CsrRacing2/データ復旧時の注意点

Last-modified: 2016-10-10 (月) 11:24:53

CSR2のアプリは、アプリのファイルサイズが大きく、メモリ使用量やも多いため、端末のデータ空き容量不足などを引き起こしやすく動作が不安定になりがちです。アプリの動作が不安定になり最新の進捗データが消失してしまわないようにするためや、もしもの場合の緊急事態の発生に備えて、進捗データを守るための基本的な操作方法を、以下にまとめておきます。

 【免責事項】

  • ただし、以下の場合の、各ステップの操作が行われるタイミングによっては、どうやってもデータ保持・復旧に失敗する場合もあります。その際の責任について、当Wikiならびに関係者は一切の責任を負いかねますことをご了承ください。データの保持・復旧に失敗した場合、課金されているアカウントのデータ復旧等については、運営会社に直接お問い合わせください。
    運営会社のサポート連絡先ページ(※サポート問い合わせは日本語に対応していないため、やりとりは英語で行う必要があります。)

目次

アプリのアンインストール&再インストール時の基本操作

  1. アンインストール&再インストールを行う際は、必ずGameCenter(iOS系)や、Googleアカウント(Android系)のアカウントからサインアウト・ログアウトした状態で行うようにしてください。
  2. 再インストール後、アプリを起動する際も、GameCenterやGoogleアカウントからはサインアウト・ログアウトした状態のままでアプリを起動します。
  3. すると、アプリ開始後、最初にGameCenterやGoogleアカウントへのサインイン・ログイン画面が現れますので、そこで初めてサインイン・ログインします。
  4. 運営会社のサーバに残っている最後のプレイデータと、再インストール直後(ランク1)のデータのどちらを使用してプレイしていくかをたずねられますので、どちらかお好みのほうを間違いのないように選択してください。これで、選択したデータが端末に反映されます。
    • この操作を行うことで、端末内に残った不要な広告画像などの、無駄なキャッシュを削除することができ、端末のデータ空き容量を広げることができるため、アプリの操作も安定度が増します。

複数の端末間でのデータ同期に失敗し、サブ端末の古いデータに戻されてしまった場合の復旧操作

ふだん使っていないサブ端末でアプリを起動した際に、進捗データがサブ端末に残っていた古いデータのものに戻されてしまう場合があります。以下は、その際の対処法です。

  1. まずは、メイン端末のアプリを決してオンラインで起動しないことが肝心です。
    今すでに、メイン端末でアプリを立ち上げている場合には、何よりも先に、急いでメイン端末を機内モード(または、キャリア回線&Wi-Fi等の接続を完全に切った状態)にし、そのままアプリキル(※アプリの終了だけではなく、バックグラウンドでの動作も終了すること)します。
    メイン端末でアプリを起動していない場合でも、念のため、同様の操作をしておくことをオススメします。
    • この時点で、すでにサブ端末の古いデータが、運営会社のサーバに最新の進捗データとしてアップロード・上書きされてしまっている可能性が高いため、今、メイン端末に残っているデータを死守することが生命線です。
  2. サブ端末も、そのまま何もいじらずに、即、アプリキルします。
  3. メイン端末に残っている最新の進捗データのバックアップを取ります。
    • iOSの場合、PCに接続可能であれば、iTunesの「バックアップ」機能を利用します。PCを持っていない場合は、機内モードをいったん解除し、インターネット経由でiCloudにバックアップを取ります。
    • Androidの場合、各種ファイラーソフト(無料のものがあります)などを使って、

      /sdcard/Android/data/com.naturalmotion.csr2

      のフォルダを丸ごとコピーして別の場所に保管します。
    • (また、このステップの段階で、もしも運営会社に問い合わせる必要が出てきた場合に備えて、必ず機内モードの状態で、アプリ内の各種画面のスクリーンショットを撮っておけるとベターです。ただし、オンラインの状態でアプリを起動しては絶対にいけません!)
  4. メイン端末の機内モードを解除し(その際、まだアプリは起動してはいけません)、GameCenterやGoogleアカウントからサインアウト・ログアウトします。
  5. ここで初めて、メイン端末のアプリをオンライン状態で起動します。
    その際、もしメイン端末のデータが、運営会社のサーバに残った古いデータに同期されてしまった場合、前のステップでバックアップしたデータからの復元を行います。
    (もしここで、GameCenterやGoogleアカウントへのサインイン・ログインをして、最新のデータが保持されていたり、データの選択画面が表示されたりするようであれば、以下の手順はもう必要ありません。最新のデータを選択して終了です。)
    • iOSの場合、PCのiTunesの「バックアップからの復元」機能を利用します。PCを持っていない場合は、インターネット経由でiCloudのバックアップから復元します。
    • Androidの場合、各種ファイラーソフトなどを使って、前のステップでバックアップしたフォルダを丸ごとコピーして

      /sdcard/Android/data/com.naturalmotion.csr2

      の場所に上書きします。
  6. データの復元後は、必ず、GameCenterやGoogleアカウントからはサインアウト・ログアウトした状態のままでアプリを起動します。
  7. アプリ起動後に現れるGameCenterやGoogleアカウントへのサインイン・ログイン画面でアカウント情報を入力してサインイン・ログインします。
    • 以上の操作を行うことで、最新の進捗データでゲームを継続する準備が整います。
  8. そのまますぐに1度レギュレーションレースをするなど、「CSR2」のロゴ画面が一度でも表示されれば、多くの場合、現在の端末の進捗状態が、運営サーバにアップロード・上書きされ、最新の進捗データでゲームを継続することができます。

データ消失を避けるために、ふだんから心がけるべき7つの習慣

端末の動作不安定やアプリ強制終了など防ぐために、ふだんから以下のことを行っておくように心がけてみてください。

  1. 週に1~2回は、端末の再起動(電源の入れ直し)をする。

  2. 1日1回はアプリキルを行う。
    (※アプリキル:アプリの終了だけではなく、バックグラウンドでの動作も終了すること)

  3. アプリキルは、ガレージ画面か、レースマップ上で、何も操作をしていないときに行う。
    (画面に「CSR2」のロゴが出ているときなど、画面が移り変わる途中では行わない)

  4. アプリの動作が重くなってきたと感じたら、いったんゲームをやめ、アプリキルを行う。

  5. アプリが強制終了した場合は、アプリキルを行い、あわせて端末の再起動も行う。

  6. 複数の端末間でアカウントの同期を行うことは極力避ける。

  7. 複数の端末を用いる際は、メイン端末のバックアップを定期的に取る。