登録日:2011-06-18 (土) 17:09:26
更新日:2024-06-18 (火) 23:08:31
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Tag: 都市伝説 カップル 片思い 両思い 誰もが通る道 この気持ち…まさしく愛だッ!!! 不可能 理性など不要 論理など不要 人付き合い 病気 潔癖症 意見には個人差があります 不完全な項目 ←完成できない項目 歪んだ愛 真実の愛 リア充爆発しろ あるあるネタ 創作 恋愛 恋 歪んだ愛情の産物 真実の愛情の産物
この気持ち、まさしく愛だ!!
恋愛とは人を好きになることである。
最初は片思い(片想い)と呼ばれる状態の事が多い。そして、思い人が自分の事をどう思っているか。
仮に悪く思っているなら、それをどう改善するか試行錯誤し四苦八苦しながら相手と接して、それが成就すれば晴れて両思い(両想い)となる。
ただ、この『恋愛』というものは男女間でかなり違ってくる。また、生き方や生活の仕方・倫理観でも違ってくる。勿論、国や時代単位でも違う。
☆一般的な恋愛観
上に記した通りだが、この他に
- セックス?は付き物
- 同時期に付き合うのは一名
- 浮気は駄目
- その人に夢中にならなければいけない
等がある。
しかし、あくまで基本的にであることに注意しなければならない。そして、定義の違いにも注意が必要である。
以下に特に気を付けなければならない事を書く。
☆浮気
浮気とは「浮わついた気持ち」の事。
簡単に言ってしまえば、他の人を好きになること。また、他の人とセックスする(関係を持つ)事。
「なんだ、他の人を好きにならなければいいだけじゃないか。簡単ww簡単ww」
そう思うのが人である。だが、この『浮気』という言葉の線引きが問題なのである。
一般的な定義は上記した通りだが、実は個々人で大きく違いまた、男女間でも違う。
- 浮気の線引き=気持ちが離れたら
- 浮気の線引き=セックスから
- 浮気の線引き=キスから
- 浮気の線引き=手を繋ぐ
理不尽なものになると
- 他の人を見たら、他の人に触ったら浮気
など幅が広い。
なお、特別な事情がない限り恋愛中の浮気を法廷に持ち込むことはできず、仕返しが触法行為の場合仕返しした側のみ裁かれる事が多いので注意。
婚約、婚姻時には特別な事情がない限り性交渉(=セックス)からが不貞行為(=浮気)となるが、とれる慰謝料もたかが知れている。
少し話が脱線するが少し前に「レイプなどの性犯罪に巻き込まれたとき女は何処を守るか」という記事があった。
貴方は何処だと思いますか? 下半身? 命? 勿論それもあります。しかし、この記事の答えは顔である。
何故なら普通なら顔は隠さない場所だからである。まぁ、隠すことは可能だけど……。
さて、惨事の話はここまでにしてアニヲタらしく虹の話をしよう。
漫画やアニメ・ゲームでは視聴者層によって扱いが違う。
- 少年(低年齢)向け
初々しく恋愛というものに戸惑いながらも謳歌し始める姿が描かれる。
見ているこっちが恥ずかしくて赤面するか、ニヤニヤしてくる程、初々しい。
抜き差しならないドロドロした人間関係はあまりなく、それらしいことが仄めかされても、すっきりけりがつく事が多い。
性(セックス)描写は勿論なし。
- 青年向け
ここになると男女の気持ちのすれ違いがピックアップされて、それが描かれる。
多少の駆け引きを必要とするドロドロした人間関係が増えてくる。また、性(セックス)についても題材にされる。
性描写は多少ある(暈しが入る)。
- 成年向け
セックスに至るまでが描かれる。たまに(性描写以外)少年向けと変わらない時がある。
性描写は勿論ある。
というか読者はそれが目的。
- 少女向け
対象年齢的には少年向けと変わらない。しかし、昼ドラも吃驚のドロドロした人間関係、及び性描写が満載。
ぶっちゃけ成年向けと変わらない。
性描写はあるものが多く、その性描写のジャンルもレイプ、乱交、凌辱と実に黒い。青姦もお手の物。たまに純愛がある。
最早、頭が沸騰しそうだよぉぉぉぉ
- レディー向け
所謂レディコミ。少女向けのパワーアップ版。
対象年齢的には青年向けと変わらない。
しかし、中身は成年向けと変わらない。
◆虹での恋愛観
漫画やフィクション作品に於ける恋愛観は、対象年齢によって左右される。
だがそれこそ、フィクション作品に於ける恋愛観は現実と殆んど変わらない、そう言っても差し支えがないだろう。
対象が少年や男性だったら、大体上記の扱いでも説明した通りになる。
しかし、少女や女性が対象だとかなり変わる。具体的には
- 主人公に元恋人がいる事は当たり前
- 恋人のセックス遍歴をあまり気にしない
- フィクションなのに生々しい
等々……
二つ目は同意する人も多いだろうが、それでも我々アニヲタは理解に苦しむ!かもしれない。
以上は登場人物が人間に限られる場合の話である。
しかしこれがファンタジーやSF等の人外が登場する作品となると、またややこしい話となる。
恋愛を情緒もへったくれもない言い方で表現すると、「有性生殖のパートナーを決めるための性行動」となる。そのため、人外の恋愛を描こうとすると、「この種族はどうやって殖えるのか?」ということを考える必要が出てくる。
例えば有性生殖で殖えるM78星雲人(ウルトラシリーズ諸作品)は恋愛を行なっても不思議はなく、作中でもウルトラの父?とウルトラの母?の馴れ初めやウルトラマン80?の失恋経験に言及されている。
これに対し、単為生殖?で殖えるナメック星人(DRAGON BALL)には恋愛という概念そのものが存在せず、作中でもピッコロがクリリンの18号に対する恋愛感情について「さっぱりわからん」と発言している。
また、有性生殖をする種族であっても、性別が男女に分かれているか否か、明確な発情期?を持っているか否か等の詳細が異なれば、人間と異なる恋愛観を持つことになるであろう。
例えばバルカン人?(STAR TREK?シリーズ諸作品)はポンファーと呼ばれる発情期を持つため、文字通りの意味で「恋の季節」が存在することになる。
◆余談
よく「恋人の異性遍歴が気になる」といった言葉を耳にするが、気にしすぎると軽度のPTSDを発症するので注意。
古代ギリシャでは横恋慕や寝取りは当たり前。つまり、肉食系万歳な倫理観だったのである。
追記・修正は髪に芋ケンピを着けながらお願いします