登垣 光子

Last-modified: 2019-09-28 (土) 12:36:18

概要

ゴクオー達のクラスメイト。演劇クラブ所属。普段は地味でクラブでも脇役ばかりをやらされているが、5年2組の劇ではシンデレラ役を務めた(シンデレラ役の立候補が誰もおらず、演劇クラブの彼女を皆見先生が推薦した)。劇当日、クラス全員分のお守りを作ったが、家に置いてきてしまいそれを取りに行って戻ってくる途中に転倒し、時間ギリギリで来た上に傷だらけの主役らしからぬ状態の彼女にイラつきを覚えた背花にきつく当たられたことで、今まで我慢してきた嫉妬が爆発し、劇本番、馬の被り物で変装した上で反対の舞台裏に劇で使っていたネズミの全身タイツを置き、自分が得意な皆見先生の声マネを使って背花をネズミの全身タイツで転倒させた。しかし、皆見先生が本番中に舞台裏にいないこと(彼女はずっと体育館入口にいた)、そして自分が被っていたティアラの宝石のひとつが馬の被り物に入っていたことで、ゴクオーにウソを見破られウソのつけない舌を与えられた。ウソのつけない舌を与えられてもなお「こんなクラス大嫌い」とウソをついたが、ゴクオーにお守り袋を突きつけられ、自分の本心に気づく。その後は背花達とも和解し、劇を成功させた。6年生ではゴクオーとは別の1組になっている。