シーフ3

シーフメモ

通常攻撃の限界盛りについて考えてみる。

通常攻撃の基準
基本的な武器の通常威力は、160・リロード4.0秒。
付随する性能により、これを下回る場合がある。

必殺攻撃の基準
必殺威力の基準は、600。威力に比重を置いているもので、620。
バフ盛り必殺の基準は、400。メインはバフ.
必殺についてはここでは全く触れないが、威力値の目安に。

盛り

まず、理想状態のグラフを作ってみた。

頭で盛る
最初期の防具サイクルは全て、適正効果に「通常技の与ダメージ＋２０％」を持ち、
依然として一線級で使用されている。驚異的にダメージが上がる。

また、風と土にだけ、適正枠Ⅱで「通常攻撃の威力+10」をもつ防具がある。
（アルデバラン、大鷲）

胴で盛る
通常攻撃を盛る防具は最初期の防具サイクルとニーアコラボ防具が最も高く
それぞれ「通常威力＋40、属性ダメージ＋15%」を持つ。
この属性ダメージを底上げする効果が極めて強力で、
かつ通常威力の上昇値も最大のため、通常威力の中でも大きな比重を占める
重要な部位。

続いて目覚めサイクルの「暴圧」が「通常＋30、必殺＋50」を持ち、
これを装備することで最低限の火力をキープしつつ、
耐久性を大幅に上げることができる。
ボスの攻撃力や、パーティの防衛力と相談して換装が必要。

それ以外のサイクルは通常こそ上がらないが、「属性ダメージ+15%」で
その点を補うことが可能となっている。
しかし、目覚めサイクルとは異なり耐久性では貢献しにくいものが多いため、注意が必要。

継承でもっとも手軽な★４装備は通常威力+35。必殺威力は、★４では盛れない。

メダルで盛る
メダルで通常を底上げするのは、
・来訪者シリーズ+25
・ポイズンモスメダル+24
・属性メダル+15
となっており、来訪者メダルが最も上がる。育成難易度的には、
ポイズンモス★６が最も揃えやすいが、来訪者は耐性とセットになっているため、
もしかしたら輝くかもしれない…
属性メダルは、通常の上げ幅はマイルドだが、必殺も上がるのが魅力。

必殺シーフ

では必殺威力については考えなくていいのか、というとそうではない。
こと、コロシアムでは必殺の威力にスポットを当てたシーフが非常に強い。
もちろん、火力では黒魔に及ぶべくもないのだが、
必殺シーフが輝く点は瞬発力にある。
コロシアムでは、白魔の回復をかいくぐってメンバーに致命傷を与えることで
盤面を大きく有利に傾けることができる。
シーフの必殺は、白魔の詠唱よりも早くダメージを通せるものほとんどなので、
詠唱を見てから必殺で割り込んでユニットを退場させる立ち回りは
シーフが活きる瞬間である。

また、必殺シーフは最近のサイクルを主軸として装備を固めやすいため、
頑丈な構成を組みやすい。この点も状況によって非常に魅力的で、
回復力やデバフを犠牲にする状況などが生まれた場合に大いに活躍できる。

しかし、欠点も多く、まず総合火力としてはマイルドになってしまう。
瞬発力を突き詰めると、必殺胴に必殺胴を継承することになるが、
これには★５を継承させる必要があるため、一気にハードルが上がる。
必殺武器が必要になるため、武器の構成のハードルが若干上がる。

今後追加されるとアナウンスされているコンテンツでも、
PvPをイメージさせる公開要素が多い。そうなると、
必殺シーフの出番がますます増えてくるかもしれない。