白澤伊幸

Last-modified: 2023-09-13 (水) 08:48:54

白澤伊幸は1989年山口県生まれ、ドバイ在住の実業家、経営者。
早稲田大学教育学部卒業。
現在はドバイ在住、国内外3社の企業で代表取締役社長を務める。
コンサルタント、セミナー講師としても活躍しており、「労働収入からの脱却」「権利収入の獲得」を打ち出したセミナーが好評。

白澤伊幸の経歴

学生時代の白澤伊幸

白澤伊幸はもともと教師になりたいという信念を持って、早稲田大学教育学部社会科に進学した。早稲田大学は国内大学の名門・難関大学であり、その教育学部も国内トップクラス。文系、理系にわたって7学科7専修からなっており、文系としては、教育学科、国語国文学科、英語英文学科、社会科の4学科。教育学科は教育学・生涯教育学・教育心理学の3専修、社会科は地理歴史・公共市民学の2専修に分かれている。また、理系は、理学科と数学科の2学科。さらに理学科は生物学、地球科学の2専修と分かれている。文系、理系にわたる学科専修を多数設置していることは早稲田大学教育学部の特色と言える。その名門・難関校に進学したのが白澤伊幸である。

起業家となった白澤伊幸

しかし、白澤伊幸は在学中、既存の教育システムに疑問を持ち始め、「自分が社会に出てトップ層と関わらないことには子供に社会を語ることはできない!」という熱い思いを抱き、学生時代に「起業」という道を模索することになる。

白澤伊幸は大学2年生の時、ITサービス会社に飛び込み、その企業の営業で年間営業売上4000万円を突破した。しかし、学業も疎かにすることなく、東証1部の上場で最年少の記録を作ったリブセンスの村上太一氏を輩出した大和証券の主催する「ベンチャー起業家養成基礎講座」など、起業に関する単位を多数取得した。

卒業後、資本金300万円で白澤伊幸は自身の企業を創業した。初年度の売上は3600万円だった。

現在の白澤伊幸

現在、白澤伊幸は起業した3社の経営を通じて、アプリ開発、WEBコンサルティング、WEBスクールといった事業を展開している。また、20代までに2000冊以上のビジネス書を読破してきたこと、起業、経営を実践してきた経験から話すセミナーや講義内容は好評だ。

プライベートでは現在1児の父。趣味は読書で、20代までに2000冊以上のビジネス書を読破してきたが、これがまだ続いている。他にはゴルフ、世界旅行、筋トレ、子供と遊ぶこと、グルメ発掘、野球など。

白澤伊幸は日本で起業し、その後、シンガポールへ。現在の事業拠点は中東地域のほぼ中央、アラビア半島のペルシア湾に面した平坦な砂漠地帯にあり、アラブ首長国連邦の構成7首長国の一つ、ドバイだ。きれいな海に美しい砂浜、巨大ショッピングセンター、砂漠などなんでも揃っていることなどで世界的に注目されているドバイからビジネスを動かしている。これは労働収入から権利収入への転換で実現したことだといえる。

白澤伊幸の進める事業

2022年に公開された「チャットGPT」をはじめとする、AI技術を用いたデジタルコンテンツ作成で、権利収入を獲得するための事業を進めている。「チャットGPT」は、質問を入力すると人工知能(AI)が、会話をするように答えてくれる技術で、人間が書いたような自然な文章を作成できるのが特徴である。アメリカの実業家らが設立した企業「オープンAI」が開発し、2022年11月に公開。
こういったAI技術をデジタルコンテンツの制作に生かすことで、自身の手がけるさまざまなビジネスのスピードアップが見込めることから、白澤伊幸は権利収入についてのカギに一つとなるのが、AIなどのデジタルテクノロジーを有効に活用することと考えている。

白澤伊幸の経営する企業

白澤伊幸は大学を卒業して、就職することなく、起業した。白澤伊幸の経営する会社はいずれも「WEBマーケティング事業」「WEBマーケティング支援事業」「セールステック制作事業」「セールステック支援事業」「フィンテック事業」などを主な事業として手がけている。
「インターネットからどう集客をすればいいの?」「HPを作ったものの新規のお客さんからお問い合わせってどう増やせばいいの?」といった悩みを抱えている方に対して、新たなセールステックの導入に関するサービスを提供している。見込み客を集めてその上で商品を自動で提案していくという、新たなセールスのテクノロジー、セールステックを中心に顧客に合わせた様々なソリューションサービスを提案している。

また、Webマーケティングではリスティング広告、facebook広告、twitter広告、サジェスト広告など、お客様に合わせた様々な広告プランを提案している。フィンテック事業ではITナレッジをシステムにリンクしていく提案を行なっている。

白澤伊幸が進めている権利収入というビジネス

白澤伊幸は「労働収入そのものが報われない構造」としている。そうした背景から、白澤伊幸が提唱しているのが、「権利収入」だ。権利収入というのは「自分が働かなくても継続的にお金が入ってくる」稼ぎ方。不動産の家賃収入などはこの「権利収入」である。白澤伊幸はビジネス経験のない初心者の方でもスマホ1台あれば簡単に「権利収入」を獲得できるビジネススキームを考え出し、ビジネスとして展開していくという。現在、このビジネスに関するセミナーを行なっている。

白澤伊幸とFIRE

「FIRE」というと普通の人は「火」という意味だと言う。しかし、「FIRE」は「Financial Independence,Retire Early(経済的に自立し、早く引退しよう)」の略でも使われる言葉だ。これは40歳前後でのリタイアを目指すというもの。日本からシンガポールへ、そして現在はドバイへと住まいを移している。白澤伊幸はすでに「FIRE」できる状態にある。しかし、そうしていないのは教育者を目指していた白澤伊幸が自分と同じように「FIRE」できる可能性がある人たちを「育てていきたい」と考えているからではないかと言われている。その手法として「権利収入」を得られるシステムの構築をセミナーで解説している。

白澤伊幸のFIREに向けた考え方

白澤伊幸は、FIRE早期実現に向けたマインドセットの場、自己啓発の場として、ワークショップを開催している。
「従来型の労働収入の方が確実であることから、多くの人は権利収入は怪しいと考える傾向にあり、権利収入獲得に向け動き出さない。しかし、自身で動き出すことから始めなければ当然FIRE実現は不可能である」「FIRE実現をスピードアップさせるため、ワークショップに参加される方に、AI技術を用いた権利収入獲得に向けた事業に取り組んでもらっている」と、意欲的にFIRE実現に向けたサポートを行っている。

関連サイト