ジャスタウェイ

Last-modified: 2024-04-15 (月) 18:50:50

登録日:2009-09-02 (水) 21:02:36
更新日:2024-04-15 (月) 18:50:50
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Tag: 銀魂 ジャスタウェイ 爆弾 マスコット 本当の歴史に残ってしまった 兵器 夜の爆弾 卑猥物 短小包茎 淫具 大人のおもちゃ 変態兵器 <●>_<●> こっち見んな バルカン300 ジャスタンク 風鈴 出汁がでる 目覚まし時計 ♪そのまま~の君でいいんだぜ~ チ○コ 下ネタ 曖昧さ回避 何故か立ってしまった項目 実はモザイクのアレ Just_Away すぐに逃げろ 予言 ジャスタウェイはジャスタウェイ以外の何ものでもない。それ以上でもそれ以下でもない



ジャスタウェイはジャスタウェイであってジャスタウェイ以外の何物でもない。

それ以上でもそれ以下でもない。

以上。







……以下、真面目な解説。

ジャスタウェイとは漫画『銀魂?』に登場するアイテム。
職のない浪人たちを雇っている「マムシの蛮蔵」という男が取り仕切る工場「マムシ工業」で生産されていたコケシのような何か。
外見は橙色の円柱に棒の手が2本付いていて、上部の半球型突起物に目・口が描かれただけというシンプルな物。なお基本的に目は死んでいる。<●>_<●>
ぱっと見猥褻物以外の何物でもない。
密偵として潜入していた山崎退?からは「ただのガラクタ」「見てると労働意欲が失せる」と酷評された。

事故の影響で記憶喪失?になった坂田銀時?は一時マムシ工業で働いていて、凄まじい勢いでジャスタウェイを量産したことから「次期工場長」と期待されるほどだった。
また同じく記憶喪失?になっていた近藤勲?は、江戸一番のジャスタウェイ職人になることを目標にしていた。

その正体は、自分をリストラした幕府への復讐を目論む蛮蔵が量産していた強力な爆弾
山崎が2人を無理矢理連れて帰ろうとした矢先に製造中のジャスタウェイが爆発したことで、銀時らも真相を知ることになる。
項目冒頭の台詞も、実際にはこれを隠すための放言に過ぎなかった。



原作での出番らしい出番はこのエピソードくらいで、あとは土方十四郎?が腕のついていないキーホルダー型のジャスタウェイを手榴弾として用いるシーンがある程度だった。

しかし、キャラクター(?)人気投票で19位を獲得するほどの人気(最新では22位)を得ており、貯金箱やストラップなどのグッズが実際に作られている。
ジャンプショップのジャスタウェイ貯金箱は売れ行き好調だとか。



アニメ版では、万事屋に色違いのものが置いてある場面が何度も見受けられる。
ただのアイテムのはずなのに意外に表情が豊かで、登場シーンによっては笑っていたり?を流していたりする。
描きやすいデザインもあってか出番は原作よりもかなり増え、爆弾以外に料理具材や目覚まし時計、からくり家政婦の体内パーツや風鈴などとしても登場している。
他にも「ジャスタンク」というジャスタウェイを模した巨大戦車が登場し、股間部分にネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲?を搭載していた。

『よりぬき銀魂さん』の2クール目エンディングでは、エリザベス?と共にまさかのメインに。
アニメDVDのジャケットにも、どこかに必ずいるので探してみよう。

スマホアプリ?などのコラボを含むゲーム作品でも、投擲武器として度々登場している。
『銀魂でぃ~えす・万事屋大騒動!』では、ジャスタウェイを組み立てるミニゲームがある。頭部や腕部のパーツを深く差し込みすぎると誤爆してしまう。

ちなみに、名前の由来は「Just Away(すぐに 逃げろ)」からといわれている。



また、2009年4月30日放送のアニメオリジナル話『裏の裏の裏は裏』(脚本:大和屋暁?)にて、「チープインパクト?」「ミドリノアキバオー?」など、どっかで見たような名前の馬とともに、「ジャスタウェイ」なる馬が登場した。
後方から一気に捲って1着入線という派手な勝ちっぷりを見せた…かと思いきや進路妨害で降着になり、チープインパクトが繰り上がりで1着になるというオチに。

そして、その2年後……



溜息すら歓声に。ぶっちぎりを魅せつける。
───東京競馬場ポスター

日本の元競走馬?、種牡馬
日本で生産・調教され2011年にデビューし、2010年代前半に活躍したGⅠ馬。
アニメ銀魂にも参加していた脚本家?馬主?であり、名前の元も上記のジャスタウェイから。
引退後は種牡馬入りしている。
詳細はジャスタウェイ(競走馬)の項目を参照。

ちなみにこの馬の活躍によって、後に『銀魂』原作世界にも名前だけだが「馬のジャスタウェイ」が存在する事になった(「おれがマヨラーで あいつが甘党で」)。





追記・修正は追記・修正以外の何者でもない。それ以上でもそれ以下でもない。



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