特殊性癖とか読んで字の如く特殊な性癖の事である
ポケモンBBSでは肥満化(BBW)やポケモン化・スウツ・皮モノなどが該当する
概要
多くの"-philia"は、"-phobia"に置き換わると性愛の逆、つまり恐怖症?を指す語になる。
精神医学での定義や分類は、一般的な性的嗜好?やフェティシズム?の定義や分類と重複したり混同する場合が多く、混在して曖昧なまま使用されるような状況も少なくはない。
性癖の性は本来は「性質」の性であるが、ここでは性的・性交などの性としてとらえたものをいう。こういった性的な性癖は、特殊、マニアックなものに満ち溢れており、非常に幅が広い。
異性の体の一部を特に熱心に好んだり、ある種の着衣などを好んだり、あるいは排泄物やそれがもたらす状況などを好んだり、異性装であったり、などは、このご時世ではもはや「ありふれた変な性癖」とも言えるかもしれない。
このご時世にあって、特殊であるとか異常とまで言われる性癖となると、それはかなり常軌を逸していて共感者が少ないもの、と言うことができると思われる。
程度がひどい場合は、病気、奇病などとして扱われ、精神科等での治療が進められることもある。特殊性癖は生きるのが大変なようである。
人
^オートエロティシズム 【自体愛】 | (Autoeroticism) |
自身の身体が対象。自慰など。ナルシシズム(Narcissism)とも。 |
^アベイショフィリア 【身体障害性愛】 | (Abasiophilia) |
点滴などの医療器具を着用した負傷者も対象に含まれる。 |
^ノソフィリア 【病症性愛】 | (Nosophilia) |
^ディスモーフォフィリア 【奇形・異形性愛】 | (Dysmorphophilia) |
外見
^アナスティーマフィリア 【身長差性愛】 | (Anasteemaphilia) |
^オートネピオフィリア 【幼児行動性愛】 | (Autonepiophilia) |
^メイシオフィリア 【妊婦性愛】 | (Maiesiophilia) | ○○って妊娠出産経験ありそうだよねの人 |
^ミクロフィリア 【矮人性愛】 | (Microphilia) |
^マクロフィリア 【巨人性愛】 | (Macrophilia) |
^ゼノフィリア 【他人性愛】 | (Xenophilia) |
異国趣味・外国人好きとも。 |
^インセスト 【近親性愛】 | (Incest) |
^ジィネミメトフィリア 【女子性転換性愛】 | (Gynemimetophilia) |
男性に性転換した女性対象。 |
^アンドロミメトフィリア 【男子性転換性愛】 | (Andromimetophilia) |
女性に性転換した男性対象。 |
^トランスヴェストフィリア 【性転換性愛】 | (Transvestophilia) |
"性転換"が対象。 |
^ステノラグニア 【筋肉性愛】 | (Sthenolagnia) |
^ファット・フェティシズム 【肥満性愛】 | (Fat fetishism) |
内面
^サディズム 【加虐性愛】 | (Sadism) |
俗にいうS |
^マゾヒズム 【被虐性愛】 | (Masochism) |
^サドマゾヒズム 【加虐被虐性愛】 | (Sadomasochism) |
俗に言うSMプレイ |
年齢
^ネピオフィリア 【幼児性愛】 | (Nepiophilia) |
主に0-3歳頃の幼児対象。 |
^ニンフォフィリア 【小児性愛】 | (Nymphophilia) |
主に4-11歳頃の児童対象。 |
雨水飴、ポカロンモブ押しの人 |
^ペドフィリア 【少女性愛】 | (Pedophilia) |
主に11-13歳頃が対象。 |
雨水飴、ポカロンモブ押しの人、アニメアイリスとえっちな事やりたいの人 |
^ジェロントフィリア 【老人性愛】 | (Gerontophilia) |
老人や高齢者が対象。 |
^クロノフィリア 【年齢差性愛】 | (Chronophilia) |
極端な年齢差を対象。 |
^エフェボフィリア 【青年性愛】 | (Ephebophilia) |
成人男性が15-22歳頃の青年を対象とすること。 |
^ペデラステ 【少年性愛】 | (Pederasty) |
成人男性が7-18歳頃の少年を対象とすること。 |
^へべフィリア 【少年性愛】 | (Hebephilia) |
成人女性が7-22歳の少年や青年を対象とすること。 |
シンジが嫁の人? |
部位
^ナソフィリア 【鼻腔性愛】 | (Nasophilia) |
^オキュロフィリア 【眼球性愛】 | (Oculophilia) |
^オードントフィリア 【歯牙性愛】 | (Odontophilia) |
^ポドフィリア 【脚性愛】 | (Podophilia) |
^マノフィリア 【手淫性愛】 | (Manophilia) |
自慰行為が対象ではない。 |
^ピゴフィリア 【臀部性愛】 | (Pygophilia) |
^トリコフィリア 【毛髪性愛】 | (Trichophilia) |
^グレイブラスネス 【無毛性愛】 | (Glabrousness) |
^メイシオフィリア 【巨乳性愛】 | (Maiesiophilia) |
^ファロフィリア 【巨根性愛】 | (Phallophilia) |
大きな男性器や、持続時間、持続回数などの性機能の高い男性器対象。 |
^フォレスキン・フェティシズム 【包皮性愛】 | (Foreskin fetishism) |
男性器の亀頭や、女性器の陰核などを包む包皮対象。 |
分泌物
^オルファクトフィリア 【体臭性愛】 | (Olfactophilia) |
汗や香水などを含む体臭が対象。同義語としてオスフレジオラグニア(Osphresiolagnia) |
^ハイグロフィリア 【分泌物性愛】 | (Hygrophilia) |
唾、涎、汗などが対象。 |
^コプロフィリア 【糞便性愛】 | (Coprophilia) |
^ウロフィリア 【尿性愛】 | (Urophilia) |
^エメトフィリア 【嘔吐性愛】 | (Emetophilia) |
^メノフィリア 【月経性愛】 | (Menophilia) |
^ラクトフィリア 【母乳性愛】 | (Lactophilia) |
^ヘマトフィリア 【血液性愛】 | (Hematophilia) |
傷・自虐行為
^アクロトモフィリア 【身体欠損性愛】 | (Acrotomophilia) |
四肢などが欠損している者が対象だが、四肢を破壊しようとする行為も対象となる。 |
^アポテムノフィリア 【肉体切除性愛】 | (Acrotomophilia) |
^アベイショフィリア 【身体障害性愛】 | (Abasiophilia) |
身体障害者、またはギプスや点滴などの医療器具を着用した負傷者への性的嗜好。 |
^アルゴフィリア 【苦痛愛好】 | (Algophilia) |
同義語としてアルゴラグニア(Algolagnia)【疼痛性愛】 |
スイレンに蹴り殺されたいの人 |
^ハイポクシフィリア 【窒息性愛】 | (Hypoxyphilia) |
^アクアフィリア 【溺水性愛】 | (Aquaphilia) |
死体・死亡行為
^ネクロフィリア 【死体性愛】 | (Necrophilia) |
屍体・死体が対象。死姦・死体嗜好症とも。ピグマリオニズム(彫像愛)やヴァンピリズム(吸血性愛)に等しい場合がある。 |
^ライヒェンシェンドゥング 【屍姦症】 | (Leichenschaendung) |
^タナトフィリア 【死性愛】 | (Thanatophilia) |
自殺行為また自分に向かう殺意、殺害行動が対象。 | コハルちゃんって自殺しそうだよねの人 |
^カニバリズム 【食人性愛】 | (Cannibalism) |
^ヴァンピリズム(ヴァンパィャリズム) 【吸血性愛】 | (Vampirism) |
吸血鬼信仰・吸血鬼実在論、吸血行為・吸血鬼の所業(仕業)・吸血鬼であること・吸血病・吸血症、苦労して得た利益や財産を奪うこと・搾取・略取・他人(男)を食い物にすること、男たらし、死姦・死体愛・死体性愛とも。ネクロフィリア(死体性愛)に等しい場合がある。 |
^オートアサシノフィリア 【恐怖性愛】 | (Autassassinophilia) |
自らの恐怖が高ぶるような死に面した状況が対象。 |
状況
^ノーモフィリア 【普通への偏愛】 | (Normophilia) |
標準・規範・正常とされる状態への愛好。例えば慣習や信条・信仰、ルールへの服従等。「正常な愛好」という意味ではない。 |
^アクロフィリア 【高所愛好】 | (Acrophilia) |
^アゴラフィリア 【広場愛好】 | (Agoraphilia) |
^クラストロフィリア 【閉所愛好】 | (Claustorophilia) |
^ポリテロフィリア 【性行為連続性愛】 | (Polyterophilia) |
多くの人数や、何度も性交を行うこと。オクロフィリア(群衆性愛)とは違い、"大人数の中での性行為"が対象ではない。 |
^カンダウリズムorカンダリズム 【寝取らせ性愛】 | (Candaulism) |
合意の上でパートナーと第三者が性交する行為を見ること。原義的には自分の妻の裸体を第三者に晒すことによって興奮する性的嗜好のこと |
^トロイリズム 【三者性愛】 | (Troilism) |
夫婦、恋人関係に第三者が加わる状況対象。 |
^オクロフィリア 【群衆性愛】 | (Ochlophilia) |
群衆や大人数が対象であり、ポリテロフィリア(性行為連続性愛)のように"連続的な性行為"が対象ではない。 |
^シンフォフィリア 【災害性愛】 | (Symphorophilia) |
自然災害が対象。 |
^ティモフィリア 【財産性愛】 | (Timophilia) |
^ゼロフィリア 【嫉妬性愛】 | (Zelophilia) |
第三者が嫉妬することが対象ではなく、自らが"嫉妬により起こす行為"が対象。 |
^ボラレフィリア 【丸呑性愛】 | (Phagophilia) |
口内や胃袋に丸呑みされる行為対象。実在の人や動物に限らず、空想上の生物であっても対象である。 |
^ボレアフィリア 【殺戮嗜好】 | (Vorarephilia) |
^エストペクトロフィリア 【鏡像投影性愛】 | (Espectrophilia) |
鏡やモニターなどに投影されたモノを対象。 |
^エキシビショニズム 【露出性愛】 | (Exhibitionism) |
自身の裸体や性器を公衆の面前や第三者に晒す行為が対象。自らのパートナーを晒す行為はカンダウリズム(寝取らせ性愛)である。 |
アニメアイリスとえっちな事やりたいの人 |
^デフロランティズ厶 【処女性愛】 | (Deflorantism) |
^エンドソーマフィリア 【体内進入性愛】 | (Endosomaphilia) |
体内に入り込む、または体存在する状況が対象。人や動物に限らず、空想上の生物も対象。出入口は性器ではない場合も対象となる。 |
行為・行動
^ハーマトフィリア 【失態性愛】 | (Harmatophilia) |
^スコポフィリア 【窃視性愛】 | (scopophilia) |
窃視障害(Voyeuristic Disorder)と心理学的分類では名称変更がなされている |
^スコプトフィリア 【性器窃視性愛】 | (Scoptophilia) |
同意のある他者の性器や性行動を見て性的に興奮すること |
^スコポフィリー 【脱着窃視性愛】 | (Scopophilia) |
他者が衣服を脱ぐのを見ることで性的に興奮すること |
^スコプトラグニア 【性行窃視性愛】 | (Scoptlagnia) |
他者の性行動を見ることで性的に興奮すること |
^ミクソピック・ズーフィリア 【窃視獣姦性愛】 | (Mixosopic zoophilia) |
動物の性行為を窃視する行為が対象。 |
^ハイブリストフィリア 【犯罪者性愛】 | (Hybristophilia) |
犯罪者が対象。 |
^ペックアティフィリア 【罪科性愛】 | (Pecattiphilia) |
犯罪、違法行為が対象。 |
^ハーラパークソフィリア 【強盗・怪盗性愛】 | (Harpaxophilia) |
^クレプトフィリア 【窃盗性愛】 | (Kleptophilia) |
^フィジャフィリア 【逃亡性愛】 | (Phygephilia) |
^ソムノフィリア 【睡眠性愛】 | (Somnophilia) |
睡眠時以外にも昏睡、気絶した状況も対象。ピグマリオニズム(彫像愛)に等しい場合がある。 |
^タフェフィリア 【埋葬性愛】 | (Taphephilia) |
^バイストフィリア 【強姦性愛】 | (Biastophilia) |
^クリスマフィリア 【浣腸性愛】 | (Klismaphilia) |
^アノレクタル 【異物肛虐性愛】 | (Anorectal) |
^フロツーリズム 【接触性愛】 | (Frotteurism) |
相手の身体や衣服に性器を接触させる行為対象。 |
^フェルチング 【異種挿入性愛】 | (Felching) |
^メディカル・フェティシズム 【医療性愛】 | (Medical fetishism) |
診察や治療などの医療行為が対象。 |
^ワンダーラスト 【旅行中毒】 | (Wanderlust) |
放浪癖・旅行熱・旅心・煙霞の痼疾とも。 |
擬似行為
^スードゥズーフィリア 【疑似獣姦】 | (Pseudozoophilia) |
動物を真似る擬似行為対象。 |
^オートネピオフィリア 【幼児行動性愛】 | (Autonepiophilia) |
赤子や幼児のように振る舞う状況が対象。おむつやおしゃぶりを好む場合も対象である。 |
^アムロフィリア 【疑似盲目性愛】 | (Amaurophilia) |
"擬似"であって、盲目者が対象ではない。 |
^シュードネクロフィリア 【擬似死体性愛】 | (Pseudonecrophilia) |
死体ではなく"擬似"死体を対象。 |
^エオニズム 【異装性愛】 | (Eonism) |
異性の服装を好み、したがることが対象。 |
^トランスヴェスティズム 【異性装性愛】 | (Transvestism) |
異性の服装に限らず、アクセサリーなども対象。おそらく、エオニズム(異装性愛)よりも異性の完璧さが上である場合である。 |
^ホメオヴェスティズム 【同性装性愛】 | (Homeovestism) |
同性者の衣服やアクセサリーなどが対象。 |
^オートガイネフィリア 【女性化自己暗示性愛】 | (Autogynephilia) |
男性が「自分は女性だ」と空想する行為が対象。 |
人外
生物
^ディスモーフォフィリア 【奇形性愛】 | (Dysmorphophilia) |
^ズーセクシャリティ(または、ズー・セクシャリズム) 【動物性愛】 | (Zoosexuality,Zoosexualism) |
ズーフィリア(獣姦性愛)とは異なり、"動物自体"が対象。 |
^ズーフィリア 【獣姦性愛】 | (Zoophilia) |
ズー・セクシャリズム(動物性愛)とは異なり、"動物との性交"が対象。 |
ポケモナーの項目の「ポケモナーなコテハン・名無しを参照」 |
^ズー・サディズム 【動物加虐性愛】 | (Zoo sadism) |
アマージョを燃やしたいの人?、ルカリオしゃぶしゃぶ、ニャスパー虐待厨 |
^アラクネフィリア 【蜘蛛愛好】 | (Arachnephilia) |
^フォーミコフィリア 【昆虫性愛】 | (Formicophilia) |
^オフィディシズム 【爬虫類性愛】 | (Ophidicism) |
^アヴィソドミー 【鳥獣性愛】 | (Avisodomy) |
物(形のあるモノ)
^エグアルマトフィリア 【彫像性愛】 | (Agalmatophilia) |
^コーリオフィリア 【舞踏性愛】 | (Choreophelia) |
^デンドロフィリア 【樹木性愛】 | (Dendorophilia) |
^ドーラフィリア 【皮革性愛】 | (Doraphilia) |
^ヒエロフィリア 【聖物性愛】 | (Hierophilia) |
宗教的・神聖的な物が対象。対象の例としては聖書・聖典・教典・教書、聖像・神像・偶像、聖遺物・神器、聖地・拝所・聖堂・神殿・神社仏閣など。 |
^ペディオフィリア 【偶像性愛】 | (Pediophilia) |
^アガルマトフィリア 【人形愛】 | (Agalmatophilia) |
人形性愛・人形偏愛症とも。同義語はスタチューフィリア(Statuephilia)、ピグマリオニズム(Pygmalionism)など。 |
^ピグマリオニズム 【彫像愛】 | (Pygmalionism) |
自作物体愛・偶像淫欲・彫像冒涜病とも。広義には理想像の追求、支配・制御の欲求、メカノフィリア(機械性愛)、ネクロフィリア(死体性愛)、ソムノフィリア(睡眠性愛)も含む。 |
^ピグマリオン・コンプレックス 【彫像観念複合体】 | (Pygmalion Complex) |
ピグマリオニズムと同義。 |
^ピロフィリア 【火炎性愛】 | (Pyrophilia) |
火事や放火に対しても対象。 |
^サイダロドロモフィリア 【列車性愛】 | (Siderodromophilia) |
^シトフィリア 【食物性愛】 | (Sitophilia) |
性的な目的で、食物や飲料を咀嚼、または身体への塗布する行為を対象。 |
^ミソフィリア 【汚損性愛】 | (Mysophilia) |
汚れた下着や靴下など人的な汚れを対象。 |
セレナのパンツの臭いの人 |
^アンダーウェア・フェティシズム 【下着性愛】 | (Underwear fetishism) | セレナのパンツの臭いの人 |
^メカノフィリア(またはメカフィリア) 【機械性愛】 | (Mechanophilia / Mechaphilia) |
機械や工業製品、ロボットやアンドロイドが対象。ピグマリオニズム(彫像愛)に等しい場合がある。 |
^クロッシング・フェティシズム 【衣服性愛】 | (Clothing fetishism) |
^シュー・フェティシズム 【靴性愛】 | (Shoe fetishism) |
^スモーキング・フェティシズム 【喫煙性愛】 | (Smoking fetishism) |
非喫煙者が咳き込む状況も対象。 |
^バルーン・フェティシズム 【風船性愛】 | (Balloon fetishism) |
風船の膨張や弾力、破裂などが対象。 |
^ピクトフィリア 【画像性愛】 | (Pictophilia) |
写真やビデオなどの映像が対象。 |
^ユニフォーム・フェティシズム 【制服性愛】 | (Uniform fetishism) |
^ラバー・フェティシズム 【ゴム性愛】 | (Rubber Fetishism) |
ラバー(ゴム)素材の衣服などが対象。 |
^ビブリオフィリア【書籍性愛】 | (Bibliophile) |
本(書籍)に対する愛を発露する人のこと。 |
物(形のないモノ)
^アコースティッコフィリア 【音響性愛】 | (Acousticophilia) |
^コプロラリア 【猥語性愛】 | (Coprolalia) |
猥褻な言葉や罵詈雑言を対象。 |
ラングレー・ミルフィにくっさって言われたいの人 |
^ナレートフィリア 【口述性愛】 | (Narratophilia) |
状況や行動を常に解説・口述することが対象。猥雑な単語をより好む場合はコプロラリア(猥語性愛)となる。 |
^ハミロフィリア 【説教性愛】 | (Homilophilia) |
^ダクライフィリア 【泣哭性愛】 | (Dacryphilia) |
泣くことや慟哭、泣哭または涙が対象。 |
精神・魂・心霊に関するモノ
^セオフィリア 【聖依性愛】 | (Theophilia) |
神聖な存在(神・神霊・聖霊・神格・仏格など)が対象。 |
^スペクトロフィリア 【心霊性愛】 | (Spectrophilia) |
心霊現象(霊魂・亡霊・天使・神など)が対象。 |
^デモノフィリア 【悪魔性愛】 | (Demonophilia) |
デモノラトリーの類義語。 |
^デモノラトリー 【悪魔崇拝】 | (Demonolatry) |
悪霊(魔神・鬼神・悪鬼・鬼)崇拝、信仰とも。化身・権化なども含まれる。"Demon"の語源はギリシャ語の「(女)神・悪霊・半神半人」を意味する"δαίμων"(daímōn)。 |
^ディアボリズム 【悪魔主義】 | (Diabolism) |
悪魔崇拝・魔性とも。デモノラトリーの類義語だが、こちらは基本的に魔術・妖術、次いで「悪魔のようなしわざ」を指す語で、悪魔主義(崇拝)は副次的な意味。 |
^サタノフィリア 【魔王性愛】 | (Satanophilia) |
サタニズムの類義語。 |
^サタニズム 【魔王崇拝】 | (Satanism) |
悪魔崇拝・悪魔教・悪魔的行為・邪悪、(キリスト教への)冒涜・パロディ、悪行・わいせつ(行為)・酷い不道徳とも。デモノラトリーよりは狭義。"Satan"は悪の擬人化で、「魔神」「(神の)反対者・対抗者」「(人類の)誘惑者・迫害者」とも訳される。語源はヘブライ語の「敵」を意味する"שָּׂטָן"(stn)。 |
^メサイアルドフィリア 【魔界性愛】 | (Messiah fieldPhilia?) |
詳細不明。「自分は魔界の住人であり、脱界した自分を追ってくる悪魔に八つ裂きにされる自分の姿に興奮を覚える」とも言われる。ただし、"fieldPhilia"という単語は存在せず、"Messiah field"という熟語もほとんど存在しない。また、"Messiah fieldPhilia"をカタカナ表記すれば「メサイアフィールドフィリア」となる。和訳すれば「救世主(唯一神)領域性愛」であり、魔界等への性愛とは根本的に異なる。 |
該当するジャンル
性転換?(TSF)
- **TSF**(**T**rans**S**exual **F**iction / ~**F**antasy)とは、**「性別が転じることに関する創作」**の総称を示す造語である。また、**「性別の変化を主題の一つとした創作」**とも言える。
- TSFは、「(男女間での)入れ替わり?」 「異性への憑依?」 「異性への変身?」 「異性への脳移植」などに更に細かく分類される。男性と女性の身体が入れ替わる作品、憧れの異性に憑依する作品、予期せぬ性転換の当事者が自分の体に対して戸惑いや興味を示している作品などがTSFに該当とするとされている。
- 当初、「性別が転じることに関する創作」を表す言葉として「TS?」が用いられていたが、これは**現実の性転換に関する用語**を転用したものであったため、「現実の性転換」と「性別が転じることに関する創作」との混同が生じることが懸念された。そこで、混同を避けるために造られたのが「TSF」という語である( 参考リンク : 「[[月下のお話 > https://web.archive.org/web/20000116173636/http://www.at.sakura.ne.jp/~gekka3/ohanasi.html]]」 / 提唱者である月華さんによる説明 )。
- 上記参考文献に記載されているように、**「男から女になる創作」**を指す言葉として作られものだが、現在では語義が拡張されており、「男女間での入れ替わりが生じた場合の元女性視点の物語」や「女性の身体が男性の身体に変化する物語」などの**「女性が男性に転じる創作」**も、TSFに該当する。この場合も、「**性別の変化」を主題の一つ**としていることが要される。
女体化?との違いについて
TSFは、女体化?と必ずしも一致するわけではない。
ここで言う**「女体化?」**とは、
- 商業作品などの男性キャラクターがもしも女性に生まれついていたら(先天性女体化?)
- 男性とされている歴史上の有名人物がもしも女性だったら
- 人間以外の動物や物(城や戦艦や工具など)を女キャラクターとして擬人化したら(擬女化?)
といった創作ジャンルの事である。また、TSFジャンル内における「(男から女への)変身?」を指して「女体化」と称する場合もある。
他ジャンルとの関係
- しばしばtransfur?やTF?と混同され、性転換を行わない作品にも当タグが付けられることがある。
- 勘違いしている人が多いが、**同性への変化**(あるいは変身)や**男装?・女装?・男の娘?**は性転換をしていない(性別が変わっていない)ため**TSFには入らない**。
- 元から女性(男性)だった人物が「自分は男(女)」と**思い込まされる**精神男性化?・精神女性化?は**TSFには含まない**とされる事が多い(関連 : 催眠?)。ただし、「何らかの事情で男性の体で育ったが本当は女性だった」等、演出によってはTS?(性転換?)と見なされる場合もある。
- ふたなり?は生物学的に雌雄同体?というだけで、TSFとは別ジャンルとして扱われることが多いものの、**両性具有?を第三の性と見て**、男性または女性からふたなりに変化(又はふたなりから男性や女性に変化)する場合を、**性別が換わったと見なして**TS?(性転換?)として扱うことも出来なくはない。
- 「TS?(性転換?)」と同義で「TSF」を用いる人は少なくないが、**『F』は『Fiction』や『Fantasy』の『F』**であるため、**TS要素を用いた創作**自体を指す(**性転換もの**、**TSもの**とも言われる)。
- アニメや漫画などのサブカルチャーを中心にTSFが隆盛しているが、SF小説のジャンルにおいても古くからは星新一?の『オオカミそのほか』のような性転換を扱った作品も存在する。
外部リンク
TSF - Wikipedia
TSFとは - ニコニコ大百科
女体化?
男体化?
女装?
男装?
男の娘?
ふたなり?
男ふたなり?
リバ?
巨大娘?(giantess)
アサギ灯台を出し入れしたいの人が好きらしい
ポケモン化?
人間?がポケモン?に変身?する様子を描いた絵。主にトレーナーがこの対象になることが多い。
擬獣化?なものとしては擬ポケ化?がある。
サトシ?は公式アニメ内でポケモン化した事がある(「サトチュウ?」を参照)。
ポケTF?と呼ばれる事もある
ポケTFは、「ポケモントランスフォーメーション」の略称であり、
人間からポケモンへ変身してしまうことを指す。
内容によってはTF後トレーナーにゲットされてしまうということもあるようだ。
Vore?(ボア)
日本語では「丸呑み?」または「捕食?」という言葉が同義のジャンル名として使われているが、
愛好する人の間では「Vore」という言葉がそれ以上に浸透している。voreは「食する」という意味で、ラテン語の“vorāre”「貪り食う」に由来。
スウツ?(Suit, rubber suit)
※通常の単語である「スーツ」と混同せずに住み分けるため、このような特殊な表記が行なわれる。
全身がツルツル?した素材?で出来ている着ぐるみ?の事である。
元々海外の主にケモノ?系のフェチ界隈においてsuitまたはrubber suit等と記述されるジャンルであるが
日本ではある理由(後述)から「スーツ?」と混同されないようにこの特殊な記述で呼ばれるようになりその手のフェチズムを持つ人達の間で浸透している。
ラバー?などツルツルした物でできているのが特徴。着ぐるみをもふもふ?とすると、スウツはツルツル。
元々ケモノ系ジャンルとの関わりが強いところで発生したため、スウツという記述がある場合、外見はケモノ系なものにほぼ限られる。
全身頭までがゴム・ラバー等で包まれた衣装。
ボディラインが浮き出ている、透けている と言った中の人が居る事を強調したり、皮膚ではなくゴムである事を強調する為に「しわ」を付けたりする事が多い。
リアルでもあるにはあるが、ツルツルで体のラインがモロに出るので、アダルトに分類される事も多い。
また、衣装のように「着る?」のではなく、スライムの様に体に塗って装着するスウツもある。
この場合は前述の薄い、ボディラインが出る等の要素が薄い作品も多くtransfur?の要素が強くなる。
自ら進んで身体にそれを塗ったり、装着者が意図しない形で半ば強制的に装着される
例えば謎の小包が届いてその中に入っていたスライム状の物が開けた人を襲い包み込んでスウツになる と言ったシチュエーションが多い。
語源
元々海外ではsuit、又はrubber suit等と書かれそのまま日本語で書くと「スーツ」となるのが自然だったのだが、
日本でスウツがまだマイナーだった頃スウツの絵を沢山公開した犬飼。という方がモチーフをモチイフ、キャラをキヤラの様に独特の喋り方をする人であり、
この人がスウツと呼称していた事により同ジャンルがスウツと呼ばれるようになった。
スウツにケモノ系の絵が多い理由もこの人の影響。
同氏が呼称するスウツの定義は以下の通り
「スウツとは何か」
(1)極薄素材で立体成型
(2)モチイフの特徴的な部分(吻・尾・ミミ等)以外は着用者に密着する
___
薄くて密着するため体のラインが明瞭、密着度が低いとキグルミ。
当然ながらモチイフとは違った形状になるが、なるべくソレらしく見せる工夫が必要。着用者に備わってゐるものは削れない。
例:元々尾があるキヤラが尾のないスウツを着用する場合は上手く隠すか脚に押しつける等の方法を検討。
スウツというジャンルも描く人が増えて様々な種類が増えているが、この定義に沿った作品が2012年現在も多い。
ケモノ?(Furry)
海外では「Furry?」(ファーリー)の名称で、歴史が長く非常にメジャーで人口も作品数も日本以上の規模である。
そのため海外発祥の特殊嗜好では何かとケモノ絡みの要素が関係してくることが多い。
オメガバース?(omegaverse, alpha/beta/omega dynamics)
人狼?系ファンタジー創作から派生したこともあってオオカミの特徴や生態を取り入れた設定がある物
ケモホモ?(Gay Furry)
アメリカ(イギリス説もある)のある絵描きが始めたものが発祥だという説がある。参考リンク
巨ケモ?(MacroFurry)
海外での呼称「MacroFurry?」(マクロファーリー)がそのまま語源となっている。
transfur?(トランスファー)
古代ギリシア?・ローマ?時代からヨーロッパ?で盛んなジャルンである。
日本では「獣化?」に似た意味があるが、こちらは若干意図の違う語としても用いられることがあるため、
「transfur」という名称を使用している人が多い。英語では単にtransformation?と呼ぶ。
概要
transfurとは、変身?ジャンルの中でも、他種の生物?(主に脊椎動物?)へと変身?していく(した)様子の事である。furry?(ケモノ?)へのtransformation?(変身)という字義らしい。
他種の生物**へと**変化**するシチュエーションを指すので、**以下はtransfurとは呼ばれない**。
- **異性**への変化(TSF?/TG?)や**無生物**への変化(非生物TF?/物品化?)のみで、獣化?が含まれない場合(植物化?はどうだろう?)
- 人や物を獣になぞらえたり当てはめたりして**表現**する**擬獣化?**(擬獣化は状態変化?にも該当しない)
なお、**transfurという用語を使うのは、ほとんど日本のこのジャンルの愛好者だけであり**、***このジャンルを主に扱うサイトhttp://www.transfur.com/のタイトルから、日本の愛好者が流用して使うようになった用語である。 ***
獣化との違い
類義に獣化?・動物化?・ケモノ化?がある。
これらの場合は、ネタ絵?っぽかったり、擬獣化寄りだったり、内容が比較的軽めだったりするようだが、明確に区別されている訳ではない。また、「獣化」の項目によれば、***「変化した結果」を重視する***のが**獣化**、***「変化する過程」を重視する***のが**transfur**ということである。この定義は、獣化とtransfurのニュアンスの違いを上手く一言でまとめていると言える。
背景
海外(主に欧米)では、古代ギリシア?・ローマ?時代から続く伝統的で非常にメジャーなジャンルであり、transformation?と称するのが普通で、特に特撮?や魔法少女?などの変身とは区別しないが、この意味で使われるのが一般的なので、あまり問題は無いようである。
古代ローマ時代の代表的な作品に
- オウィディウス『変身物語? (Metamorphoses)』(ラテン語?韻文?)
- アプレイウス『黄金の驢馬(変身物語) (Metamorphoses / Asinus aureus)』(ラテン語小説?〔完本で現存する唯一の古代ラテン語小説〕)※上記の『変身物語』と区別するため『黄金の驢馬 (Asinus aureus)』という通称が一般的である。
- アントーニーヌス・リーベラーリス『メタモルフォーシス(変身物語集) (Μεταμορφώσεων συναγωγή)』(古典ギリシャ語?散文?)※( )内は原題の意味。
がある。
ちなみに、ギリシャ語ではμεταμορφώση(metamorphṓsē:メタモルポーセー?)と言うが、「形(morph)を超える(meta-)」→「変形・変化・変換・変質・転換・変身」という派生である。
このギリシャ語もmetamorphosisとして英語?に採り入れられているが(ドイツ語?ではmetamorphose(メタモルフォーゼ)?)、こちらは、魔法?を使ったようなファンタジック?な印象があるものの、昆虫?の変態?の意味で使われることが多い。
英語のtransformationは、上記のギリシャ語をラテン語に置き換え(形(form)を超える(trans-))て英語に採り入れたものである。