概要
2014年5月29日発売。マリオカートシリーズ史上初のHD画質に対応。
半重力という概念が加わったことにより、コース設計もバラエティー豊かとなり、それまで実質ベタ移植だった過去作からのリメイクコースも大きく改変がなされるケースが増えた。
どういうわけだかファン界隈ではWiiUで発売されたオリジナル版をなかったことにして、8DX表記のみ行うケースが散見される。オリジナル版も一応ミリオンヒットして、GBA版*1より売れてるのに。
2017年4月28日には、ニンテンドースイッチ向けの移植版、マリオカート8DXが登場。2024年5月14日時点で、家庭用マリオカートシリーズではオリジナル版から起算して最新作であった期間が一番長い作品となり、さらには今作だけで10年が経過しようとしている。なんなら初代スーパーマリオブラザーズを追い越して世界一売れたゲームソフトになったとか。もはやどっちが本編なのかわからない状況になってきた。
後述のDLC収録を含め、今作がマリオカート最終作になるだろうと予想されることもあった。しかし、次回作が開発中であること、Switchの後継機種が開発中であることが確認されており、いよいよ世代交代の日が近づいている。
DLC
オリジナル版、DXともにDLCが発売された。
オリジナル版はベンツコラボ、2つの弾のコースやキャラ、マシン追加が行われた。
8DXでは発売から5年が経過する2022年にコース追加パスが発売開始され、2023年11月まで定期的にツアーを含む8以外からのコース及びキャラクターの追加が行われた。スイッチ独自でのマリオカートが発売されなかったことに対する代替措置ではあるが、このDLCを適用することによって96ものコースでレースを楽しめることになる。
キャラ
本作ではDS版以来久々のMiiを除くゲストキャラの参戦が行われた。しかし本wiki管理人としては、これらはマリオキャラとして扱わない方針を貫く。
工事中
マシン
工事中
コース
オリジナル版より登場
工事中
8DXより登場
工事中
アイテム
工事中