クロノス=サトゥルヌス

Last-modified: 2020-05-19 (火) 00:26:22

クロノス=サトゥルヌスとは、「Franken Steins」等のキャラクターである。

基本情報

スペル:Kronos Saturnus(Lucius/Adamant)
年齢:不明(見た目年齢14歳)
人種:イタリア(古代ローマ)人
種族:(ゴッド)『フラン』(『フラン』様の形状をしているが、正確には『フラン』ではない)
誕生日:不明
星座:不明
身長:144cm
体重:44kg
血液型:A
一人称:「僕」(ウラヌスに対して)、「私」(本来の一人称)
好きなもの:お父様決して裏切らない優秀な従者、甘いお菓子
嫌いなもの:落ちこぼれの癖に這い上がる諦めが悪いもの同型機の兄
住んでる所:
たい焼き:背中から食べる派など
元ネタ:クロノス(農耕の神)、アダマントの鎌(ギリシャ神話の鎌)

キャラ概要

秀麗な怪物。ハーデスポセイドンゼウスの父に当たる。準チートキャラ。
かつては神々の聖戦(ティタノマキア)の重罪人として牢獄・タルタロスに幽閉されていたが、そのタルタロスを自らが統治する帝国に作り替え、脱獄した。
覇王(サトゥルヌス)を自称し、人間の事をジャンクと罵る。慇懃無礼であり毒舌。拷問、虐待、淫蕩を好むサディスト。だが、たまに見せるヘタレさ、見た目年齢相応な言動からそれが本心かどうかは曖昧。

武器は幻武器(グラディウス)の炎の剣、「レーヴァテイン」。タルタロス脱獄後は闇の魔術・ロプトルの力を纏った「レーヴァテイン=ロプトル」に変化している。

ネタバレ折り畳み

彼の正体は『起源』の神造神器(ホムンクルス)、アダマント。ガイア?により創られたガイウスのみが振るう事が可能な"征服されない大鎌"。魂の拠り所は所持者の最愛の妻であり悲劇の末路を辿ったレア。体構成成分99.9%という高純度のアダマスを含んでおり、ホムンクルス体最強の性能を持つが、シンクロ率の低さ(魂同士の相性の悪さ)故に本来の実力が発揮出来ない。
ウラヌスにより強制的に神造神器化させられ暴走するも、レアの一喝により正気を取り戻し、本来仕えるべき主と共にマキナ?を破壊する。

真クロノスとの関係性について

本名はルキウス。レアを失った事で絶望していたガイウスが立ち直っていくのを快く思わなかったウラヌスが「出来の悪い方の息子を殺す」と言っていたのを耳にし、怯える。それを見たガイウスが自らの腹にレーヴァテインを刺し、赤くなった剣を彼に差し出して姿を消した。自分が生きているばかりに彼を苦しめてしまったという罪悪感や最も信頼していた兄との別れによる不安から逃れる様に覇王としての人格を装い、自分を必要としてくれる父に縋り付く思いでクロノスの座に居続けた。