DarkBASIC proに関するFAQ
公式のエディッタで日本語のコメントを入れると文字化けしちゃうんだけど
エディッタのフォントを設定しましょう。(tools→SystemOptions→Colors/Styles)
プログラム中に日本語を表示させたい!
フォントをセットする命令を使ってください。
SET TEXT FONT "MS 明朝",128
Windows文字コード識別子 | 番号 | 文字コード |
ANSI_CHARSET | 0 | ANSI |
DEFAULT_CHARSET | 1 | 指定なし |
SHIFTJIS_CHARSET | 128 | 日本語シフトJIS |
TURKISH_CHARSET | 162 | トルコ語 |
THAI_CHARSET | 222 | タイ語 |
HEBREW_CHARSET | 177 | ヘブライ語 |
ARABIC_CHARSET | 178 | アラビア語 |
GREEK_CHARSET | 161 | ギリシャ語 |
VIETNAMESE_CHARSET | 163 | ベトナム語 |
EASTEUROPE_CHARSET | 238 | 東ヨーロッパ |
BALTIC_CHARSET | 186 | バルト語 |
RUSSIAN_CHARSET | 204 | ロシア語 |
GB2312_CHARSET | 134 | 中国語GBK(簡体字) |
CHINESEBIG5_CHARSET | 136 | 中国語BIG5(繁体字) |
HANGEUL_CHARSET | 129 | 韓国語EUC-KR |
JOHAB_CHARSET | 130 | 韓国語Johab |
SYMBOL_CHARSET | 2 | 記号文字セット |
MAC_CHARSET | 77 | Macintosh文字セット |
OEM_CHARSET | 255 | OEM文字セット |
Cartography Shop等で作ったLigahMAPが説明書どうりプログラムを組んでも、うまく表示されません・・・
DBPのバージョン6代からは
SET OBJECT TRANSPARENCY [ライトマップを適用するオブジェクトのナンバー],2
でオブジェクトのアルファマッピングをONにすれば、うまく表示されるはず。
2ちゃんねるのFAQ
http://wikiwiki.jp/darkbasic/?faq2ch
バージョン6.7以降への更新に失敗する
"Update Aborted: Could not detect Dark Basic Pro installation"という表示が出て
インストールに失敗する場合は、
レジストリの"HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Dark Basic\Dark Basic Pro"に
文字列値"INSTALL-PATH"を作成し、そのキーの値のデータとしてDarkBASIC Proのインストールパス(例"C:\DarkBasicProfessional")を設定してから更新プログラムを実行する。
元が古すぎて失敗する場合はインストーラが対応していない。
6.4未満の場合は、以前のパッチで一旦6.4以上にしましょう。
Windows7x64の場合
"HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Dark Basic\Dark Basic Pro"に
文字列値"INSTALL-PATH"を作成し、そのキーの値のデータとしてDarkBASIC Proのインストールパス(例"C:\DarkBasicProfessional")を設定してから更新プログラムを実行する。
ExtendsのパーティクルでP3D Set As Snow Particleをしても、雪がばらばらに降って来ません。
P3D Add Particleの直後にP3D Set Particle Areaを実行しましょう。
P3D Set Particle Areaより前にP3D Set As~を実行しても正しく反映しません。
Matrix1Utilを入れたらStyxの関数でコンパイルエラーが出ます。
Matrix1Util_16.dll内のtrim$関数で名前が衝突しています。
Matrix1Util_16.dllをDBPro\Compiler\plugins-user内から消せば共存できます。
もちろんその時はMatrix1Util_16に含まれているコマンドや関数は使えなくなります。
これはMatrix1Util側で衝突している名前を変えない限り解決しません。
EnhancementsのOgg Vorbis
現時点で幾つかの不具合があります。
- GET OGG VORBIS EXISTS()でLOAD OGG VORBISによって読み込まれていない場合は説明書と違って0ではなく-1が返ってくる事が有る。
- GET OGG VORBIS STATE()で再生停止中は説明書と違って0ではなく-1が返ってくる事が有る。
- DELETE OGG VORBISは説明書にはあるがEnhancementsのDLL内に存在しない。
- SET OGG VORBIS VOLUMEは効かない。
- GET OGG VORBIS VOLUME()も常に0
他にOgg Vorbisを対応するプラグインがありEnhanced Audio Pluginで代用可能。