コットン・ネメシス

Last-modified: 2017-01-13 (金) 01:25:19

コットン・ネメシス


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一人殺せば殺人者、十人殺せば殺人鬼。百人殺せばシリアルキラー、千人殺せば英雄で、全員殺せば神様です。


コットン・ネメシス(Cotton Nemesis、1299年12月16日 - )は、リトフォーン保守ネメシス派の象徴であり、復讐を司る天使である。

伝承

復讐の天使ネメシスは、主に奇怪な長剣を携えた有翼の女性として表される。
彼女は神罰の代行者であり、神へ背く裏切り者に対し「正義の鉄槌」を与える。
リトフォーン独立戦争?(1748年)では、英雄ユダイに力を貸し与えたとされている。

歴史

コットン・ネメシスは、アルカディア建国当初に実在した有翼人である。
ネメシスは敬虔な信者であり、信仰心を忘れた人々を「正義の鉄槌」と称し大量に虐殺したことから、復讐を司る天使として信仰され神格化される。神を蔑ろにするヴァーガンディの人々に激しい憎悪を抱いてる。

彼女の魔道具は複雑な構造をした奇怪な長剣であり、触れたもの全てをバラバラにしてしまうという。

ネメシス派

詳しくはネメシス派を参照。
内政をさほど重要視しておらず、ユダイ派?と同じく他国への侵攻を強く主張する傾向にある。






脚注
・複雑な構造をした奇怪な長剣……アルカディアの外の世界に形状が酷似した「チェーンソー」というものが存在する。


出典


・ジェームズ・レイトン著「八大宗教概論」 - フラメル出版(1952年)