護者役。
 
成実ゆい?
埼玉県警の交通安全課の女性警官。
旧姓は小早川。ゆたかの実姉で、こなたの従姉。
よくも悪くもマイペースで、こなた曰く「ノリだけで生きている人」。「(お姉さん)びっくりだ」が口癖。

成美きよたか
ゆいの旦那。
出張やらで忙しいらしく、なかなか奥さんと同じ時間を過ごせない。
 
泉そうじろう?
こなたの父。小説家でたいてい家にいる。
いつも作務衣を愛用しており、痩せ型で無精ひげを生やしている。
左目の左下に泣きぼくろがある。眉が太い。花粉症持ち。
妻のかなたとは同郷で幼馴染。
娘であるこなたを溺愛し、よくぺたぺたひっついている。
こなた曰く「オタクでロリコンのエロ親父」。

泉かなた?

高良ゆかり?
 
柊みき?
かがみとつかさの母。
よん17歳です♪←まつり曰く、もっと上

柊いのり
柊家の長女でOL。

柊まつり
柊家の次女で大学生。
物がなくなった時の第一容疑者。

柊ただお
柊家の家長。
神主でみきの旦那。

小神あきら
らき☆すた情報ページ「らっきー☆ちゃんねる」のキャプテン。
中学生でこなたより身長が低い。

大神ちひろ
あきらの同じ事務所の後輩アイドル。
表向き(営業スタイル?)はあきらと対立しているが、実際の仲は良好。
あきらの相方に抜擢された。

白石みのる
アニメオリジナルキャラ。
あきら様のアシスタント。
みなみけ~おかわり~?』の冬木真澄?まではいかないが、こなた達の出番を削ってまでの登場なため批判の的になっている(少々過剰反応気味なきらいもある)。
白石稔?を責めるのはお門違い。
 
宮河ひなた
激アルバイターなお姉ちゃん。
ゲーム『らき☆すた 萌えドリル』が初出で、スピンオフ作品『宮河家の空腹』の主人公。本編では影がかなり薄い。

宮河ひかげ
お肉大好き小学生。
ひなたの妹で、同じく『宮河家の空腹』の主人公。実はこなたとあまり身長差はない。

永森やまと?
唯一学校の違う高校生。
単行本カバー下のゆい姉さんの帝国を乗っ取ろうとしている。

山辺たまき
通称山さん。
アニ研所属の二代目背景コンビの片割れ。

毒島みく
通称毒さん。
アニ研所属の二代目背景コンビの片割れ。
 
陵桜学園桜藤祭主人公?
ゲーム『らき☆すた 陵桜学園桜藤祭』の主人公でオリジナルキャラ。詳しくは記事を参照。

余談

登場人物は左利きが多い。
これは作者自身の左利きに対する憧れから来たものである。

追記・修正宜しくお願い致します。



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*1 単行本は2013年の第10巻以後刊行されず、コンプティークにも未掲載が多くなったが2020年頃まで「連載中」と公式サイトに表記。2022年12月現在では「過去の連載作品」に入れられている。