Pz.I C

Last-modified: 2017-08-05 (土) 07:40:42

解説

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  • 歴史
     1937年10月12日、クラウスマッファイ社は、軍兵器局第6課より、新型の軽量全装軌装甲車両の開発を命じられた。要求仕様は、重量3t、乗員4名、最高速度80㎞/h、登坂力24度というものであった。
     この車体はVK3tとして開発がすすめられた。いろいろあってVK6tと呼ばれる車体が試作されることとなるが、兵器局第6課はこの車両をVK601として製作することを命じた。
     1939年9月15日、兵器局は制式にクラウスマッファイ社に対して、40両のVK601の生産を命じ、正式名称をI号戦車C型と呼称した。あくまで便宜的な呼称であった。この車体は軽偵察戦車および空地戦車として使用される予定であった。
     生産は決定したものの実車の完成は遅れに遅れ、1942年7月~12月になってようやく初回発注の40両が完成した。VK601は2両が1943年初頭に第1戦車史談に配属されて実戦テストを受けた。そのほかの38両は、1943年に第18予備戦車軍団の予備部隊に配属されて訓練用に使用された。

スペック

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こうなるとどうしようもありません。

使い勝手などについてのコメント

  • 最初の頃この戦車によく溶かされてしまい、弱点研究の為に購入して使ってみた。機関砲は強力なんだけど、どうにも自分にはうまく使いこなせなかった。撃ってすぐ退避行動ができる普通の砲が自分には向いてるみたい。また乗員が2名でいろいろスキル覚えさせるのが困難。視界もよく機動力もあって良い戦車なんだけど乗員を育てるのに向いてないので、山猫さんに乗り換えた。