Sherman III

Last-modified: 2016-05-10 (火) 13:57:42

解説

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  • 歴史
    ◾「ディーゼルエンジンのM4もあったら便利だよね?」ということで作ってみたものの、このモデルのためにディーゼル燃料を補給しないといけないのは、ロジスティクス的に無駄じゃん!ということで、ほぼレンドリース専用にされてしまった戦車。※本家M4はガソリン仕様。
    こんな戦車でも1万両以上作ってしまうなんて、さすが金持ちの国はちがうわー。
    ちなみに、ディーゼルエンジンが主流のソ連では大人気。
    でも英国はガソリンエンジンが主流だったので、正直、あまりうれしくなかったはず。75mm砲搭載車両は貴重だったから我慢するしかなかったんだろうけどw(by Hasdrubal)

スペック

使い勝手などについてのコメント

◾必要な開発を終えたらすぐに売却するつもりだったのに、なんだか売る気にならずに乗り続けてしまっているので一応カキコ。
米帝レンドリースのM4シャーマン戦車。なので、英国成分低め。
でもM4なので結構使える。ちょっと米帝ツリーに浮気したくなる車両だ。
スペックはほぼM4そのままなのだが(本家M4乗ったことないw)、そこは英国らしくちびちびと違うところはある。
まずは搭載砲に英国砲が追加されているので、砲の種類は本家より多い。
とはいえ、散々使い倒してきた6ポンド砲だがw ※米帝75mm砲の貫通が大人しくて物足りない人は、6ポンド砲を使うのもありとは思う。
最終砲は米帝76mm砲で、いかにも米帝な各要素のバランスの良い砲だが、課金弾の貫通が本家よりだいぶ削られているので注意が必要だ(本家177→149)。課金弾を使う人にとっては、ちょうどおいしいところ(貫通160あたりか?)と思われる数値を跨いでいるので、課金弾の旨味はかなり減じているはずだ。ちなみに75mmの方も課金弾の貫通は削られているのでこれまた注意。
個人的には、本家M4乗りもよく装備している米帝105mm榴弾砲がおススメ。
格下相手なら、一撃で爆死か瀕死に追い込むことが可能で、この爽快感はなかなかである。
砲性能に差はないので、本家と全く同じ使い心地のはずだ。とはいえ、よくわからない違いはある。砲弾数(本家46→66)、砲弾価格(本家166→196)、砲重量(本家2600→517)。※特に砲重量が本家の1/5はアリエナイ感じがするが、75や76mm砲もなぜか本家の1/3という重量設定。ラピュタの科学力で飛行石を内蔵していると思われる。
ただ、そんなに砲が軽い割には、速力や砲塔旋回速度に違いはないので、これといったメリットはない。※若干加速がいいというウワサを聞くが実感したことはないねw
しかし、隠蔽率は本家より劣っているようだ。本家M4と一緒に見通しのよい平地に展開していると、自分だけ遠距離から発見されて集中砲火を浴びたりすることがしばしば起きる。
なので、目のいい敵と出会いにくいルートを選んだほうがいいだろう。
結論:英国戦車にはない10榴の爽快感を味わせてくれる貴重車両。本家持ってるならいらないけどねw(by Hasdrubal)