How to practice

Last-modified: 2020-03-31 (火) 00:50:47

ディベートの基本的な練習方法について記述します

スピーチ練習

スピーチ...基本的な練習

  • 1.目的
    • スピーチの原稿を英語で最初から最後まで書く
    • 普段の20分のプレパ時間ではできないスピーチをじっくりと考える
  • 2.方法
    • 1回ラウンドをやったモーションの復習として行う
    • マターやアーギュメントを考える作業はせず、言い回しやサインポスト、ナンバリングをひたすら工夫する
    • 出来上がった原稿を基にペンを口で咥えてスピーチするとよい(舌が鍛えられて発音がよくなる?そうです)
    • 原稿は添削ナシで(理想論としてあった方がいいが、そんな時間は取れない)。全部書くことに意味がある

音源

音源...ディベートの試合の音源を聞く

  • 1.利用方法
    • manner
      • レトリック・表現・スピード・抑揚等話し方についての技術を磨く
      • レトリックは使えそうなのを積極的にパクっていく(目指せ音源オタク!)
  • technique
    • structure,extension,model,rebut,comparison等を学ぶ
      アーギュメント何個?
      タイマネはどう?(リバットに何分?コンパリに何分?モデルに?....)
      クラッシュ何個?イシュー何個?
  • matter
    • 参考程度にして、あくまで自分で考える
  • 2.実際どんな音源を聞けばいいか
    • WUDC...世界大会
    • EUDC...ヨーロッパ大会
    • Australs...BPとはスタイルが違う。8分スピーチの大会
    • Asian BP...アジア大会
    • Round Robin...最強決定戦
    • JPDU...ジャパニーズイングリッシュなので聞き取りやすい

お気に入りの音源・スピーカーを見つけよう!

リサーチ

1.目的
・知識を蓄える
・知識を得る際に、ディベートの中でどう運用できるか考えながらリサーチする(別に役に立たなくてもいいと思うけどね)

2.何を得るのか
・current events
・concepts
過去に何があったか、初めて出会った概念、わからない概念を調べる。
wikipediaを英語で読む。注意点は読みすぎないこと。概要欄だけでもいい。気になったら下の詳細に飛ぶ。
ラウンド終わってRFDまでの時間に目を通すなどするとよい

3.何で得るのか

    • VSI(very short introduction :oxford出版の新書。1冊1300円と薄さのわりにバカ高いので、買わずに吉田南2階壁面に行こう。)
  • 新書(岩波、中公、講談社など。例えば同じトピックの新書でも、ルポタージュと基本的知識をつけるものがあるので、意識的に選ぼう)
  • 入門書(各学部生に聞いてください)
  • etc...(やや古い哲学書等はネットに普通にPDFが転がってる場合がある。Erich Fromm, Escape from freedom Michel Foucault,Histoire de la sexualité 等。最近の技術書はネットに公開されるのが普通。)
  • News sites
    • BBC
    • The Guardian
    • The economist
    • New York Times
    • The Atlantic
    • Reuters
    • The indipendent
    • News week
    • Bloom berg
  • IRに関して
    • Foreign affairs
    • Foreign policy
    • The diplomat
  • podcast
    その日のニュースまとめみたいなラジオ各メディアが配信している。聴けるアプリがあるので、BBCとか聴けばいい
  • おすすめ映画
    リサーチの目的の一つはイラスト力の向上。具体的な人とか出来事がvisualizeできるようにリサーチしよう。映画を見るのもいいぞ!

プレパ練

一人でやる場合について書きます。必ずリサーチと組み合わせて行ってください。quality or quantity

  • 時間を測る場合
    • 本番みたいにやる。最初の5-10分の部分のみを行う(本番さながら共有の時間を考えて)一人で考える部分をやる
  • 時間無制限の場合
    • 考え抜く!!