概要
イゼクト連邦は5年前の主にトルマリーン銀河への外来生物移入とそれに伴う戦争によって成立した謎の多い国家。
とてつもなく強大な力で僅か数日でトルマリーン銀河の約2分の1程を制圧した。
その後暫く鳴りを潜めていたが丁度5年後である現在、突如として再侵攻を開始。
再びトルマリーン銀河を火の海に沈めようとしている………
情勢
- 一般にすることが可能な兵科
- AUP
- ベスパマンダー?
- 小型艦船
- 中型以上の艦船
- ダーマプテラ級航宙駆逐艦
- クルキュリオデア級軽巡洋艦
- ビノドゥロスス級攻勢型一等戦艦?
- アラテリダエ級前衛砲撃航宙母艦?
- AUP
- 軍事
ヤーホ民主連合をも上回る艦船に偏った編成に加え、極端すぎるほどの火力特化という極めて癖の強い軍を有する。
艦船の武装傾向は艦砲に偏っており、
小型艦は三連装20cm電磁砲・中型艦は小型陽電子砲・大型艦は連装以上の消滅砲といずれも優秀な主砲を有している。
またいずれの船も足回りは軽快であり、要塞以外では移動で困る事はあまりない。
更に全ての船が攻撃能力の割に廉価なのも魅力の一つで、優秀な財政状況も併せて容易に大艦隊を編成可能。
だが、各艦船はその火力・コストパフォーマンスと引き換えとして耐久面が低劣という弱点を有している。
特に物理装甲はウシワカヤマームやアフェル共和国でさえまともに見えるほどの致命的なレベルの薄さしかなく、
小型艦は比喩抜きで航空機と全兵科ワーストを争うような有様であり、
大型艦でもブリッツウェーカーよりはマシな程度の装甲しか有していない。
一応レベルが上がる事で増加装甲を装備するが、元が低すぎて焼け石に水に近い。
耐性で受けられる遠距離攻撃なら艦隊同士の殴り合いでの被害が増える程度で済むものの、
接近戦に持ち込まれると大艦隊であろうが容易に殲滅されることは想像に難くないだろう。
直接接敵や遠隔物理の苦無などは勿論脅威になるが、最も気を付ける必要があるのは遠隔召喚であり、
ドルクスやクズホシなどで歩兵やAUPを直接投げ込まれるだけで容易に致命傷を負ってしまう。
損害を抑えるためには召喚やAUP等で可能な限り攻撃を反らす必要があるだろう。
その他では艦載機の質が劣悪で、空母は支援能力が壊滅的等、総じて長所以外は全体的に弱みになっている。
また、中型艦以上は撃沈されたときに周辺の味方のENを回復してくれる特性を持つが、
なんと自前の戦力ではこれ以外のEN補給手段がなく、長期戦は中型艦以上の損害前提というとんでもない特徴を持つ。
一般だけでは補給は犠牲前提になるため、
最も威力がある大型艦砲をより多く使うために、低ランクミサイルに加えて中型艦の30cm電磁砲や、
大型艦の小型陽電子砲などはENの節約のためにスキル禁止するのも有効。
唯一の艦船以外で一般化可能な兵科であるベスパマンダーは、
移動タイプこそ飛行型だが耐性は歩行型水準の変わり種AUP。
武装は中距離射撃を重視しているものの、近遠問わず戦えるバランス型で、
やや高額かつHP・精神に難を抱えるが物理攻撃には比較的頑丈なので艦隊の壁として使えるだろう。
- 外交
設定上はトルマリーン銀河内の各勢力から不倶戴天の敵と見なされており、
本作のイゼクト再侵攻に合わせてあちらは連合を結成し(機を読めなかった大空け者は除く)、
イミセリノス・コンツェルンからも動向を注視されているものの、現時点では外交関係はフラット。
- 戦略
布陣するトルマリーン銀河に加え、
隣接するゼクナ宙域の両方で大量の大型宇宙怪獣が航路を塞いでいるため前線の絞り込みがしやすい。
基本的にはガザニ共和国→(連合→)イミセリノスと進行していけばよく、
余裕が出てきたら別動隊をゼクナから北進させる形になるだろう。
なお、現Verでは人材がイホォンスキーのみかつ雇用ラインがイゼクト系兵科のみであるため、
人材雇用のためには門箱かゆるるーちゃんの人材ガチャが必須な点には注意が必要。
- 戦術
艦砲戦の火力だけなら全国家でも屈指だが、
主力となっている艦船の補給難と脆すぎる耐久面から自前の戦力では短期決戦で決める必要がある。
高い補給能力を持つイホォンスキーがいる前線ならその心配は無いものの、他前線ではどうしても決めきれない場合に備えて、
中型艦の中で最も廉価なダーマプテラ級を補給用の犠牲担当艦として用意するのはあり。
星々
| マスター | イホォンスキー? |
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| ストーリー | なし |
| 領地数 | 10 |
| 総収入 | 14400 |
| 軍資金 | 60000 |
| ユニット数 | 1 |
| 初期人材 | [[>データ/人材/行/]] |
