TBS

Last-modified: 2015-07-25 (土) 19:58:43
 

TBS概要

Tactical Battle Systemの略。
従来のバトル方式と異なり、FFタクティクスのような方式で行うバトルシステム。
一般TBSと戦略TBSとがある。

一般TBS

傭兵は全員使用可能。(「陣形変更」ウィンドウで戦闘参加のチェックをはずしておくと戦闘に参加しない)
通常ダンジョンに一般TBSフィールドが設けてあり、中のモンスターに触れるとTBS戦闘の画面になる。
それぞれのフィールドに対応するクエストNPCがおり、このNPCからクエストを受注・進行することもできる。
Lv50までの一般TBSではモンスターの乱入はないが、それ以降のフィールドだと高確率で敵が乱入してくるので注意が必要。

※ストーリークエストに「ユグドラシル城の一般TBSをクリアして来い」というものがありますが、適正レベルソロでのクリアは困難です。
飛ばして次のクエストに進むことも可能ですので、ある程度強くなってから挑むか、PTで挑むことをお勧めします。

戦略TBS

入場にはダンジョンポイントが必要になり、入場する毎に必要ダンジョンポイントが増加する(毎週木曜日にリセット)
マップによって参加できる傭兵の人数が異なる(入場時に使用する傭兵を選択する)
一般TBSと異なり施設があり、これを利用することができる。
また、罠をしかけたりできるのも戦略TBSだけ。
1人用と傭兵団を構築して多人数でプレイする2つのモードがある。
1人用モードでは多人数用より報酬が少ないが、参戦できる傭兵の数が多かったり、マップに配置された罠の数や敵の数が減少している等多人数用モードより難易度が低く設定されている。
傭兵団を構築する多人数用のモードは、他の人と傭兵団を組んだ後に自分1人でプレイする、組んだ後に他の人に抜けてもらう等して、多人数用モードを1人でプレイする事も可能。

TBSチュートリアル

ストーリークエストの途中で「伝令者 イオラオス」と会話してこいというクエストがあるので、それを受注。イオラオスは上海近くにいる。
そこから練習マップに入場できるので、そこでチュートリアルに従いながら雰囲気をつかもう。
ちなみに練習マップにはヒーローと傭兵1人のみ参加可能。

TBS戦闘の特徴

  • 攻撃対象になるのは、接触し直接攻撃した近接ユニット>遠隔攻撃したユニット>接触し直接攻撃なかったユニット と、優先度がある。
  • 防御できるのは近接職のみで、防御をすると近くの敵が防御したキャラクターを狙いやすくなる(防御するキャラクターのLvが高いほど狙われる確率が上がる)
  • 一般戦闘と違い、防御する事で魔法ダメージも軽減できる。
  • 死亡した傭兵は巫女・神官などの回復スキルで蘇生可能(復活の呪術書でも可能、生命の呪術書では不可)
  • ヒーローが死亡しても全滅扱いにはならない(味方が全員死亡すると敗北)
  • スタンするのに必要な連続被弾数は3ではなく4。
  • 「炎の剣」などの一部の魔法や呪術書を使うと、火がつく。
    火のついた地点に立っていると、自ターン開始時に追加ダメージが入る。
  • 天気・風向きなどの概念があり、大雨が降ると洪水になり橋が水没したりもする。
    風向きは炎の燃え広がる方向に影響する。
  • 罠を設置でき、これに敵をはめることも可能。ただし、その場合はあらかじめ罠を製造して所持する必要がある。
  • 戦略TBSでは、MAP内に敵の罠が設置されている事があるが、位置は固定なので場所を覚えて近くで氷火や紅焔、審判の呪術書を使う事で破壊できる(クエストなどでもらえる渦の呪術書では破壊できない)。
  • 凶暴な意思、セトの意思、女神の意志をかけられた傭兵は火力のみが大幅に上がる。勝手に行動はしない(後述)
  • 近接・爆撃傭兵でも空を飛んでいる相手に通常攻撃で攻撃可能。(=現在、TBSでは、空を飛んでいる概念が無い)
  • 集中のオーラ等パッシブスキルは、効果のある有効範囲が設定されている。また、範囲内に対象のユニットがいない場合、パッシブスキルの発動自体がない。(=魔力の消費もない。)

TBSにおける各職の特徴

移動可能範囲は、槍>剣=チェーンソー>杖=鞭>弓=銃=楽器>斧>大砲。
ただし、ヒーローがアトランティス人剣である場合、ヒーローの特性により所属する傭兵の移動可能範囲が1マス広がる。

近接職

防御のできる唯一の職。主に壁役として敵の攻撃を引きつけつつ攻撃を行う。
移動可能範囲は、槍>剣=チェーンソー>斧
攻撃可能範囲は自分の位置から上下左右1マス(ただし、攻撃範囲は通常バトルと同じ)
チェーンソーは狙った場所と自分の位置の左右のマスに同時に攻撃できる。

遠距離職

主に攻撃役。通常時より防御が下がっているため攻撃を受けるとかなりのダメージを受けてしまう。
カーミラのみ蘇生が可能。
攻撃範囲は武器によって異なり、

  • 弓:自分の周り1マスを除く2~7マス目のどこでも攻撃可能。ベリーサのみ標的ユニットの左右後方1マスに貫通ダメージあり。
  • 銃:自分を中心に上下左右斜めの8方向に攻撃可能。延長方向の2マスに貫通ダメージあり。標的ユニットとの間に別の敵ユニットが居ては攻撃できない。
  • 楽器:自分を中心に上下左右斜めの8方向に攻撃可能。延長方向の1マスに貫通ダメージあり。標的ユニットとの間に別の敵ユニットが居てもスルーして攻撃可能。
  • 大砲:自分から2マスを除く9マスまで攻撃可能、壁の向こう側にいる敵にも攻撃可能
  • 鞭:自分から1マスを除き、上下左右4方向の2~4マス目に攻撃可能。標的ユニットの左右1マスに貫通ダメージあり。

弓・大砲・鞭はあまり近くに相手がいると攻撃できない。

魔法職

主に魔法での回復・攻撃を担当する。杖主人公・巫女・神官は味方の蘇生のできる数少ない職でもある。
攻撃範囲は自分から4マス。
最大HPや防御力が低いので倒されてしまわないように敵の行動に注意。
回復ができる場合、敵への攻撃より味方の回復を優先して行動しよう。
また、凶暴な意思、セトの意志、女神の意志は一般戦闘のように勝手に行動せず、味方の火力を大幅に上昇できるので
攻撃役やカタパルトにかけると楽に戦闘を進められる。
TBSのユニットには、飛んでいる概念がなく、魔女は近接直接属性、大砲属性の攻撃を受ける。
TBSでは、流星強打、および、火炎強打に大ダメージの補正が掛かっている。

情報をお寄せください

  • 何も書いてなかったのでとりあえずわかっていることをまとめてみました。 -- 2011-05-11 (水) 13:25:13
  • チェーンソーの攻撃範囲は通常時と違い、標的とその左右ではなく、標的と自分の左右です。まだチェーンソーの移動範囲は斧より大きいです。 -- 2011-06-21 (火) 11:41:33
  • チェーンソーの攻撃範囲は通常時と違い、標的とその左右ではなく、標的と自分の左右です。まだチェーンソーの移動範囲は斧より大きいです。 -- 2011-06-21 (火) 11:41:35