poope
Last-modified: 2016-09-22 (木) 14:37:14
1/1/0
[ヴィクトワール]
- 強化値:1/1/0
- 説明
嘗て、少女が願ったのは虐げられない生き方。
曰く、支配は絢爛に行われるべきだと願った。
あなたの望んだそれは、為政者のあり方。
支配し、理解し、彩りなさい。
誘惑し、弾圧し、語りなさい。
あなたの生き様はきっと舞台に映えるでしょう。
皆が、貴方の破滅する瞬間を待ちに待っています。
- 特化スキル
- [威厳の勅命] ジャッジ/参照/0~2:追加コストとしてパーツを1つ損傷する。対象のダイス目を「10」にする。
テキスト:「曰く勅命は威厳と共に、それが君の在り方、君は領主、女王、為政者。支配の玉座が崩されるまであるべきようにあるといい」
- 基本スキル
- [傲慢な支配] ダメージ/0/0~1:射程内の姉妹から主人と従者を選択し、主人が受けたダメージを、従者が代わりに受ける。このスキルは何度でも使用可。但し、1回の判定に1度しか宣言できず、主人か従者にあなたを選択しなかった時、このスキルは使用済みとなる。
テキスト:「曰く支配の手は傲慢に、君の判断なんだ、迅速適切にやりなさい」
- [適切な認識] ダメージ/1/自身:あなたへのダメージに付与された効果量の無い追加効果を1つ無効化する。このスキルは何度でも宣言できる。ただし1回の判定に1度まで。
テキスト:「曰く正しき視点こそが戦場で最も必要なもの。これはその応用だ。適切な対応は致命傷を容易に防ぐ」
- [信頼の手腕] ラピッド/2/0:以降、ターン終了まで対象の攻撃判定の出目+1。
テキスト:「曰く信頼こそ不干渉、それでも意味が伝わるからこそ、信頼だと、人は言うそうだね」
- [自己の理解] ダメージ/0/自身:使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可能にする。
テキスト:「曰く理解とは内面から成すべきもの、まず自分自身を省みることだ。必要なとき、他者を理解する為にも」
- [制圧の威圧] ダメ―ジ/2/自身:あなたの攻撃時のみ使用可。自身のいるエリア内の手駒全てを任意の方向に移動させてもよい。
テキスト:「曰く制圧とは威圧、君の声で舞台を仕切りなおすといい」
- [誘惑の手引] オート/1/自身:あなたと同じエリアから移動するとき、移動妨害1を得る。
テキスト:「曰く誘惑は仕草から。君の誘惑は其処に居る全てに伝わるだろう」
- [笑顔の対話劇] ラピッド/1/0:あなたは対象に対話判定を行なう。この際、対象に未練を取得している必要はない。成功した場合、対象は行動判定を行ない、失敗した場合、逃走するか、任意の部位1つを選択して全損させる。【1回制限】
テキスト:「曰く少女の有様が人を惑わす。それが心なき死者であっても? 当然さ、それも元は生者だったのだから」
1/0/1
[ジャブロ]
- 強化値:1/0/1
- 説明
嘗て、少女が願ったのは、儚く尊い理想。
曰く、白馬の騎士はこの世界にはいないのだという。
あなたの望んだそれは、騎士のあり方。
武器を振るい、戦場に踊りなさい。
歓喜し、憤怒し、叫びなさい。
あなたの生き様はきっと皆が愛するでしょう。
それが、本来成り立たない虚構であったとしても。
- 特化スキル
- [騎兵の突貫] ラピッド/2/自身:ターン中、あなたが攻撃を宣言する時、更に1体多くの手駒を攻撃対象に選択してもよい。
テキスト:「曰く突貫は号砲とともに、それが君の在り方。分かり易くていい……騎士、騎馬、貴公子。美しさとは強さと共にある。君もまた、それを身にあらわすといい」
- 基本スキル
- [練達の手腕] オート/なし/自身:あなたの白兵攻撃の出目を+1する。
テキスト:「曰く手腕は日々の努力から。手に握る刃を振うといい。それが君の次の練達に、次の舞台へと繋がって行くのだから」
- [憤怒の怒号] オート/なし/自身:バトルパートであなたが「アクション」を宣言した際、この処理に対して自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」でマニューバを使用できない。
テキスト:「曰く怒りはその身に表されるもの。叫びとともに向かう君に語りかける馬鹿は、一縷の希望も無く磨り潰される」
- [瞬発の連打] オート/参照/自身:あなたの白兵、肉弾攻撃のコストを+1する事で、ダメージに連撃1(既にあるなら+1)を付与してもよい。
テキスト:「曰く連打は叩きつけるように! 己の有様をその拳と共にたたきつけるがいい」
- [歓喜の武勲譚] ダメージ/0/自身:あなたが与えたダメージと同じ数、あなたの損傷した基本パーツを修復する。【1回制限】
テキスト:「曰く歓喜は武勲と共に、君の手に握られた喜びは、自ら一撃を振う事でもっとも正直に織りなされるだろう」
- [間合の制御] ジャッジ/0/0:移動1
テキスト:「曰く舞踏の基礎は間合いから、君にとってこの初歩を守る事など造作もない、優美に、望むままに舞台を踊れ」
- [堅実な戦法] ラピッド/1/自身:ターン中、あなたが判定出目を振りなおす際、もう一度判定を振りなおしてもよい。
テキスト:「曰くもっとも優れた戦法は堅実なものだという、ならば君が成すべき業もそうあるべきだ」
- [先制の旋風] ラピッド/0/自身:あなたは攻撃「アクション」1つを「ラピッド」で宣言する。
テキスト:「曰く奇襲は風のように、行使される技は風のように、敵の首元に差し出されるだろう」
0/1/1
[ブクリエ]
- 強化値:0/1/1
- 説明
嘗て、少女が願ったのは一縷の平穏。
曰く、舞台を支えるのは黒子の役目である。
あなたの願ったそれは従者のあり方。
惑わし、鬩ぎ、守りなさい。
影から、裏から、支えなさい。
あなたの生き様を讃える人はいないでしょう。
ですが、それでもあなたは居なくてはいけないのです。
- 特化スキル
- [小人の幻惑] オート/なし/自身:あなたへの攻撃出目を-1する。
テキスト:「曰く強者を弱者へと見せかけてこそ幻惑、従者、臣下、或いは道化、君の有るべき姿は決して華々しいものではないが、戦いでは君のような兵もまた、必要なのだ」
- 基本スキル
- [背後の奇襲] オート/なし/自身:射程0に対しての攻撃出目を+1する。
テキスト:「曰く奇襲は意表の外から、最も簡潔な意表の外……それ即ち、背後よりの一撃に他ならない。」
- [嫉妬の一撃] オート/なし/自身:あなたがレギオンに対してダメージを与えた時、舞台上に居るサヴァントは、任意のパーツを1つ選択して損傷する。
テキスト:「曰く弱者こそ、最も嫉妬を受けるもの、持たざる者こそ責められ、持つ者の身を削るだろう。」
- [騒乱の鎮圧] ラピッド/2/自身:あなたがレギオン、ホラーに対して与えるダメージを+3する。
テキスト:「曰く鎮圧こそが従者の役目、これは弱者を甚振るのではない、主への道を作るのだ」
- [油断の転落劇] ダメージ/0/自身:あなたへの攻撃が判定に大成功した時使用可。対象のダメージを0にする。【1回制限】
テキスト:「曰く歓喜こそが、最大の油断。決まった一撃など、端から無かったのだと、舞台へと舞い戻るのが君の十八番だ」
- [防御の一手] ダメージ/1/自身:防御1、何度でも宣言可、但し1回の判定に1度まで。
テキスト:「曰く防御も又、一手。時には切るべき手の一つであるという。君もまた、その手を切ることになるだろう」
- [肉体の修繕] アクション/1/自身:損傷した基本パーツ1つを修復する。
テキスト:「曰く人形の肉体に求められているのは修復ではなく修繕、より纏まった形での部品の交換。幸い、君の肉体にはその因子が含まれている」
- [即時の対応] オート/なし/自身:射程0の対象から受けたダメージに対して宣言する防御のコストを-1する(最低0)。
テキスト:「曰く対応は迅速なほど良い、それは次の対応をより迅速に、適切なものに変えるだろう」
2/0/0
[アルク]
- 強化値:2/0/0
- 説明
嘗て、少女が願ったのは一縷の果実。
曰く、答えとは横から攫うものである。
あなたの願ったそれは狩人のあり方。
暴れて、奪って、妨げなさい。
迷い、止まり、考えなさい。
あなたの生き様は、何時か何処かで縺れるでしょう。
その時、あなたはきっと一人ではなかったと知るはずです。
- 特化スキル
- [余分な供給] オート/なし/自身:このスキルを習得した後、レベル3武装パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。
テキスト:「曰く物資はよりある方がいい。君はそういう欲張りだ。狩人、狼。君はかられる側であり、狩る側となる。せめて姉妹の側で居る時は、彼らの為に戦うといい。」
- 基本スキル
- [捨身の戦場] オート/なし/自身:攻撃判定、切断判定の出目は全て+1される。ただし、バトルパートでの毎ターン終了時および戦闘終了時、あなたは任意のパーツを1つ損傷する。この損傷はコストとしては扱わない。
テキスト:「曰く戦においてその肉体は枷であるという。そんな戦乙女のような真似はしなくてもいいが、その有様が君の有様であるといえる」
- [強欲な一打] オート/なし/自身:肉弾、砲撃攻撃のダメージ+1。
テキスト:「曰く、一撃は強欲に。君の一撃は正に他者を蹴落とすための一撃で、一切の容赦なく振られるべきものだ」
- [当惑の隠身] ラピッド/0/自身:あなたがダメージを与えた対象は、次の攻撃宣言であなたを対象に選択できない。
テキスト:「曰く、混乱がその身を守ってくれる。他者の当惑が君を守る最大の隠れ蓑となる」
- [斑気な奔走劇] オート/なし/自身:あなたがバトルパート中に対話判定に成功した時、次に宣言する攻撃アクションのコストを-2してよい。(最低1)
テキスト:「曰く、誰かの為に戦っているのが最も気楽だという。君の肉体は実際其れなりにむらっけだ。でもそれは、まだ君には隠された力があるとも言い替えられるだろう」
- [被害の拡散] ダメージ/1/自身:あなたが与えた肉弾・砲撃攻撃ダメージにのみ使用可。このダメージに「全体攻撃」の効果を加える。この「全体攻撃」によって自身が受けるダメージは-2される。
テキスト:「曰く暴虐は振りまくもの、君の一撃はより広く、徒に叩きこまれてこそ暴虐とは呼べないだろうか!?」
- [知恵の大盾] ダメージ/0/0~1:対象の受けたダメージが攻撃マニューバによるものなら、あなたはそれに付属するダメージ以外の効果(切断、爆発、転倒、連撃、全体攻撃、その他より特殊なもの含む)から、任意のものを任意の数だけ選び、打ち消してよい。
テキスト:「曰く、理知が最大の盾となる。迫る一撃に対して最も適切な回答とは何か、それを判断する最も簡単な材料こそが知恵だ。防げない一撃も、躱せない攻撃も理論上はない。」
- [予想外の一発] ジャッジ/1/0:追加コストとしてあなたは任意の基本パーツ1つを損傷する。妨害3
テキスト:「曰く、妨害は想定の外から、決めるべきだという。どんな手段を使っても構わない。予想外な一発をかませ!」
0/2/0
[ネール]
- 強化値:0/2/0
- 説明
嘗て、少女が願ったのは正しい答え。
曰く、知識は万能の鍵であるという。
あなたの願ったそれは賢者のあり方。
誰かの為に、答えを探しなさい。
問い、我慢し、虐げられなさい。
皆が、都合のいいあなたを求めるでしょう。
Q.如何に壊れずに生きていけるだろうか?
- 特化スキル
- [夜霧の休息] ラピッド/2/参照:3カウントの間、あなたの居るエリアでカウントが終了した姉妹は、損傷した基本パーツ1つを修復する。
テキスト:「曰く、心休まるその御身が君の有様。賢者、或いは聖母。積極的に物語に関わらなくてもいい。変わらず、其処に居ることに価値がある」
- 基本スキル
- [有情の献身] ダメージ/0/参照:あなたと同じエリアにいる姉妹に対して与えられるダメージを代わりに受けてもよい。但し、この効果であなたの部位が損傷した時、あなたは任意の未練に狂気点1点を得る。何度でも宣言可、但し1回の判定に1度まで。
テキスト:「曰く献身は、善意から。それでも全てを守ることをし続ける事は痛みを伴うものだ」
- [怠惰の勲等劇] ラピッド/3/0:「対象の行動点を-3する」又は「対象が受けるダメージを+1する。」【1回制限】
テキスト:「曰く、人は全てを救うことはできない。護ることも成すこともすべては出来ない。それはそれで、ありなのだ。そんな君が全てを成せなくても、できることは当然ある。」
- [難題の撤去] アクション/2/0:対象のエリアに配置されている[舞台装置]1つを取り除く。
テキスト:「曰く解けない問題はない。発想を変えれば、解決する問題は幾らでもある」
- [集団の殴打] オート/なし/自身:同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、あなたの攻撃判定出目+1、ダメージ+1してよい。
テキスト:「曰く包囲と殲滅は双子のようなもの、君にとっても、この二つを行使しない理由はない」
- [鈍痛の巧避] オート/なし/自身:攻撃を受けた際、判定が大成功でなければ、命中箇所を「腕」か「胴」か「脚」に変更してよい。(ただし全てのパーツが損傷した箇所は不可)
テキスト:「曰く、痛みをかわす方法は1つではない、強烈な攻撃でなければ、受けようはいくらでもある」
- [備蓄した異変] オート/なし/自身:このスキルを習得した後、レベル3変異パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。
テキスト:「曰く、違和感は溜めるもの。多少道理に沿わない改変も、あるべき形へと組みなおされているのなら、特別害されることもない。違和感は違和感のままで済ませられる」
- [一縷の我慢] オート/なし/自身:バトルパートにおいて、パーツを損傷しても、完全解体するまでマニューバは使用できる。
テキスト:「曰く、我慢は常日頃よりしておくことが望まれる、その献身が、きっと何処かで君の身を助けることだろう」
0/0/2
[アンジュ]
- 強化値:0/0/2
- 説明
嘗て、少女は純粋に愛を願った。
曰く、この世界に救いは無いのだと言う。
あなたの願ったそれは姫君のあり方。
羨み、望み、祈りなさい。
切なく、麗しく、裏切られなさい。
誰もが、あなたが救われる日を願っています。
誰もが、あなたが穢される瞬間を求めています。
- 特化スキル
- [真摯な請願] ダメージ/1/自身:あなたの射撃攻撃のダメージに転倒を付与する。このスキルは何度でも宣言できる。ただし1回の判定に1度まで。
テキスト:「曰く、請願は武力とともに、それもまたありだろう。君は姫君、あるいは機械、結局は創造された幻影に過ぎないが、だとしてもするべきこと、できることは残されている」
- 基本スキル
- [純潔の代償] オート/なし/自身:あなたの最大行動点を+2。戦闘開始時、あなたは任意の未練に狂気点1点を加える。
テキスト:「曰く純粋とは罪である。純潔の代償は悪意の形で心に刻み込まれる」
- [無意識の金欲] オート/なし/自身:このスキルを習得した際、レベル3改造パーツを追加で1つ獲得する。このパーツは強化値に縛られず、修復することも可能である。
テキスト:「曰く浪費は無意識に迫るもの、君のその手腕もまた、無意識な浪費に彩られている」
- [辛辣な弾劾] ラピッド/参照/自身:あなたが与えるダメージを+1してもよい。ただし、損傷していない基本パーツ1つを損傷する。
テキスト:「曰く、怒りは行使されるべき手腕と共に。だが、君の手に握られた弾劾の弾丸は、君を守ってくれはしない」
- [気品の定石] オート/なし/自身:あなたが宣言する「うで」と「あし」のコストを-1する。
テキスト:「曰く、君の気品は自らの身に刻まれた手腕であるという。良い傾向だ、見た目麗しく、マナーよく戦いましょう」
- [英雄なき古典劇] ダメージ/0/参照:あなたと同じエリアにいる姉妹は攻撃アクション1つを「ダメージ」として宣言してよい。【1回制限】
テキスト:「曰く勇者は君を助けに来ないという。ご愁傷様だ……それでもあきらめることは許されないだろう?」
- [乱射の道理] オート/なし/自身:あなたの射撃攻撃の出目とコストを-1する。
テキスト:「曰く、下手な鉄砲も数撃てば当たる。そのとおりだという事を証明するといい」
- [祈りの手管] アクション/1/0:対象が次に宣言するアクションのコストを-1する。(最低0)
テキスト:「曰く、祈りとは姫君にできる最も現実的な防衛策。まさにその通り、自分ができないことをし続ける必要はない」