日本放送協会(NHK)

Last-modified: 2024-05-18 (土) 16:09:13

登録日:2023-04-07 (金) 01:23:46
更新日:2024-05-18 (土) 16:09:13
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日本放送協会とは、日本の公共放送を担う放送局である。

勘違いされがちだが、決して国営放送ではない
日本引きこもり協会?」とも勿論関係ない
通称、NHK(Nippon Hoso Kyokai)。

●目次

概要

1924年、社団法人東京放送局として設立。
その後、大阪市や名古屋市の放送局をまとめ、1926年に社団法人日本放送協会が設立され、1950年に現在の特殊法人となる。
1951年に日本初の民間放送となる中部日本放送と新日本放送(現:毎日放送)が開局するまでは、日本本土では唯一の放送局だった。

その形態から歴代のトップは全て「会長」と呼ばれるのも特徴(民放は全て「社長」)。

戦前から運営されてきた分、NHKの歴史はすなわち日本マスメディア史及び放送史そのものとも言えるほどで、歴史的に貴重な映像や音声も豊富に所蔵している。

民放には無い要素としては、基本的に国民から徴収した受信料(ただし予算は国会の承認を得る必要がある)を主な運営資金としていること。テレビやカーナビ、スマホ等NHKを視聴できる機器を持ってる人は原則として支払い義務が課せられる。「NHKは全く見ないから受信料を払うのは免除してほしい」は通らないので注意。その取り立ての悪質ぶりは度々話題になる。
受信料は番組制作に使われるのは勿論、恒常的に予算が供給されることを含め、映像技術の発展という方向の研究費用にも当てられている。
シャープとパナソニックのテレビ技術は、実はNHKが基礎研究を行ったものである。
あとBS放送に至ってはNHKが世界初の一般視聴者向けの営業放送を行っている。

放送法で広告による収入が禁止されており、企業名も安易に放送してはいけないことが*1定められている。
分かりやすい例として、ニュースや番組内におけるゴールデンウィークは必ず「大型連休」と呼ぶ。これは、ゴールデンウィークという名称が映画会社の大映(現:KADOKAWA)が宣伝用に用いたことが由来であるため。
NHKで放送された『TIGER & BUNNY 2?*2では、このことから全メインキャラに本来ついている企業名が表示されないという措置が取られている。
なお、近年増加している命名権が制定されている施設については「繰り返しを避けて抑制して使用する」とのお達しが出ており、正式名称の使用については要請の有無次第とのこと*3
番組~番組間はNHKの他の番組のプロモーション映像が入ったり、5分程度のミニ番組が入っている事が多い。

日本の放送局では唯一単一組織の体制を採っており、国内は勿論海外にも支局が存在する。そのためアナウンサーや職員には数年単位で全国規模での転勤が待ち構えており、民放には見られない特徴となっている*4

チャンネル紹介

番組改編は民放とは異なり、原則年一回(春改編)しか実施しない。
※番組については終了しているものも含む。

地上波

NHK総合

通称は総合テレビまたはNHK G。
リモコンキーID(チャンネル番号)は1だが、北海道や中京圏、福岡県などはアナログ時代から1chを使っていた民放との兼ね合いから3が割り当てられている。
基本的にはその名の通り、アニメやドラマ、ニュースといった様々な番組を編成する。

主な番組:
【報道・情報】『NHKニュース』・『NHKニュース おはよう日本』・『あさイチ』・『NHKニュース7』・『クローズアップ現代』・『ニュースウォッチ9』・『日曜討論』・『サンデースポーツ』・『視点・論点』
【ドラマ】連続テレビ小説(朝ドラ)?・夜ドラ・ドラマ10・NHK大河ドラマ
【バラエティ】『鶴瓶の家族に乾杯』・『サラメシ』・『解体キングダム』・『チコちゃんに叱られる!?』・『所さん!事件ですよ』
【音楽】『NHK紅白歌合戦?』・『うたコン』・『SONGS』・『NHKのど自慢』・『民謡魂 ふるさとの唄』
【教養・ドキュメンタリー】『歴史探偵』・『ブラタモリ?』・『映像の世紀?』・『プロフェッショナル 仕事の流儀』・『アナザーストーリーズ』・『みんなで筋肉体操』・『ダーウィンが来た!』・『プロジェクトX~挑戦者たち~?
…などなど。

スポーツ中継についてはプロ野球?Jリーグ・大相撲本場所から春・夏の高校野球?・ラグビーワールドカップ、メジャーリーグ公式戦から新体操や水泳の国内選考会、果ては学生ロボコンに至るまでジャンルが豊富。

イメージとしては民放に近いが、国会中継はNHKの事実上独占(ネット配信も含めれば2010年に参入したニコニコ生放送や、2020年以降のYouTube Liveがある)となっているほか、オリンピック中継については同局が優先的に放映権が分配され、地上波の民放で中継している番組をBS1でサイマルで中継・放送する競技もある。
全都道府県で視聴可能なことから、マルチチャンネル放送についても積極的に実施している*5
あらゆるジャンルを制作しているように思われがちだが、いわゆる2時間ドラマを一度も制作したことが無かったりする。
また、公共性が求められるゆえ、スキャンダルを扱った番組やお色気番組も当然ながら制作していない。

Eテレ

正式名称はNHK教育テレビジョン。地味に世界初の教育専門放送チャンネルでもある。
2011年6月1日からこの名前になったが、「教育テレビ」の通称もいまだに使われる。
教育に特化したテレビチャンネルということもあり、リモコンキーIDは全国で2で統一されている

教育テレビということで、『NHK高校講座』といった教養番組はもちろん、育児中の親の戦友とも言われるらしい未就学児向けの番組や、聴覚障碍者向けに手話ニュースも放送している。
また、「Eテレ」の「E」には教育を意味する「educational」に加えて、「ecology」の意味も包含されているらしく、教育テレビ時代には年末のとある日の放送を12:30から21:30と、テレビ黎明期並みに短縮した事があるなど、環境関連にも力を入れているチャンネルである。
一方そのように名乗る割には、総合テレビでは見られないようなかなりシュールな番組や、また最近ではかつてのNHKでは考えられないような「攻めた」企画の番組も増えているほか、再放送が多いという特徴もある。そのため誰が言ったか「育テレビ」の異名も持つ。
また、アニメも放送することが多く、シリーズ作品では民放からスタッフを引き継いで制作しているものも見られる。

なお、前述の高校野球中継の際は総合テレビがニュースや大相撲など別番組を編成する時間帯のみ、同局で中継を実施している。

主な番組:『きょうの料理』、『天才てれびくん』シリーズ、『にほんごであそぼ?』、『ピタゴラスイッチ?』、『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん?』、『ストレッチマン?』、『カードキャプターさくら』、『忍たま乱太郎』、『おかあさんといっしょ』、『囲碁?将棋フォーカス』『ざわざわ森のがんこちゃん?』『ふえはうたう』*6、『さわやか3組』など。

衛星放送

これまでは標準画質のBS1、BS2とハイビジョン(2K)のBShiが放送されたが、2011年4月より現在のBS1とBSプレミアムに移行。また、その後はハイビジョンよりさらに高画質のBS4KやBS8Kも放送されて最大4波体制となったが、2023年12月1日に再編が行われ2K放送のNHK BSと4K放送のNHK BSプレミアム4K、及び従前からのNHK BS8Kの3波体制となった。

BS

旧称はNHK衛星第1テレビジョン。旧称時代からBS1の略称があったが、2011年4月のハイビジョン化に伴いBS1が正式名称になり、前述の通り2023年12月から現在の名称に変更。
スポーツやニュース、ドキュメンタリーを中心とした番組編成をしている。
主な番組:『ワールドニュース』、『国際報道20xx』、『BS世界のドキュメンタリー』、『BS1スペシャル』、『球辞苑 ~プロ野球が100倍楽しくなるキーワードたち~』など。
2023年度の再編で、BSプレミアムで放送されていた娯楽要素も包合したNHK衛星放送のエントリーチャンネルとしての役割に移行するのと同時に名称を「NHK BS」に変更。
この移行に合わせて長期にわたる番組の再編を実施し、海外ニュース枠を地上波の総合テレビに一部移管したり、「東京マーケット情報」に代表される株式市況番組が廃止されたりしている。

BSプレミアム 4K

4K放送。旧称は「NHK BS4K」で、放送開始からしばらくは曜日ごとにテーマに沿った番組編成がなされていた。
2023年12月にBSプレミアムと統合し、新チャンネル名は「NHK BSプレミアム4K」となった。
現在の番組編成は紀行番組やドキュメンタリーが中心となっている。また、一部4K制作番組は地上波と同時放送される事もある。

BS8K

国内唯一の8K放送。なんと民放局が8K画質で制作した番組の放送も行っている。こっちすごいよ。

BSプレミアム

BS2の事実上の後継で、バラエティ・旅・紀行・ドラマ・音楽など幅広いジャンルの番組を放送していた。
連続テレビ小説と大河ドラマは総合よりも先行放送しており、過去作をデジタルリマスター*7したものも時折放送される。
また、大河とは異なる連続ドラマ方式の時代劇も制作しており、一部の作品は総合テレビで再放送される。
主な番組:『特選!時代劇』、『プレミアムドラマ』、『にっぽん縦断こころ旅』、『新・BS日本のうた』、『おとうさんといっしょ』、『ワンワンパッコロ!キャラともワールド』、『たけしのこれがホントのニッポン芸能史』、『ケータイ大喜利』*8、『全○○投票』など。
BSの再編に伴い2023年12月に放送を終了。それに合わせてBS1同様に事前準備として番組再編が行われ、子供向け番組が2021年度改編で終了もしくはEテレに移管される形で廃止されている。
放送終了後は環境映像(一部はドラマ本編など、BSプレミアム4Kに移行した番組の映像)に案内テロップを挿入し2024年3月末の停波を予定していたが、2024年1月9日からは地上波(金沢放送局)のサイマル放送を開始した。これは同年元日に発生した能登半島地震の影響から、地上波テレビが視聴できなくなった被災者への情報提供を行うもので、同年4月以降も放送を継続している。

ラジオ

AMラジオ2波、FMラジオ1波で放送されているが、2025年度にラジオ第1に統合する形でラジオ第2が廃止される予定。

NHKラジオ第1放送

地上波の総合テレビのラジオ版。ラジオ体操?はこちらから。
主な番組:『マイあさ!』、『ふんわり』、『ごごカフェ』、『Nらじ』、『東京03?の好きにさせるかッ!』、『ラジオ深夜便』など。

NHKラジオ第2放送

地上波のEテレのラジオ版。ときどきみんなのうたが流れる。
主な番組:『NHK高校講座』、『株式市況』、『外国語ニュース』など。
ラジオ第1と比べ、ほぼ全国画一編成となる関係で大規模出力の送信所が多いのが特徴的で、これを活かす形で海上で仕事をする職業の人のライフライン的番組である『気象通報』は一貫してラジオ第2放送で編成されている。
前述のとおり2025年度で放送終了予定のため、2023年度時点ではこの準備段階として一部語学番組をFMでも放送する様になっている。

NHK-FM放送

超短波放送。ラジオでは珍しい再放送がある。
NHKの暴走の一つと言われている『今日は一日○○三昧』が流れるのがこのNHKFM。
主な番組:『ひるのいこい』、『ベストオブクラシック』、『名曲スケッチ』など。

NHKの本気

どうしても受信料のあれこれや報道姿勢などで批判されやすいNHK。
とはいえ、民放各局に先駆けて培われてきた豊富なノウハウや高い技術、各方面と構築してきた強いコネクションは伊達ではなく、「NHKの本気」と評される番組ももちろん数多い。
尤も、かつては民放でも同種の番組が放送されていたが、視聴率や制作費の観点から撤退し、結果的にNHKだけが残ったという例も少なくないことも留意されたい。

  • 大河ドラマに代表される時代劇のレギュラー放送
  • 『地球大進化』といったあまりにも壮大すぎるシミュレーション映像など高い品質の番組の提供
  • 最新の放送技術の積極的な導入*9
  • 『ブラタモリ』や『ザ・バックヤード』に代表される、通常では非公開か禁止されているエリアへの特別な立ち入りなど、NHKというブランドを大いに活かした取材
  • 生演奏のバックバンドがステージに常時セットされる音楽番組
  • 地方での公開収録番組の制作・放送。代表格が日曜昼に総合テレビ・ラジオ第1・FMで生放送される『NHKのど自慢』
  • 動物?関係のドキュメンタリーでしょっちゅう出て来る「世界初放送」の生態収録
  • 災害時の報道の徹底ぶり(B-CASなしでも視聴可能など)*10
  • コミックマーケットに参加したことがある
  • 気象予報でのキャラクター?
  • 本家の出演者を起用した民放番組や政見放送?のパロディ

賛否の多いNHKだが、気になった方はちょっとだけでも見て受信料を払ってみよう。あなたの受信料がより良質な番組を生むかもしれない。

その他

特定の放送局に所属しない、いわゆる「フリーアナウンサー」も同局出身の高橋圭三が日本第一号である。
氏はNHK退職後、『紅白』の裏番組である『日本レコード大賞』をはじめとした民放各局の番組に出演し、アナウンサー=司会者の地位を築き上げた。晩年は後進の指導も実施しており、『めざましテレビ』でおなじみの軽部真一(フジテレビアナウンサー)は圭三氏のアナウンス学校出身である。

2020年代以降は前述した狂育テレビの攻めた企画に加え、視聴者層の若返りを狙った民放のような再編を実施しており、『バラエティー生活笑百科』や『ガッテン』といった長寿番組が終了に追い込まれた。これはNHKが公共放送として存続できる(=受信料を払ってもらえる)ように、局の認知度を高めることが狙い。

1941年から1990年までは自局番組の専属出演者を育成する「放送劇団」を全国で運営していた。
これは当時の芸能人は映画や舞台を主な活躍場所とし、放送を視聴するとお客さんが劇場に足を運ばなくなると懸念し興行元*11が出演を拒否するスタンスを取っていたため。
当初はラジオ、1953年からテレビ放送用のタレントを育成するようになったが、そのテレビ部門の第一期生の一人があの黒柳徹子?である。

前述の商品・企業名のほか、一部の芸能人については芸名についても厳しく規制されることがある。
その代表例が浅草キッドの玉袋筋太郎で、紅白歌合戦の応援ゲストで出演した際には「知恵袋賢太郎」という名前で出演し話題となった*12
また、俳優の生瀬勝久は当初「槍魔栗三助」(やりまくりさんすけ)の芸名で活動していたが、同局の朝ドラ出演をきっかけに現在の芸名(=本名)の使用を開始したというエピソードがある。

大抵の芸能人が出演経験があるものの、歌手のやしきたかじん?は生涯一度たりとも出演経験が無かった。
これはたかじんが元々権威主義的スタンスであることに加え、かつて受けたNHKのオーディションで出会ったディレクターの横柄な態度が気に入らなかったことが理由とされており、2001年のNHK大阪ホールこけら落としの際には出演オファーが来たものの即座に断ったという。
尤も、氏の没後は代表楽曲である『やっぱ好きやねん』を毎年11月に放送される特別番組『我が心の大阪メロディー』で他の歌手(天童よしみ等)が歌うのが恒例と化している。

1990年に放送された読売テレビの深夜番組『EXテレビ』内で、司会の上岡龍太郎が「今から1分間、視聴率測定器をお持ちの皆様は教育テレビにチャンネルを合わせてください」と呼び掛ける企画があった。
これは番組でシリーズ化されていた視聴率企画の一環で、当時NHKは総合・教育とも午前0時に放送を終了していたことを逆手に取り、「民放が呼びかけたら砂嵐でも数字が取れるんじゃないか?」という発想から生まれたもの。実際呼びかけのあった時間帯の教育テレビの視聴率は2%と当日最高を記録しているが、当然ながらビデオリサーチからお叱りを受けている

民放では同時期にテレビ放送を開始した日本テレビ放送網とコラボ企画を放送することが多く、2013年の60周年以降は5年刻みで記念企画を放送している。

2022年の年始の特番に於いて何故か違う4つの番組で土方歳三?が死ぬシーンを流して『年明け4日で4回土方歳三を死なせてしまう』事態になってしまった。
これにNHK広報局公式ツイッターが反応し、
「こんにちは、一部ツイッターで鋭いご指摘を頂戴しております。『年が明けて4日で4回土方歳三を死なせた』NHKでございます。(1)青天を衝け総集編(2)土方のスマホ(3)幕末相棒伝(4)新選組! 再放送。以上4番組です。改めて、2022年もよろしくお願いします」
…とユーモアを交えてツイートした。

編集・追記は受信料を払ってからお願いします。

制作・著者
NHK



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*1 そのため、民間の公共広告を放送しているACジャパンのCM?は稀に流れることもあるが、最後のロゴはNHKのものになっている。
*2 TIGER&BUNNY?』シリーズの特徴の一つが、架空のヒーローたちにソフトバンクはじめ実在の企業がスポンサーとして付き彼らの活動を支援しており、コスチュームにそのスポンサーロゴが示されているという点である。
*3 一例では、毎年大相撲春場所が行われている大阪府立体育会館は2008年以降、対外には命名権の施設名(2023年現在はエディオンアリーナ大阪)が使用されているが、NHKでは日本相撲協会からの要請もあり正式名称で報じられる。
*4 民放でも転勤はあるにはあるが、せいぜい自局→海外支局、地方局の場合は自局→東京支社程度しかない。
*5 マルチチャンネルは画質の問題やスポンサー・クロスネット局での調整が必要なことから、民放での採用は県域放送局および一部のローカルセールス枠に留まっている。
*6 声優の関俊彦?は、若手の頃に顔出しで本番組にレギュラー出演していた。
*7 作品によっては主演俳優に新撮インタビューをしたVTRを挿入する例もある。
*8 元は総合テレビの番組だった。
*9 1980年代の紅白やオリンピック中継映像、「おかあさんといっしょ」が1990年代の放送から既にアナログハイビジョン映像で現存していたり、高精細映像の収録設備を早期に導入した事による映像資料が現存しているのはまさにこの賜物だったりする。
*10 今はスマホなどでなんとかなると思っていても、被災地などでは通信の輻輳で繋がりにくいことも多々ある。
*11 当時は芸能プロダクションというシステムが存在せず、芸能人は特定の興行会社の専属だった。
*12 2000年代後半以降は局を問わずゴールデンタイムの番組出演時には「玉ちゃん」の芸名を使用している。