シロナ

Last-modified: 2022-09-01 (木) 21:49:08

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シロナはシンオウ地方のチャンピオン。

人物

ポケットモンスターシリーズで初めて登場した女性チャンピオン。ナナカマド博士の教え子で、実質的にオーキド博士の後輩である。自称「ポケモンの神話を調べてる物好きなポケモントレーナー」。職業は考古学者で、若いながらも学界では既に有名な人物らしい。ポケモンの神話について研究をしている。シンオウ地方の小さな田舎町であるカンナギタウンの出身。家族構成はカンナギタウンの長老である祖母、祖父、妹がいる。両親は不明。

膝あたりまで伸びた長い金髪を下ろしており、左目は常にこれに隠れている。左右耳の後ろあたりに黒い雫型の髪飾りを2個ずつ付けている。服装は上下黒のスーツとパンツであり、首、袖、コートの裾にファーが付いている。開いた胸元のところには灰色の雫型の飾りをつけている。

片付けが大の苦手で整理整頓がまったくできない。彼女自身は実家から離れて一人暮らしをしているらしいが、部屋は研究資料が散乱して散らかり放題。プラチナでは主人公の別荘に入り浸り、「自分の部屋に帰りたくない」などとぼやいている。このこともあってか、住所は教えてくれない。一応、頭では「今度こそ片付けるのよ!」いう気持ちは持っているようである。 ブラック・ホワイトにてイッシュ地方に来たときも片付いていない様子。

プラチナでは大幅に出番を増やされている。ひでんマシンのほか、トゲピーのタマゴもくれる。以降の世代のゲームでも一部のイベントでゲスト出演している。シリーズを跨いでの出番が多く、特にニンテンドーDSで発売されたタイトルでは皆勤賞である。

ハートゴールド・ソウルシルバーでは、劇場で配布されたアルセウスを持っているときに見られる限定イベントで登場。シントいせきで、ディアルガ、パルキア、ギラティナのいずれかが誕生するイベントのナビゲートをしてくれる。シントいせきが「シンオウ地方からジョウト地方に移り住んだ人々が、故郷を思って建てた神殿である」ことを突き止めたのもシロナである[1]。

ブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2では季節が春のときのみ1日1回サザナミタウンで対戦が可能(夏は会話のみ。秋冬は現れない)。ただし初回のみどの季節でも対戦が可能であり、勝つまでいなくなることはない。
別荘の持ち主であるカトレアを通じてジムリーダー・四天王の女性メンバーと友人になっており、特にアイリスには非常に懐かれている。
サザナミタウンへは海底遺跡を目当てに訪れたようである。一方で、持っている水着を全部持ってきてしまって「黒い水着がいいか、白い水着がいいか」と主人公に相談したり、研究そっちのけで海水浴を楽しむこともある模様。彼女の発言やトレーナーによるウワサによると、脱いだら色々と凄いらしく春と夏にイッシュ地方のサザナミタウンを訪れて誰もいないときにこっそり海で泳いでいるらしい。

第六世代の作品においての登場はないが、カロス地方の博士であるプラターヌ博士はかつてナナカマド博士に師事していたことがあり、彼女の兄弟子にあたる。

サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーンにおいてはバトルツリーに登場するトレーナーとして登場。

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールではダイヤモンド・パールでの役回りのほか、バトルタワーにも登場した。

アニメにおけるシロナ

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DP編第40話で初登場。チャンピオンリーグマスターであり、シンオウの歴史を研究している人物である。ポケモンに対して正反対の考えを持つサトシとシンジの2人を見守っている。シンオウリーグではタマランゼ会長の隣に座って大会を観戦している。

ポケモンを繰り出すときは「天空に舞え」など独自の呼び声を言う。最終話ではチャンピオンリーグに挑戦しに来たオーバと戦う場面がテレビ中継された。結果は彼女の勝利だった。アニメでは現在無敗(サトシにムウマージが見せた幻覚の偽者は除外)である。自動車を運転しているシーンがあることから、運転免許を持っているようである。アニメ版における祖母はカラシナ博士。

BW編では、第85話から登場。サザナミタウンに別荘を持っており、休暇のためにイッシュ地方に来たが、ポケモンワールドトーナメントジュニアカップのカトレアとのエキシビションマッチをすることになった。サトシたちよりも先にヒカリと合流しており、親密な仲になっている。アイリスからは一目で懐かれ、憧れられていた。舞台となった季節が夏であるためか、服装がDP時代の黒のコートから水色のノースリーブに変更されている。その後はしばらくサトシたちのコーチを務めている。

BW編第90話ではカトレアとエキシビションマッチにて、時間制限10分の一本勝負で対戦。互いに一歩も譲らない攻防を繰り広げ、結果は時間切れによる引き分けに終わった。試合後はお互いの健闘を称えて(ポケモン達と一緒に)握手を交わした。

少女時代はシンジに似て夢中でポケモンを鍛えたらしいが、とある出来事をきっかけにポケモンと人間の絆の大切さを悟ったらしい。ポケモンへの治療はプロ級の腕前を持つ。グレッグルのタケシへのツッコミの「どくづき」を微笑んだだけでやめさせたり、人間に不信感を抱いていたアイリスのカイリューをも優しく手懐けるなど、慈愛に満ちた大人の女性としての側面が多く描かれている。

アイスが大好きなようで、選ぶのに1時間も悩み、結局トリプルで頼むというお茶目で子供っぽい面を見せ、アイス屋に変装していたムサシ・コジロウ・ニャースの3人を唖然とさせた。シンオウリーグの会場でもおにぎりとサンドイッチのどちらを食べるか悩み、結局アイスを買っていた。イッシュ地方のタチワキシティでもツンベアーアイス選びに悩み、さらにはお釣りを貰い忘れたのを思い出してとんぼ返りしている。

新無印編第83話ではジョウト地方の遺跡博物館でサトシ・ゴウと出会う。

ポケモンワールドチャンピオンシップスに出場しており、マスタークラス第2位の座についている。

新無印編第117話ではマスターズトーナメント1回戦第3試合でアイリスとバトルし、勝利した。

手持ちポケモン

メガガブリアス

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