Jagdpanther

Last-modified: 2016-07-08 (金) 04:51:10

解説

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  • 歴史
    走攻守のバランスがとれたもっとも良好な装甲車両が、ヤークトパンターと言われる。
    パンターをベースに狭量な88mm砲を搭載した駆逐戦車の開発が決定されたのは、1943年10月であった。
    開発はクルップ、ダイムラーベンツ、MIAGの3社によって行われ、翌年10月、モックアップが完成し、10月20日、ヒトラーの検閲を受けた。プロトタイプは同年12月に完成し、ヤークトパンターとして制式化された。
    ヤークトパンターも大戦中に作られたほかのドイツ戦車と同様、従来、砲塔の装備されていた車体中央部に固定式に戦闘室を設けているが、その出会いんは全駆逐戦車中最高と言っても過言ではない。
    本車両の戦闘室は、パンターG型の前側面板をそのまま上方まで延長し、上面と後面を囲ったもので、装甲厚は前面80mm、側面50mm、後面40mmである。一見するとたいしたことはなさそうであるが、各装甲版は十分な傾斜を持って取り付けられており、良好な被弾経始を持っているため、数字以上の防御力を発揮したのである。
    生産は1944年1月から開始され、1945年3月までに392両が完成した。
    配属は独立戦車駆逐大隊であったが、実際大隊単位の戦力を持って編成されることはほとんどなかった。
    ほとんどの部隊は中隊程度の戦力で戦線投入された。本車両が大量に投入された戦いは1944年のアルデンヌの戦いである。
    主砲威力によって大戦果を挙げることもあったが、戦闘の帰趨に影響を与えることはできなかった。

スペック

使い勝手などについてのコメント

  • この戦車は知ってるよね。
    火力そこそこ、装甲そこそこ、足そこそこ。
    うん・・・みんな!がんばって耐えてください!
  • ヤバイ。この戦車ハマると抜け出せ無い。 -- 2016-07-08 (金) 04:51:10