Pz.II G

Last-modified: 2015-10-12 (月) 17:32:44

解説

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  • 歴史
     1938年6月18日、軍兵器局は主として速度性能を改良する目的とする、新型II号戦車の開発命令を発した。車体についてはMAN、上部構造物と砲塔についてはダイムラー・ベンツが担当し、試作が開始された。この車体は試作名称VK901、制式名称Pzkpfw・II・Aまたは、II号戦車G型と呼ばれる。
     試作生産型75両の生産は1940年10月より開始され、すべて完成したという説と、1941年から42年2月までに12両のみが完成したという説がある。
     VK901は、まったく実戦には使用されなかったらしい。VK901用の砲塔27個が、トーチカとして流用されたということである。また1942年6月に30両のVK901を装甲砲兵および戦車部隊用の偵察車両として改造する提案がダイムラー・ベンツ社、ラインメタル社、シュコダ社に送られたという記録があるが、詳しいことは不明である。

スペック

使い勝手などについてのコメント

  • 1cの影に隠れた、意外と楽しい車両。視界・機動力は並み。tier 3でありながらなんとLuchs、Leopardでおなじみの3cm砲を積んでいる!普通APで平均貫通は95mmと異常に強い。マガジンあたり6発しか撃てないけどねw -- 副指令P 2015-10-12 (月) 17:32:44