守り講座

Last-modified: 2015-05-31 (日) 20:33:11

守り方

ここでは爆破での守りの立ち回りはどうしたらいいか、を考えていく。
疑問やわかりにくいことがあったらガンガン言ってくれ。ゲーム中にでもいい。

重要なこと

音をよく聞け、敵に位置を知られるな知られたら位置変えろ、無理して倒しに行くな死なないほうが有利。

これだけは必ず頭に入れておけ


爆破における守りとは何か
守りとは、「敵に時間内に爆弾を設置させない」ということである。つまり、爆弾を設置されないように邪魔をして、時間稼ぎをすればいいのである。
別に敵を無理して倒す必要はない。お前らが目指しているのは、ゲームの勝利であって、敵を倒すことではない。
ただ、爆弾設置を阻止するだけ、である。守りのほうが有利だということを忘れないでほしい。>

どうやって阻止したらいいか?
攻めにも言えることだが、相手の気持ちを考え、何をしたら相手は嫌がるか、をよく考えて欲しい。逆に、何をしたら相手は嬉しいか、も考えて欲しい。
例えばロングにスナイパーがじっと見ているとする。この時を考えてみよう。
まず、このスナイパーは何をしているのか?こいつの役目は、
1,裏取りを阻止
2,同様に守り側が裏取りを警戒して出てきたスナイパーを倒す
この2つが考えられるだろう。じゃあ守り側はこいつに対して何をしたらいいか?ダメなのも一つ一つ考えてみよう。
1,倒しに行く
これは、腕に自信があるスナイパー以外ダメである。何故か。単純にまず倒せないから、である。その上殺されてしまい結果守り側は人数不利になり穴ができる。次、
2,放置しておく
まずこれでいいだろう。相手は敵を倒したいのだから、放置しておけばこちらが人数不利になることはないだろう。
3,スモークを撒いてUAV
これは時と場合によるだろう。上級者向けである。開始直後にやるのではなく、しばらく時間がたってからスナイパーが見ているかの確認や、
時間稼ぎのためにやるといいのではないだろうか。このときUAVを撮ったからといって倒しに行くと逆にやられることもあるので、まず放置でいいだろう。
大体このくらいだろうか。スナイパーに対しては姿を見せないようにするべきである。
決して無理して倒そうとしないこと。守りは時間を稼げばいいのだ。>

このように相手が何をしたいかを考え、相手にとって嫌なことを行うように意識してみよう。
相手にとって嫌なことは大きく考えると

1,相手の位置がわからない

2,相手を倒せない、倒しきれない

3,虚を突かれる(裏取りやラッシュなど)

以上の3つが思いつく。これを基準にして守ってもらいたい。


  1について

1,相手の位置がわからない

1,相手の位置がわからない
攻め側は相手の位置を分析し、守りの薄いところを攻めてくる。それに位置がわかり、そのエリアにいる人数的に考えて倒せそうならば、
味方と連携をとって一気に倒しに来る。逆に、位置が把握できないと攻めづらくなる。この辺りも攻めの気持ちを考えればわかることだ。
攻めにとって、(もちろん守りも)敵の位置情報とは非常に重要なものであることがわかるだろう。
だからこそ守り側は敵に位置を知られないようにするべきであり、位置を知られたらすぐに位置を変える必要がある。
位置を悟られる条件を考えてみよう。
一つ目は「目視
これはわかるだろう。画面に姿が写り、場所がバレてしまう。
二つ目、「
このゲームにおいて、音と言うのは非常に重要な情報である。かなり広範囲まで聞こえるし、慣れてくると正確な場所まで分かるようになり勝敗に大きく影響するようになる。
音にも幾つか種類があるので取り上げてみよう。

まずは「銃声、爆発音
これは結構大きい音で、ほぼマップ全体に聞こえるんじゃないかな?
とは言え、銃声が聞こえるということは姿を出し合って打ち合っている場面であるから、
他の音に比べたら重要な情報にはならないかもしれない。とは言え、逆に囮の可能性もあるので注意してもら
いたい。
次は「足音、ジャンプ音
特にこの音を注意して聞いてもらいたい。これは相手に姿を晒さずに場所が把握できるので、奇襲や裏取り、待ち伏せなどが可能な他、守りの人数割りがバレれば守りが薄いところに
攻められ爆弾設置をされてしまう。
人数が減っていくにつれてこの音の重要度も上がる。後半戦にこそこの音に耳を傾け、こちらの足音を出さないように努めて欲しい。
最後に「武器取り出し音、グレのピンを抜く音、スコープの覗く音、リロード音、爆弾設置音
これらは音は小さいもののなかなか無視できない音である。
この音がなっているときは、短い間であるが、非常に隙だらけである
リロードしてるとき、グレを握ってるときなど、攻撃できない状況なのでその場の判断で奇襲したりすると良い。
逆に自分も出さないようにすること。グレを握ったら、リロードしてたらいきなり敵がでてきてやられた、という経験はないだろうか。
もしあるのならば気をつけてもらいたい。リロードするとき、グレを握る時などは安全な場所で行うよう意識しよう。
スコープの除く音も聞こえることを覚えておいてくれ。1対1などになるシーンとしているとき、シャカシャカという音が聞こえてくるはずだ。
これらが音の種類である。イヤフォンやヘッドフォンをして、音に意識してプレイして聞き分けられるようになると、結構成績があがるであろう。ぜひやってみてくれ。
忘れていたもう一つ重要な音があった。それは「グレ鳴き
これはグレネードを投げられた時、「グレネードだ!!」とプレイヤーが叫ぶことである。
どのように利用するかというと、グレネードを投げて叫び声が聞こえるかどうかで索敵をするのである。
これなら相手に姿を晒さないのでキケンが少ない。
グレを投げられ叫んでしまった場合は即その場所を変えた方がいい。かなりピンポイントでバレてるので奇襲されやられてしまう。

三つ目、「予想と経験
これは位置を探る方法と言えるかわからないが、以上の音、目視によりいくつかの位置情報を得たうえで他の敵の位置を予想することができる。

ではBLACK SCENTのマップで考えてみよう。

例えば今5対5の試合で自分は攻めだとする。そして2側を攻めに行き冷却室に行く。
そしたら敵が冷却室に3人入ってきた。こちらも1,2人やられたが全員倒すことができた。
さてこの状況のとき、どうするのがいいのであろうか?
初心者のうちは、まずリロードして他に敵がいないか冷却室の中からチラチラ外を伺っていることだろう。
しかしこの場合、まず2側には敵は全く居ないと予想できる。これは相手側になって考えてみればすぐわかることだ。
なぜなら、三人で冷却室に来たということは、2側の守りは全員冷却室に着ているからだ。
三人で冷却室にいっているので、2の中で守っていたって意味ないだろう?だからもう2側にはいない、そうすぐに判断し一気に2に攻めこむのが正しい。
少しわかりにくかったかも知れないが、これが「予想」による敵の位置を探る方法だ。理詰めとも言うのかな。

以上が主な敵の位置を探る方法となる。大体これらのことを覚え、位置を悟られないように行動するよう心がけよう。

では次に考える相手にとって嫌なことを考えよう。

 2について

2,相手を倒せない、倒しきれない

2,相手を倒せない、倒しきれない

これは、攻め側からしたら、見えた敵はどうしても倒したい、倒せなければ前へ進めないから倒したい。
それなのに目視して撃ち合いになって倒しきれなかったら敵からしたら非常にイラつくし嫌な気持ちになる。
倒せなかった上に、逃がして場所がわからなくなったら振り出しにもどってしまう。

だから守り側は、死なないような立ち回りが必要になる。よって次は死なない立ち回りについて考える。

まず守り側に必要なのは、死なないようにする上に敵の邪魔をし、位置を探り出来れば敵を殺す。これだけだ。
これを成すためにはどうするか。単純に、すぐに隠れるとこから主要な通路を見張る。まずはこれを心がければいいだろう。
その上体全体を晒さないような場所から見張るとより良い。例えばドラム缶から見張れば敵からは頭しか見えず倒しづらい。とか。
このような場所を「強ポジ」と言ったりする。強ポジについては他サイトをあたるか、死んで覚えるか、誰かに聞くといいだろう。
なんどかやっていくうちに敵が「嫌な位置」にいることに気がつくだろう。そこを覚えて真似してやればいい。

でも、じっと見張っていればいいというわけでもない。敵が居ない、居そうにない、来そうにないところにいても無駄である。
このような場合は、スモークを投げてUAV、グレネードを投げて叫び声をチェック、慎重に目視するなどして敵が居ないことを確認して次の行動の選択をする。
選択肢は主に3つ

一つ、そのまま足音を殺して裏取りする
これは一気に敵を倒すことも可能だが裏取り警戒されていれば無駄死にして一気に不利になることもある。(個人的には積極的に裏取りしてほしい)

二つ、そのままそこを見張る
敵が戻ってくる場合もあるし見張っておく。ただしこの時は一人ですぐに引け、簡単に倒されないところから見張るといいだろう。
この時の役目は目視により敵を確認すること。チラッと見えたら味方に報告し援護を送ってもらうようにすること。

三つ、別の場所を守りに行く
敵が来ないということは逆側から一気に来る可能性も考えられるのでそちらに援護しにいく。

あとマップをよく見ること撃ち合いになるとたまに敵が赤い点滅でマップ上に現れるのでよく見ておくこと。その上で倒しにいったり、挟み込んだり待ち伏せしたりできる。
敵だけでなく、味方の位置を把握しておくことも大事だ。
味方がどこを見ているのか、穴はないか、人数が足りないところはないか
これらをよく考えること。全員で片方を守っていても仕方がない。うまいこと人をばら撒く方が良い。その上で敵を探るんだ。

 3について

3,虚を突かれる

3,虚を突かれる
相手が思いがけない行動をすると、相手の足並みを崩すことができる。それとか二人以上倒せたり、確実に敵を倒せたりする。

じゃあどうやって虚を突くか、これまた相手の気持ちを考えることが必要だ。
虚を突くためには敵の位置情報や音が重要だ。リロード音がしたら飛び出すとかね。
これ!と言うものがないから、自分で考えて虚を突いて見て欲しい。

こっそり裏を取る、モクを投げてUAVしてみんなで詰める、守り5人凸など、色々ある。
個人的にやって欲しいと思うことは、相手の隙を察知して飛び出すこと。
リロード中、グレを握っている時などを狙って飛び出して見て欲しい。そのときはちゃんとそこにいる相手の人数を把握してから行なってもらいたい。
一人だとわかっていれば、すぐに飛び出し倒そう。失敗することもあるが、これができるようになると非常に良い。

長くなったが以上が敵にとって嫌なことだ。これらを頭に入れ、常に相手の嫌がることを考えながら行動すれば守りがうまくなるだろう。
まとめると、

音を聞け、考えろ、マップ見ろ、攻めんな引け、殺せるときは殺せ、死なないようにしろ

補足:具体的なMAPごとの守り方一例

#Region(MAPごとの守り方)
インド守り
DS守り
BS守り?
FH守り
HB守り
CAN守り
AP守り
AS守り

こんな感じか。他にあればまた更新をする。見にくかったら見やすくしてくれ
__________________________________ここから追記__________________________________
ここからは別人による追記である。
最近cwをやっていて思ったことがいくつかあったため、編集した。文句はいつでも言え。見にくいなら直してくれ。

このページを読め
まずは上記の内容を一通りでも理解しろ。流し読んでいるようじゃせっかくのページが無駄になってるぞ。
VCがないことを意識しろ
びっぷらこいたではVCを使用していないことは知ってるだろ。
5人いてやっと守れるmapなのに人数を削られていったら
穴が増えてそこにラッシュを仕掛けられて負けることに身に覚えはないか?
そう思ったなら、なるべく簡単に死なないようにしよう。瀕死になっても生きているだけで心強い存在になる。
それと相手に姿を見られた場合、仮に相手がVCを使用していたらどうなるだろうか。当然報告が入るだろう。
一人にばれたら敵全員にばれたと思って行動しよう。
常に1on1で戦えると思うな
これも少し考えればわかる話だが、相手は基本的に2人以上で行動してくるだろう。cwで攻めるときびっぷらこいたでは
よく3人以上で行動しているが、相手もそんな感じで行動してくる。
仮に一瞬1on1で打ち合えたとしてもすぐ相手のカバーが入りやられることはないだろうか?
理想的な守りは一人倒したらすぐに引くこと。その際、リロードは安全圏に入ってからしろ。弾がなくなった?
なんのためのハンドガンだ。ただやられるだけと赤点つけてやられるのでは雲泥の差があるぞ。
相手の動きを予想する癖をつける
これはある程度ゲームをプレイしないと難しいのだが、高学歴エリートのお前らなら余裕だろ。
少人数vs少人数になったとき、味方の位置をtabで確認しながら大事なのは、「もしかしたら」という考えである。
これによって不意を突かれることが少なくなるぞ。シルバー、ゴールド帯でランカーの様な高度な作戦はない。安心しろ。

すこし長くなったが、要は相手はbotじゃなくて人間である以上多少なり考えて動かなければならない。
思考停止プレイを続けていたらいつの間にか低脳扱いされるぞ。うまいやつはなんでうまいのかを考えてプレイしよう。

__________________________________ここまで追記__________________________________