INPUT COMMANDS

Last-modified: 2010-08-31 (火) 09:00:13

INPUT

キーやマウス、ジョイスティックの入力を受け持つコマンド。

SHOW MOUSE : SHOW MOUSE

マウスカーソルを表示させる。

HIDE MOUSE : HIDE MOUSE

マウスカーソルを消去させる。

POSITION MOUSE : POSITION MOUSE X,Y

CHANGE MOUSE : CHANGE MOUSE Cursor Number

CLEAR ENTRY BUFFER : CLEAR ENTRY BUFFER

WRITE TO CLIPBOARD : WRITE TO CLIPBOARD String

WRITE TO REGISTRY : WRITE TO REGISTRY Folder Name, Key Name, Value

WRITE STRING TO REGISTRY : WRITE STRING TO REGISTRY Folder Name, Key Name, String

PERFORM CHECKLIST FOR CONTROL DEVICES : PERFORM CHECKLIST FOR CONTROL DEVICES

SET CONTROL DEVICE : SET CONTROL DEVICE Device Name$

FORCE UP : FORCE UP Magnitude Value

FORCE DOWN : FORCE DOWN Magnitude Value

FORCE LEFT : FORCE LEFT Magnitude Value

FORCE RIGHT : FORCE RIGHT Magnitude Value

FORCE ANGLE : FORCE ANGLE Magnitude Value, Angle Value, Delay Value

FORCE NO EFFECT : FORCE NO EFFECT

FORCE WATER EFFECT : FORCE WATER EFFECT Magnitude Value, Delay Value

FORCE SHOOT : FORCE SHOOT Magnitude Value, Delay Value

FORCE CHAINSAW : FORCE CHAINSAW Magnitude Value, Delay Value

FORCE IMPACT : FORCE IMPACT Magnitude Value, Delay Value

FORCE AUTO CENTER ON : FORCE AUTO CENTER ON

FORCE AUTO CENTER OFF : FORCE AUTO CENTER OFF

MOUSECLICK : Return Integer=MOUSECLICK()

マウスのボタン押下情報を得る。
Return=ボタン情報
1=左ボタン
2=右ボタン
4=第3ボタン(スクロールホイール)
8=第4ボタン
これらの合計値が返る。
単独ならばその数値そのままであり、複数同時に押されている場合は合計値となる。
押されていない時は当然0。


マウスボタンは現在4つまでしかサポートしていない。
左右ボタンは割り当てが確定しているが、第3、第4ボタンの割り当てはマウス自身が返したボタン情報に依存する。
第3ボタンについては、スクロールマウスの場合はスクロールホイール押下に対応している。

MOUSEMOVEX : Return Integer=MOUSEMOVEX()

マウスX座標の移動量を得る
返り値=移動量


単純に前回関数実行からの座標差を返すので、フレーム処理内で数回呼ぶのは好ましく無い。

MOUSEMOVEY : Return Integer=MOUSEMOVEY()

マウスY座標の移動量を得る
返り値=移動量


単純に前回関数実行からの座標差を返すので、フレーム処理内で数回呼ぶのは好ましく無い。

MOUSEMOVEZ : Return Integer=MOUSEMOVEZ()

マウスZ座標の移動量を得る
返り値=移動量


単純に前回関数実行からの座標差を返すので、フレーム処理内で数回呼ぶのは好ましく無い。
大抵のマウスはマウスホイールの座標をZ座標に割り当てている。

MOUSEX : Return Integer=MOUSEX()

マウスX座標の位置を得る
返り値=X座標

MOUSEY : Return Integer=MOUSEY()

マウスY座標の位置を得る
返り値=Y座標

MOUSEZ : Return Integer=MOUSEZ()

マウスZ座標の位置を得る
返り値=Z座標


スクロールマウスではマウスホイールの座標をZ座標に割り当てている。

UPKEY : Return Integer=UPKEY()

カーソル上のキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

DOWNKEY : Return Integer=DOWNKEY()

カーソル下のキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

LEFTKEY : Return Integer=LEFTKEY()

カーソル左のキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

RIGHTKEY : Return Integer=RIGHTKEY()

カーソル右のキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

CONTROLKEY : Return Integer=CONTROLKEY()

コントロールキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

SHIFTKEY : Return Integer=SHIFTKEY()

シフトキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

RETURNKEY : Return Integer=RETURNKEY()

リターン(Enter)キー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

ESCAPEKEY : Return Integer=ESCAPEKEY()

エスケープキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

SPACEKEY : Return Integer=SPACEKEY()

スペースキー押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0

SCANCODE : Return Integer=SCANCODE()

KEYSTATE : Return Integer=KEYSTATE(Scancode)

指定スキャンコードのキー押下情報を得る。
Scancode=キーのスキャンコード
Return=押されている:1 押されていない:0

ENTRY$ : Return String=ENTRY$()

GET CLIPBOARD$ : Return String=GET CLIPBOARD$()

GET REGISTRY : Return Integer=GET REGISTRY(Folder Name, Key Name)

GET REGISTRY$ : Return String=GET REGISTRY$(Folder Name, Key Name)

GET KEY STATE : Return Integer=GET KEY STATE(Integer Value)

仮想キーコードによるキー押下判定。
Value=仮想キーコード
Return=0,1:押されていない 負数:押されている。


Windows仮想キーコードでキーを押されているかどうかが返る。
仮想キーコードなので従来のスキャンコードよりも広範なキーの判定が出来る。

キー名仮想キーコード
VK_LBUTTON0x01
VK_RBUTTON0x02
VK_CANCEL0x03
VK_MBUTTON0x04
VK_BACK0x08
VK_TAB0x09
VK_CLEAR0x0C
VK_RETURN0x0D
VK_SHIFT0x10
VK_CONTROL0x11
VK_MENU0x12
VK_PAUSE0x13
VK_CAPITAL0x14
VK_KANA0x15
VK_HANGUL0x15
VK_JUNJA0x17
VK_FINAL0x18
VK_HANJA0x19
VK_KANJI0x19
VK_ESCAPE0x1B
VK_CONVERT0x1c
VK_NOCONVERT0x1d
VK_SPACE0x20
VK_PRIOR0x21
VK_NEXT0x22
VK_END0x23
VK_HOME0x24
VK_LEFT0x25
VK_UP0x26
VK_RIGHT0x27
VK_DOWN0x28
VK_SELECT0x29
VK_PRINT0x2A
VK_EXECUTE0x2B
VK_SNAPSHOT0x2C
VK_INSERT0x2D
VK_DELETE0x2E
VK_HELP0x2F
VK_0~VK_90x30~0x39
VK_A~VK_Z0x41~0x5A
VK_LWIN0x5B
VK_RWIN0x5C
VK_APPS0x5D
VK_SLEEP0x5F
VK_NUMPAD00x60
VK_NUMPAD10x61
VK_NUMPAD20x62
VK_NUMPAD30x63
VK_NUMPAD40x64
VK_NUMPAD50x65
VK_NUMPAD60x66
VK_NUMPAD70x67
VK_NUMPAD80x68
VK_NUMPAD90x69
VK_MULTIPLY0x6A
VK_ADD0x6B
VK_SEPARATOR0x6C
VK_SUBTRACT0x6D
VK_DECIMAL0x6E
VK_DIVIDE0x6F
VK_F10x70
VK_F20x71
VK_F30x72
VK_F40x73
VK_F50x74
VK_F60x75
VK_F70x76
VK_F80x77
VK_F90x78
VK_F100x79
VK_F110x7A
VK_F120x7B
VK_F130x7C
VK_F140x7D
VK_F150x7E
VK_F160x7F
VK_F170x80
VK_F180x81
VK_F190x82
VK_F200x83
VK_F210x84
VK_F220x85
VK_F230x86
VK_F240x87
VK_NUMLOCK0x90
VK_SCROLL0x91
VK_LSHIFT0xA0
VK_RSHIFT0xA1
VK_LCONTROL0xA2
VK_RCONTROL0xA3
VK_LMENU0xA4
VK_RMENU0xA5
VK_PROCESSKEY0xE5
VK_ATTN0xF6
VK_CRSEL0xF7
VK_EXSEL0xF8
VK_EREOF0xF9
VK_PLAY0xFA
VK_ZOOM0xFB
VK_NONAME0xFC
VK_PA10xFD
VK_OEM_CLEAR0xFE
VK_SEMICOLON0xBA
VK_EQUAL0xBB
VK_COMMA0xBC
VK_HYPHEN0xBD
VK_PERIOD0xBE
VK_SLASH0xBF
VK_BACKQUOTE0xC0
VK_BROWSER_BACK0xA6
VK_BROWSER_FORWARD0xA7
VK_BROWSER_REFRESH0xA8
VK_BROWSER_STOP0xA9
VK_BROWSER_SEARCH0xAA
VK_BROWSER_FAVORITES0xAB
VK_BROWSER_HOME0xAC
VK_VOLUME_MUTE0xAD
VK_VOLUME_DOWN0xAE
VK_VOLUME_UP0xAF
VK_MEDIA_NEXT_TRACK0xB0
VK_MEDIA_PREV_TRACK0xB1
VK_MEDIA_STOP0xB2
VK_MEDIA_PLAY_PAUSE0xB3
VK_LAUNCH_MAIL0xB4
VK_LAUNCH_MEDIA_SELECT0xB5
VK_LAUNCH_APP10xB6
VK_LAUNCH_APP20xB7



バージョン7.0拡張関数

JOYSTICK UP : Return Integer=JOYSTICK UP()

ジョイスティック上の押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ジョイスティックで、上ボタンとアナログレバー両方あるものはボタン側が返る。


PlayStationコントローラを変換して繋でいるものの場合は、コンバーターの癖で一方向のボタンが入りっぱなしの情報が返って来る事がある。その場合はアナログ側で受け取って閾値±200あたりで判定するしか無い。

JOYSTICK DOWN : Return Integer=JOYSTICK DOWN()

ジョイスティック下の押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ジョイスティックで、下ボタンとアナログレバー両方あるものはボタン側が返る。


PlayStationコントローラを変換して繋でいるものの場合は、コンバーターの癖で一方向のボタンが入りっぱなしの情報が返って来る事がある。その場合はアナログ側で受け取って閾値±200あたりで判定するしか無い。

JOYSTICK LEFT : Return Integer=JOYSTICK LEFT()

ジョイスティック左の押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ジョイスティックで、左ボタンとアナログレバー両方あるものはボタン側が返る。


PlayStationコントローラを変換して繋でいるものの場合は、コンバーターの癖で一方向のボタンが入りっぱなしの情報が返って来る事がある。その場合はアナログ側で受け取って閾値±200あたりで判定するしか無い。

JOYSTICK RIGHT : Return Integer=JOYSTICK RIGHT()

ジョイスティック右の押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ジョイスティックで、右ボタンとアナログレバー両方あるものはボタン側が返る。


PlayStationコントローラを変換して繋でいるものの場合は、コンバーターの癖で一方向のボタンが入りっぱなしの情報が返って来る事がある。その場合はアナログ側で受け取って閾値±200あたりで判定するしか無い。

JOYSTICK X : Return Integer=JOYSTICK X()

ジョイスティック左右の傾き情報を得る。
Return=傾き 負数:左 0:中央 正数:右


アナログレバーの左右情報が返る。
上下左右ボタンしかない物の場合でもデバイスドライバー側で相応の数値を返す。
実際には中央にあるように見えても極僅か傾いている事があるので、
誤差を見込んで、ある程度の差以下は中央と見なす処理をするのが普通。

JOYSTICK Y : Return Integer=JOYSTICK Y()

ジョイスティック上下の傾き情報を得る。
Return=傾き 負数:上 0:中央 正数:下


アナログレバーの上下情報が返る。
上下左右ボタンしかない物の場合でもデバイスドライバー側で相応の数値を返す。
実際には中央にあるように見えても極僅か傾いている事があるので、
誤差を見込んで、ある程度の差以下は中央と見なす処理をするのが普通。

JOYSTICK Z : Return Integer=JOYSTICK Z()

ジョイスティックZ座標の傾き情報を得る。
Return=傾き 0:中央


Z座標が何を指すのかはジョイスティックに依存する。
実際には中央にあるように見えても極僅か傾いている事があるので、
誤差を見込んで、ある程度の差以下は中央と見なす処理をするのが普通。

JOYSTICK FIRE A : Return Integer=JOYSTICK FIRE A()

ジョイスティックのA(第1)ボタン押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ボタンの割り当てはジョイスティック依存。

JOYSTICK FIRE B : Return Integer=JOYSTICK FIRE B()

ジョイスティックのB(第2)ボタン押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ボタンの割り当てはジョイスティック依存。

JOYSTICK FIRE C : Return Integer=JOYSTICK FIRE C()

ジョイスティックのC(第3)ボタン押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ボタンの割り当てはジョイスティック依存。

JOYSTICK FIRE D : Return Integer=JOYSTICK FIRE D()

ジョイスティックのD(第4)ボタン押下情報を得る。
Return=押されている:1 押されていない:0


ボタンの割り当てはジョイスティック依存。

JOYSTICK FIRE X : Return Integer=JOYSTICK FIRE X(Button Number)

ジョイスティックの指定番号ボタン押下情報を得る。
Button Number=ボタン番号(0~)
Return=押されている:1 押されていない:0


4つ目まではボタン毎に判定関数があるが、
ジョイスティックの多様化に伴いこの関数が追加されたと思われる。
存在しないボタンについては、おそらく0が返る。
ボタンの割り当てはジョイスティック依存。

JOYSTICK SLIDER A : Return Integer=JOYSTICK SLIDER A()

JOYSTICK SLIDER B : Return Integer=JOYSTICK SLIDER B()

JOYSTICK SLIDER C : Return Integer=JOYSTICK SLIDER C()

JOYSTICK SLIDER D : Return Integer=JOYSTICK SLIDER D()

JOYSTICK TWIST X : Return Integer=JOYSTICK TWIST X()

JOYSTICK TWIST Y : Return Integer=JOYSTICK TWIST Y()

JOYSTICK TWIST Z : Return Integer=JOYSTICK TWIST Z()

JOYSTICK HAT ANGLE : Return Integer=JOYSTICK HAT ANGLE(Hat Number)

CONTROL DEVICE NAME$ : Return String=CONTROL DEVICE NAME$()

CONTROL DEVICE X : Return Integer=CONTROL DEVICE X()

CONTROL DEVICE Y : Return Integer=CONTROL DEVICE Y()

CONTROL DEVICE Z : Return Integer=CONTROL DEVICE Z()

SET JOYSTICK DEADZONE : SET JOYSTICK DEADZONE Percentage Value

アナログジョイスティックの不感地帯を補正する為に使われる。

JOYSTICK INFORMATION() : Return Integer=JOYSTICK INFORMATION(Integer Value)

SET CONTROL DEVICE INDEX : SET CONTROL DEVICE INDEX index value

CONTROL DEVICE INDEX() : Return Integer=CONTROL DEVICE INDEX()

SET KEY STATE TOGGLE : SET KEY STATE TOGGLE Virtual Key Value, Index Value

INPUT : INPUT Print Statements, Input Variable

[core command]

INKEY$ : Return String=INKEY$()

[core command]