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概要 
Excel VBAでシートを指定するには、名前指定・インデックス指定・オブジェクト名の直接指定がある。
名前指定
シート名を指定する方法。
よくやる方法だが、ユーザにシート名を変えられるとマクロが動かなくなる問題がある。
Debug.Print Worksheets("Sheet1").Range("A1").Value
インデックス指定
シートのインデックスを指定する方法。
どのシートを参照しているかわかりづらいため、特定のフォームを指定する場合は基本的に利用しない。
不特定な複数シートに繰り返し処理を行う場合に使うイメージ。
Debug.Print Worksheets(2).Range("A1").Value
オブジェクト名
シートのオブジェクト名を指定する方法。
特定のシートを指定する場合に有用。
オブジェクト名に続けてドットを入力すると入力候補が表示される利点もある。
Debug.Print Sheet1.Range("A1").Value
リンク集
重複を恐れないリンク集。
