石豆 タグル

Last-modified: 2023-12-13 (水) 11:03:34

概要

ゴクオー達のクラスメイト。ある日、とあることからボールに乗ってボールをパンクさせてしまい、その罪を北星に擦り付けようとしたが、ゴクオーにウソを見破られる。そのやりとりを見ていたサタンに地獄に連れて行かれ(ネコカラスが地獄に送ろうとしたが介入したガマブクロウが先に地獄へ送った)、現世地獄化の第一歩として人の悪口しか言えない舌を与えられそうになるが、すんでの所でゴクオーに制裁された。6年生でもゴクオーと同じクラスになっており、ある出来事がきっかけで千十郎の友達になった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

この先、16巻のネタバレ注意

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「あれ?どうしたの、みんな?」
実は幼い頃にナナシノに取りつかれており、心の中で出会った後は友達となり、いつも一緒に遊んだり話をしたりしていた。
また、ゴクオーがナナシノの潜伏先を知った際は千十郎を利用し、彼にゴクオーの事を「閻魔」と呼ぶように入れ知恵したり(千十郎には言わないように約束させている)、屋上からオーラを千十郎に向けて降り注ぐことで彼がナナシノだとゴクオーに思わせていた。
ナナシノに摂りつかれている事をゴクオーの推理で明かされると一時分離したナナシノがいない事に気付いて涙を流し、前述のナナシノとの経緯を天子たちに話した。その後、ゴクオーとの決戦の末に改心したナナシノと別れることとなり、ナナシノが転生してからは彼に関する記憶は消えているが、その日に産まれた喜生(はるき)という赤ちゃんに歓喜の涙を流して「いいお兄ちゃんになる」と誓った。彼の名前をアナグラムで並べ替えると「タマシイメグル」になり、ナナシノの存在と関連付けるような文章となる。