ヘンリー=エルガ

Last-modified: 2020-08-28 (金) 17:03:01

ヘンリー=エルガとは、「REAPER」のキャラクターである。

若い頃の彼はこちら

基本情報

スペル:Henry Elgar/Hades
年齢:不明、見た目23歳くらい
人種:イギリス人
種族:死神(リーパー)(新神(オリュンポス)所属)神造神器(ホムンクルス)(後に変化、種族→総称)
誕生日:9月15日
星座:おとめ座
身長:175cm
体重:65kg(ヘンリー)、67kg(ヘンリエッタ)
スリーサイズ:96/62/90(ヘンリエッタ)
血液型:A
一人称:「私」
好きなもの:
嫌い(春雨、秋雨は苦手)なもの:品がない者命を粗末に扱う者死神の血を愚弄する存在
住んでる所:冥界、最近は人間界に入り浸っている
たい焼き:半分に割って頭から食べる派
元ネタ:サセックス公爵ヘンリー王子。末弟の方がチャールズなのはクロノスの腹から出た順に兄弟の並びが変わったというギリシャ神話の逸話から、ハーデス(ギリシャ神話の冥府の神)
イメージcv:水樹奈々

キャラ概要

腰まである真っ直ぐな金髪と暗い碧眼を持つ中性的な美形(どちらの性別にもなれる為に厳密には性別は存在しないが、性自認が男性であり、男性体である事が多いため男性扱いとする)。穏やかで物腰柔らかな言動が特徴的。

役職名冥王(ハーデス)ティリの祖父であり死神達の王。父・クロノスにより創られた死と破壊の象徴であり万能性を有する存在。新神(オリュンポス)最高傑作(マスターピース)ウィリアムチャールズは弟に当たる。武器は幻武器(グラディウス)の一種で死神が所有する大鎌・デスサイズの「ジャッジメント(Judgement)」。死に対する考えが安らぎ、解放、希望と言った生命にとってはやや理解し難いものであるが、彼の望みは如何なる生命をも疾患・自殺・厄災等で早まらずに天命を全うし、輪廻転生の理(リインカーネーション)を迎えさせる事であり、審判は生命に対する彼なりの優しさである。故に、老いや死が存在しない己の身が朽ちる事を密かに願っている。健啖家であり味音痴(生みの親曰くそれぞれ「燃費が悪い」、「キャパが足りなかった」)もとい何でも美味しいと感じれる幸せな舌の持ち主。

女性名はヘンリエッタ。いつの頃からか女性体も存在する事を知ったらしい。こちらの姿になると主におっぱいとお尻のせいで体重が2kg増加する。

若い頃ある人物から聞いた「アイキドー」というものに興味を持っており、彼の頭の中では「アイキドー」=神々すらも屠れるとんでも武術という事になっている。

ネタバレ折り畳み

息子のロバートと妻のコレーとが関係を結んでしまい、子供を授かってしまう。然し、コレーと関係を持った時には既にロバートは悪魔化しており、死神同士にのみ有効な死神十戒で裁く事が出来なかった。日に日に精神を病んで死を願う彼女の肉体を滅ぼし、精神をジャッジメントの中に融合する事で救済した。それは死よりも恐ろしい生の在り方。呪いのような愛の形。そして、これが後に神造神器(ホムンクルス)の発動条件を満たし、ヘンリーは後に『裁定』の神造神器、アダマスの天秤(アダマス・ズィゴス)に覚醒する。

彼の本当の父はガイウスルキウスが孤独な道を辿らない様に彼を決して裏切らない存在として創られた者である(『最高傑作(マスターピース)』呼びも彼によるもの)。