ロイド×シェルファ

ロイド
シェルファ

第1イベント

その他の登場人物：ミーナ

「！」
「あら、シェルファちゃん。
　こんにちは。」

「こんにちは。
　なんだか楽しそうですね。」
「何のお話ですか？」

「ロイドさんに旅先で見つけた
　花を見せてもらったの。」
「とってもきれいよ。」

「気にいったのなら、どうぞ。」
「花の似合う女性であれば
　よろこんであげるよ。」

（ミーナに花を渡す）

「♪」
「まあ、
　どうもありがとう。」

「シェルファにもあげるよ。」
「花を見つけてきた国では、
　髪飾りに使われているらしい。」
「せっかくだから、
　頭につけてやるよ。」

「♪」（シェルファの後ろ髪に花をつける）

「あ…、
　ありがとうございます。」

「…」
「よく似合ってるぞ。
　お花畑のおひめさまだな。」

「…それって、
　ほめてるんですか？」

「あら、かわいいじゃない。」

「そうだ、かわいいじゃないか。」

「もう…、
　ロイドさんったら。」

第2イベント

シェルファ｢あら､ロイドさん。こんにちは。｣｢お父さんに､会いに来たのですか？｣
ロイド｢ああ。どうやらいないみたいだが｡｣
シェルファ｢ごめんなさい｡今は出かけていまして…。｣｢何かあれば､伝えておきますよ｡｣
ロイド｢いや､大丈夫だ｡旅先での情報を仕入れて来たんだが…｡｣｢最近はここに来てもいない事が多いな｡｣
シェルファ｢そうですね｡近頃は､特にいそがしいみたいで…｡｣｢疲れも少したまってるみたい｡｣｢わたしが､もっとしっかりしないとダメなんですけどね｡｣
ロイド｢おまえはどうなんだ？最近笑顔が少ないが…｡｣
シェルファ｢そう見えますか？｣｢心配させて､すいません｡ありがとうございます｡わたしの方は､大丈夫です！｣｢わたしの事よりも､お父さんの元気がでるようなおいしい料理､つくらなきゃ！｣
ロイド｢…そうか。｣｢今度はシェルファのために面白い国の料理を紹介するよ｡｣
シェルファ｢ありがとうございます｡ロイドさん｡｣｢あ､お父さんが帰ってきたみたいですよ｡｣
フェリックス｢ふぁ～あ､今帰ったぞ｡｣

第3イベント

シェルファ｢こんばんは｡ロイドさん。｣
ロイド｢ああ、きぐうだな。趣味の料理の調子はどうだ？｣
シェルファ｢ロイドさんから教えてもらったレシピや食材のおかげです。｣｢おいしくて元気になるものがたくさん作れましたよ。｣
ロイド｢良かったな。｣｢町長がこの所調子がいいのもシェルファが作る料理のおかげだな。｣
シェルファ｢料理のはばが広がったのはロイドさんのおかげですよ。｣｢ありがとうございます！｣
ロイド｢また､何かめずらしいものでも持っていってやるよ。｣
シェルファ｢本当ですか！｣｢今から晩ご飯を作るのですけどロイドさんも一緒にどうです？｣
ロイド｢今日はムリだが、また今度誘ってくれ｡いいかな？｣
シェルファ｢わかりました！｣｢今度はロイドさんのためにレシピを考えて待ってます｡｣
ロイド｢悪いな。今度会う時が楽しみだ｡｣

第4イベント

ロイド｢出かけようとしている所をすまないな｡｣
シェルファ｢あら、ロイドさん。｣｢２階に上がってくるなんてめずらしいですね。｣｢わたしに何かご用ですか？｣
ロイド｢…いや､別に…｡｣｢顔が見たくなったんで来ただけなんだが…､用事がないとダメか？｣
シェルファ｢いえ､大歓迎ですよ！｣｢わたしも今からロイドさんの所に行こうとしていたので…｡｣
ロイド｢めずらしいな｡何かあったのか？｣
シェルファ｢… … … …｡｣｢わたしもただ会いたかっただけなのですけど…｡｣｢用事がないとダメですか？｣
ロイド｢いえ､大歓迎ですよ！｣
シェルファ｢フフフ…｡わたしのマネっこですか？｣
ロイド｢ハハ…｡気を悪くしたかな？｣
シェルファ｢いえ､大歓迎ですよ♡｣