登録日:2010-10-21 (木) 19:43:36
更新日:2024-04-27 (土) 12:56:36
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Tag: ポケモン登場人物項目 悪の組織(ポケモン) 架空の組織 テロ組織 ポケットモンスター ポケモン BW BW2 組織 悪の組織 中世 イッシュ地方 プラズマ団 解放 七賢人 ゲーチス プラーズマー! おら!ゆめのけむりだせ! P PZ 微妙なファッションセンス←むしろ絶妙 おしくらまんじゅう 実は手駒 祝!!アニメ登場確定!!←放送規制から延期 てるてる坊主 内部分裂
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』に登場する組織。
この項目ではプラズマ団の活躍の内、1についてを前半に、2についての記述を分断した後半部分に記述する。
ネタバレを恐れる方はご安心を。
【ブラック・ホワイトでの活動】
目的は人間に従属するポケモン?の解放。
時に一般人に対して演説をして考え方を広めたりするが、やはり力ずくで奪ったりすることも。
その独善的で胡散臭い行動・言動からまるでカルト教団のよう。
ロケット団?のように悪事に利用したりマグマ団・アクア団?やギンガ団?のように既存の世界を破壊するわけではなく、
目的としてはあくまでポケモンを思っての為、多くの者は悪いのではなくむしろ良いと真面目に思っている。
まあイッシュ地方?ではタブンネ?狩りやビクティニ?道場が盛んだったりするしね。
シンボルマークは白黒に塗られた盾状のエンブレムにPとSの文字(プラズマのアルファベット表記「plasma」のP,Sから)が書かれたもの。
戦闘突入時にはPの文字の後ろを逆向きのZを描くようにSの線が横切り、電撃が迸る演出があってかっこいい。
下っ端の服は水色を基調としたもので、中世の騎士あたりがモチーフのようだが、フードを被ってた姿がてるてる坊主のようだと言われ評判はイマイチ……
アニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ?』のエピソード、「ロケット団VSプラズマ団!前編/後編」において、ロケット団と直接対決!
……するハズだったが……
■構成員
- ゲーチス
プラズマ団の幹部「七賢人」筆頭にしてNの育ての親。
ローブを身を包み、右目にバックルのようなものをつけている。
ポケモン開放のため、各地で演説に勤しむが…
- その他の七賢人?
ロット、アスラ、ヴィオ、スムラ、リョクシ、ジャロ。
各地でしたっぱを指揮し悪事を働く。
- したっぱ
プラズマ団の手足となる一般団員。
様々な考えの団員が存在する。
【使用ポケモン】
OPに出ていた2人の女性?誰だっけな…?
以下「1」のネタバレ
プラズマ団…というより、ゲーチスの本当の目的は人々からポケモンを手放させて自らの物にし、誰も逆らえないようにして完全に支配することであった。
つまり人間とポケモンとの絆を破壊した上で世界を征服しようとしたのである。
Nを王とし、ゼクロム?/レシラム?を入手し、チャンピオン?を下して号令をかけて人々からポケモンを手放そうとする。
他シリーズの組織と比べ、ストーリーの根幹まで深く最後まで関わってきて、行うことも具体性が見えるので、実行力としては高いと思われる。
そしてクリア後には元団員1人はホドモエマーケットでお香売りをしていたりする。
逆に初見で換金アイテム売りつけて嫌がらせしたのは俺だけでいい。
※ここからは続編『ブラック2・ホワイト2』のネタバレ有り。閲覧は自己責任でお願いします。
【ブラック2・ホワイト2?での活動】
前作から2年後も存続。
だが「現プラズマ団」と「元プラズマ団」に分裂した。
服装からか前者は黒ズマ団、後者はてるズマ団という愛称が付いた。
■現プラズマ団
引き続きイッシュ地方で悪事を働いている。
今回はレシラムとゼクロムの脱け殻ともいえるキュレムを捕獲し、その力で世界を征服しようと企む。
前作に比べて暴力的な描写が増え、悪の組織らしくなっている。
ぶっちゃけ、完全な別組織。
- アクロマ?
新たにリーダーに就いた男。
白衣とやたらカーブした触覚が特徴。
前作の後にゲーチスにリーダーの座を与えられた。
ポケモンの潜在能力を最大に引き出すことに情熱を注ぐ科学者で、その術を見つけるべく各地を渡り歩いているらしい。
ただポケモンの力を引き出すことが目的なだけなので、本人は世界征服には全く興味がない。更にゲーチスが嫌い。
使用ポケモンは主にコイル?などのはがねタイプやでんきタイプ?。
本気モードになると専用BGMが流れる。5,4,3,2,1!!
ちなみに殿堂入り後に戦うことができ、勝つとマスターボール?が貰える。
しかし手持ちのレベルが70を越える強敵。
ポケットモンスターサンムーンにも登場。キズナに主眼を置いており、Zパワーに目を付けている。
カロスのメガシンカも研究していたらしい。
ウルトラサンムーンではさらに出番が増え…
- ヴィオ
七賢人の一人。紫の人。
または前作で冷凍コンテナの中で震えていた人。
元々悪党であり、組織の中でもゲーチスを信奉していたようで、摘発されてからもゲーチスについた。
寒いのが苦手だが、生きている実感を感じるということで、敢えて寒い環境に飛び込む。…マゾ?
使用ポケモンもこおりタイプ?。
- ダークトリニティ
引き続きゲーチスにつく。
今回は何度か戦闘の機会があり、全員共通してコマタナを二匹連れている。
- したっぱ
服装が全体的に黒っぽくなった。
元プラズマ団と比べるとシャープで、マスクがついている。通称「黒ズマ団」。
したっぱの多くが悪党だけ残っており、Nを裏切り者として敵視しているが、こっそりNの帰還を期待している団員や、元ギンガ団の団員も居たりする。
他に、協力者としてアジトとなっているプラズマフリゲート内には、
黒ズマ団による支配で世界が平和になることを望むドクターのキリツグやベーカリーも乗船している。
- ゲーチス
裏のリーダー。七賢人のままかは不明。
前作からやつれにやつれてしまった。
精神的に不安定になっているらしい。
■元プラズマ団
改心して罪と向き合い、人とポケモンのために活動を始めた元団員達。
ヤーコン?の力添えもあり、釈放後はホドモエシティの教会跡に集まり、主に身寄りのないポケモンの保護を行っている。
心よりポケモンを愛していたかつての「王」であるNを信仰しており、帰還を望んでいる。
- ロット
元・七賢人の一人。茶色の人。
元プラズマ団のリーダー格。
実は善人で優しいおじいちゃんだった。おじいちゃん友達もいる。
主人公にNから預かった&color(foreground[,background]){text};{せっかち6Uゾロア?}を託す。
終盤は部下を引き連れジャイアントホールへ向かい、現プラズマ団に対し説得を試みるが…
- したっぱ
服装は前作のまま。通称「てるズマ団」。
前作ED後からマーケットのお香売りをやっている元団員も相変わらず元気。
監視として、現プラズマ団に何人か潜入している。
思い出リンク?に登場するしたっぱとミネズミ?を世話するしたっぱは、前作にも登場している。
サンムーンのエーテル財団の職員には、ホドモエでの活動を終え転職したという者がいる。
おそらくは元団員なのだろう。
- 愛の女神/平和の女神
元より争いを好まないことからこちら側。
ゲーム内では他の元プラズマ団員と違って働く描写がない。…引きこもり?
『ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2? エピソードN』では、それぞれ「バーベナ」と「ヘレナ」という名が与えられている。
また、『ポケットモンスターSPECIAL?』51巻でも女神が同じ名前を名乗っている。
このことから公式設定のようで、服装に関してもどちらともゲームの設定画と同じである。
■その他
- N
元・プラズマ団の王。
なんだかんだでホドモエの元プラズマ団の様子もこっそり見に行っている。
- アスラ
しょあ!
元・七賢人の一人。前作で骨盗みしてた人。
現プラズマ団を止める為に動こうとしていたが、主人公達の活躍で既に事態が収まってしまったらしい。というか遅い。
- バックパッカーのマヨイ
プラズマ団を辞め、放浪の人となった元したっぱの女性。
チャンピオンロードにいるあたりなかなかの実力者。メブキジカ?を連れている。
「失礼、噛みました」?
サンムーンでは、ポニの大峡谷に同一人物かは不明だが同名のバックパッカーが登場する。
こちらでの使用ポケモンはエルフーン?。主人公に世界を旅することを勧めている。
「だからいっそのこと俺達とwikiを荒らしまくる、追記・修正をしようや!今は冷たいwiki籠もりも、お前の事すごいって平伏するぞ」
「…ダメだ。冥殿様が悲しむ…!そんなことはできない…!」