地図データの作り方
APRS関係ソフトには基本的に地図データは付属していません。
ナビトラ(Navitra)のようにアルプス社のプロアトラスと連携する仕様が基本であれば諦めもつきますが、
逆に地図データを自作出来る事は魅力であり、APRSが広く普及した要因の1つです。
自分に都合の良いマップを使って より深く楽しもう!
作り方
ワンポイント・メモ ◆APRS(UI-View)で使われている座標は DDD.MM.MM 形式である事を気を付ける。 DDD.MM.SS 形式の数値を打ち込むと座標がズレるので注意しよう! ◆地図は上が真北となる地図を用いる事!
- Google Map APRS を使って作る - 見慣れた aprs.fi を活用して作ろう!
- NcyMap を使って作る
他に良い作り方をご存知の方は記事を書いて頂けたらと思います
※ 再配布を行う人は、地図の著作権・ライセンス関係などに十分注意をして下さい。
設定方法
- UI-View32 の場合
- 普通にインストールした場合は、 C:\Program Files\Peak Systems\UI-View32\MAPS が地図フォルダになります。
UI-View32 が起動していない場合にフォルダーにデータを入れると、次回起動時よりデータが適用されます。
既に UI-View32 を起動している場合はデータを入れた後にメニューの 『Map』 から 『Refresh Map List』 を実行してみる。
『Load A Map (F2)』 を実行してマップリストを開くと作ったマップがリストに載っているはずです。
併せて 常用マップとワールドワイドマップの切り替え という記事も是非参考にしてみて下さい。