R-18_Abe-SpecialEdition_801◆ogmyiuyoBs_1

Last-modified: 2013-12-22 (日) 04:09:57

第八次宇宙戦争末期

 

少年と少女の戦いはいい男によって幕を閉じた

 
 

月の光が肉色のGを包み・・・

 

  そして

 

とある砂漠地帯

 
 

犬神家のように埋まる阿部
「ふんっ!」
パッと起き上がる阿部
「こいつは派手にやられたな」
NiceBoatにぶっ壊れたインモラルガンダム
ゲイボルグとコクピットブロック以外大破、中身なんかいないじゃないですか(笑)
「悲しいことになってくれんじゃないの、それじゃあとことん修理しないとな」
ジッパーを下ろし、そそり立つ暴君を頼りに周囲を伺う阿部
「街は・・・」

 

―――揺れる暴君

 

「あっちか、ンフフフフフ・・・」

 
 

砂漠地帯の町、ハッテン場
男を何人か食い、分かった事

 

220年前にギガノ・・ではなくエネルギー問題は解決していること―――

 

現在は西暦2307年で三つの勢力が争っていること―――

 

戦争を根絶する為に動いている組織があること―――

 

その組織はジャンケンではグーチョキパーしか使わないこと―――

 

「この世界・・・・・・燃えるじゃないの!」

 

公衆便所にあるチラシを見て阿部はそこへ向かった
そのチラシは・・・

 
 

 
 緊急募集!

 

   戦争根絶をあなたも目指してみませんか?
   
   若くて元気なアットホームな職場です
 
   戦争経験者大歓迎!!!!!111

 

 私設組織ソレスタル☆ビーイング

 
 
 

雑居ビル。受付

 

ぁゃιぃ受付にぁゃιぃ関西弁を喋るキングと名乗る男Tプロデューサーと阿部
『なんや、組織に入りたいんか?』
「ちょっとぁゃιぃのがそそるねえ・・・やらないか」
とジッパーを下ろし、自慢の暴君を露にする。
『めっちゃでかいやん、合格!ところで・・・君は特定アジアとか・・・興味ないん?』
「興味ないね、フンッ!!!」

 

『ア ッ ー !』

 
 

こうしてTプロデューサーは阿部によって貫かれたのであった
ちょっとスッキリしたね

 

「さて行きますか」
案内されたエレベーターに乗る阿部、だがそこはオミットされたアイツがいた

 

「アンナイスルワ」
『うわ女だ』
「どこへ向かっているんだ?一言も喋らずに頷いて答えろ女」
『クリステルボーイングヨ』
「喋らずに頷いて答えろって言ったろクソ女」
『ツイタワ、キヲツケテネ、アツクナラナイデマケルワ』
「・・・・・・」

 

言葉の壁は厚いと感じる阿部であった

 
 

私設組織ソレスタル・ビーイング 格納庫

 

女以外に自己紹介をした阿部はこの時代のガンダムの予備パーツを使い、
黙々と大破したインモラルを修理していた。

 

「ひゅう♪修理完了」

 

大破したインモラルは物の見事に修理、改良されたのだ

 
 

肉色装甲とツナギ型の追加装甲を身に着けたG

 

―――GAT、いやGN110105 インモラルガンダムOO

 

CE、AWを制覇したGはここに復活した。

 

新たなる力と共に――

 
 

今、4機+1機の新たなる物語がはじまる―――

 
 

 いい男による
       
       再生がはじまる

 
 
 
 

機動戦士阿部さんOO ソレスタル☆ビーイング参加ルート編
第零話 ~なんとなく予告編を作ってみた~