ジャッジメント/レイモンド(ギルティギア)

Last-modified: 2024-03-16 (土) 05:12:12

登録日:2020/2/22(土) 18:15:00
更新日:2024-03-16 (土) 05:12:12
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「罪深き者よ、裁きを受けよ…!!!」

ジャッジメント/レイモンド
CV:出利葉恭行

GUILTY GEAR JUDGMENT』のラスボス

【人物】
本名はレイモンド。金髪で眼鏡をかけた優男の風貌をしている。
かつて、あらゆる分野に精通した若き天才科学者だったが、モラルの度を越えた研究体制が原因で学会から除名され、以後消息不明だったという。

レイモンドは辺境の孤島「イセネ」を根城にしていた。
イセネは外界からの接触が少なく、遺跡の奥を研究所に改良、風の塔と呼ばれる施設は異界への扉が開きやすいという。
そのため、レイモンドはイセネの住民を実験台にして、異界の魔物を利用したGEARを超える生体兵器の研究を行っていた。
その結果、イセネの住民は全滅し、島内はレイモンドの研究で生み出された異界の魔物で埋め尽くされることになる。

そして、レイモンドは異界の王「イヌス」の力を利用することを思いついた。
強大な力を持つ魔物と融合すれば強大な力を身に着けることができるが、魔物の強大さゆえに自我を保つことが難しくなる。
そこで、レイモンドは一度イヌスに食われることで自分を取り込ませ、その後に素体であるイヌスの自我を取り除き力を取り込む方法を思いついたのである。
この方法を利用すれば、自我が侵されることもなく簡単に強大な力を手に入れることができるという。
そのために、イヌスを倒せる相手をこの島におびき寄せ、内部から力を押さえつけてイヌスを倒させたのである。

イヌスを取り込んだ後の姿は、黒い皮膚に筋肉隆々の姿になっている。
また、背中には光背上の武器が付いており、それが組み合わさって巨大なに変形させることもできる。
彼がGEAR以上の強大な力を求めていたのは、100年に及び聖戦は終わっているように見えて、闇の中で今でも聖戦が続いているという考えから。
聖戦の中で闇を照らし出す光=神になることこそ、レイモンドの目的だったのである。
そして、かつて正義と名乗った者が破れたため、世界に君臨するのは審判だという考えから「ジャッジメント」と名乗っている。

だが、レイモンドはたった一つ大きなミスを犯していた。
それは、イヌスが倒されたことによって手に入れた肉体であるため、すでに肉体が死んでいたのである。
ほとんどのキャラクターはレイモンドが気付く前にその欠陥に気づいており、死体に精神が入り込んでいるだけのため長くは生きられないことを指摘している。
自分のミスを認められず、最後は肉体に負荷をかけ過ぎたため肉体が消滅して死亡する末路をたどっている。

なお、プレイヤーキャラクターのことをよく調べており、経歴や能力まで把握している。
だが、ソルがギアのプロトタイプであることなど、一部のキャラクターの深い部分までは知らないようである。
逆にレイモンドのことを唯一知っている人物はファウストであり、メモリアルブックには旧知の仲となっている。
ほとんどのキャラクターに対して神経を逆なでする発言をして怒らせているが、メイブリジットなど研究そのものに興味を示さない人物にはぞんざいに扱われている。

また、ある条件を満たすと隠しキャラクターとして使用可能になっている。
ストーリーはなく、ボス仕様ではない通常仕様のジャッジメントになっている。

必殺技?

  • アブソリュート・パニッシュ
    紫色のオーラに包まっている状態で突進する。
    CPU戦ではデイティー・プロテクトでガードしている時のカウンター時に使用したり、不意に仕掛けてくることもある。
    プレイヤー時には、突進後にバックをして後ろの敵に攻撃を行う。また、空中でも使用可能。
  • ルイナス・ペイン
    紫色の巨大なオーラの球体を放ち、相手に連続でヒットさせる。
    プレイヤー時及びCPU時で性能はそんな変わらず、連続で放つこともできる。
    だが、画面端にたどり着く前に、一定距離で消えてしまう。
  • サブバート・オラクル
    自身の足元に火を放つ。相手に連続でヒットさせ、足止めにも利用できる。
    プレイヤー時及びCPU時で性能はそんな変わらず、射程が短いという欠点がある。
  • デイティー・プロテクト
    ゲーム内で唯一ガードを行うことができる。
    CPU戦時にはこの技でガードを行い、攻撃してきた相手にアブソリュート・パニッシュでカウンターを放ってくる。
    だが、あくまでもガード状態のため、CPU戦時ではそのまま投げて解除することができる。

【覚醒必殺技】

  • ラスト・アポカリプス
    自分の周りの地面から巨大な剣の形をした紫色のオーラを放つ。
    CPU戦時は必ず上空に浮かんだあと、下に降りてから放ってくる。
    放つ際にはスーパーアーマー状態になっており、当たると半分以上体力ゲージを削られてしまう。
    弱点は投げで解除されることと、ジャッジメントと別ラインに立っていれば回避できることである。

追記・修正は自分のミスを認める方にお願いします。


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