小野 天子

Last-modified: 2023-12-13 (水) 11:04:20

概要

ヒロイン的存在のバカ正直で心優しい少女。小学5年生でゴクオーと同じクラス。
よく犯人に仕立て上げられたり、授業中に転んで怪我をしたりなど結構不運である。たまに面白いウソをつくことがあるためゴクオーに気に入られている。泣き虫だが一生懸命な頑張り屋で、失敗をしつつも諦めない。6年生でもゴクオーと同じクラスになっている。
ある事態がきっかけでゴクオーの正体を知ってしまい、それ以来時々地獄に来るようになる。ゴクオーにウソでからかわれることもあるが、彼にはよく助けられており、1年程度の付き合いであっても彼とは強い絆で結ばれている。
側頭部に着けているリボンは元々は親友だったリヨが着けていたもので、彼女が八百小を転校する際にプレゼントされていた。また、入学前には祖母に筆箱を作ってもらい、それ以来不安な時でも勇気を出すことができている。性格や本質を認められる事も多く、ゴクオーだけでなくクラスメイトや地獄の者たち、ユーリィからも気に入られており、またサタンやナナシノからも認められたような節もある。
ルシオ=サタンの策略でルシオの歓迎会の飾りを壊した疑いを掛けられた際には、クラスの皆に信じてもらえず、その上ウソを織り交ぜたルシオの話術に動揺し、本当はゴクオーに助けて欲しかったのにもかかわらず、助けを求めるのは駄目だと思い込んだこと、早く辛い現状からいつもの状態に戻りたかったことで、飾りを壊した事を認めようとし、ルシオの思惑通り心が悪に染まりかけるが、ゴクオーに地獄ヘ送られ舌を抜かれそうになったことで、ゴクオーの前で本音を吐き、無実の罪を晴らす為にゴクオーと協力してルシオのウソを暴き、ユーリィとガブリエルの協力により疑いも完全に晴れた。
ゴクオーがネクストによってウソのつけない舌を与えられた時は元大天使でキセキの力を持つサタンにゴクオーを助けるように頼み、最初はうまくいかなかったが、互いが互いのことを大嫌いだと思ったことでサタンと心が一つになり、サタンを孤地獄から呼び出すことに成功した。
得意科目は国語、苦手科目は体育。好きな給食は揚げパン。
初期設定では眼鏡を掛けており、ウソは絶対許さない性格となっている。